楽しいファミリーキャンプ

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作者の「願い」

作者が初めてキャンプに行ったのは、小学校の何年生だったでしょうか・・・、もう30年以上前、覚えてもいないくらい昔のことです。
町内子供会のお母さんたちが、家の近くのキリスト教会の裏庭を借りて飯盒すいさんをしてくれて、夜は教会の礼拝堂で毛布にくるまって眠りました。ほとんど覚えていませんが、牧師さんがいろんなお話しをしてくれたことだけはなんとなく覚えています。
子供会はその後、あちこちのキャンプ場でサマーキャンプを主催するようになり、私も毎年のように参加していました。

成長とともにキャンプから足が遠のいていましたが、22才の時に長野県飯田市近郊のキャンプ場で、キャンプ場のスタッフ(ボランティア)として活動を再開しました。東京や大阪、名古屋といった大都市の小学生を集めて3泊〜4泊程度のキャンプを行い、それをゴールデンウィークや夏休みの間繰り返していました。
焚き火の方法などすっかり忘れていたはずなのに、やはり体が覚えていたのでしょう、ほとんど苦労しないでキャンプに「復帰」できました。また、この頃に更に腕を上げたくて、愛知県キャンプ協会主催の講習会に参加して「初級指導員資格」というのを頂きました。その後更新し忘れてしまったので現在は失効していますが、この時に教わった気象や自然に関する知識、キャンプに関わる様々な技術やノウハウ、安全管理についての自覚、参加者としてではなく「参加して頂く」側としての心構えの数々は、現在も私のキャンプの基礎となっています。

就職してからは、やはり夏じゅうというのは無理でしたので足を洗い、もっぱら仲間を募っての休日のプライベートキャンプに移行しました。そうしたキャンプを自分の趣味として7年ほど続け、無事に結婚して家族ができました。長女が乳児期を過ぎたころ、我が家のファミリーキャンプが始まりました。

キャンプをはじめとするアウトドアレジャーがブームとなり、様々な人が山野に集うようになりました。そして、基礎知識や基本技術、安全管理への自覚といった大切なものの欠如が原因の、悲しいキャンプ事故が相次ぐようになりました。
私以上のキャンプの腕前の持ち主はたくさんいらっしゃいます。専門的な知識と技術で、ビギナーを指導していらっしゃる方々もたくさんいます。ですが、「何もしても許される」「ウルサイことを言わずに楽しめばいい」のがキャンプだと誤解してしまっている人もたくさんいるのが現実です。

このサイトのタイトルは「楽しい・・・」なのですが、サイトの内容は少しも楽しくありません。でも、私はこのタイトルを変えるつもりはありません。大自然を相手にする以上、ある程度の基礎知識や基本技術、最低限度のマナーとルール、安全管理に対する自覚なくして「楽しいファミリーキャンプ」はありえないと、実践と教訓を経て固く信じているからです。
せめて、家族を連れてこれからキャンプを始めようとする方々だけでもいいから、昨今のキャンプで忘れられている大切な部分に目を向けて頂くきっかけになればと、ささやかながらサイトを開設した次第です。
もとより、このサイトですべてを語るつもりはありません。私にはそんな力はありません。私よりもずっと専門的な知識や技術をお持ちの方々に教えを乞う、その最初の入り口になれればそれで良しと考えています。

川原の日差しや森の空気、テントや焚き火の匂い・・・。キャンプの最中に、久しく忘れていた少年の頃のキャンプの記憶が鮮やかに甦ることがあります。私の子供たちにも、そんな「記憶」をたくさん作ってやりたいと思っています。

このサイトをご覧頂いた皆様にとって、次のキャンプが「楽しいファミリーキャンプ」のままで無事に終わることができますよう、心から願っています。


平成13年2月 サイト開設にあたって



作者についてもう少し詳しくお知りになりたい方はこちらへどうぞ

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最後まで読んで下さって、ありがとうございました。