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犬山祭

昨年、旧八町会(現挙母祭保存会)主催で講演会が行なわれ、犬山市資料館の溝口副館長にご講演をいただき、そのご縁で、今年の第370回犬山祭のご案内をいただきましたので、名鉄電車で行ってきました。

石田市長は、あいさつの中で、@個人の所有であった国宝の犬山城が財団法人化され国民のものとなった城がある、A370年の歴史を誇る13台の車山(やま)がある、Bあえて拡げない政策の、江戸時代から変わらない幅員の道路がある、この3点セットで、歴史と伝統を守る犬山の街づくりをやっていく、との力強い演説がありました。

名鉄犬山駅前のロータリーの会場で、最初に姉妹友好都市交流会が行なわれ、琴の演奏、子ども囃子とからくりの披露に続き、木やり保存会の演技、宮崎県日南市長のあいさつが行なわれ、そのあと、全部で13台の車山(やま)のうち駅前に集結していた7台の車山(車山)のちょうちんにロウソクが灯され、次々に集結場所の神社まで1台ずつ曳き出しが行なわれました。

13台の出しには365個のちょうちんがつけられているとのことです。

犬山祭は初日が試楽(しがく)、翌日が本楽と言われ、私は試楽の夜、夜車山(よやま)を見に行ってきました

▼犬山市の石田芳弘市長。元江崎真澄先生の秘書で、秘書時代の先輩、自民党愛知県青年議員連盟の先輩(平成16年4月3日(土)名鉄犬山駅前で)


▼犬山の車山(やま)は、形態では「屋台」に属し、さらに人形を有することから「人形屋台」に類別され、三層式の屋台の中では、起源が最も古いものと言われている。名古屋・東照宮祭の山車とよく似た構造を示している。ただし、名古屋・東照宮山車は2層で、犬山は3層へと独自の発展をした。

山車の上で楽曲に合わせて舞を見せるからくり人形は、中学生の男子4人が下段の箱の中で操作している

▼地元中学生によるお囃子。右から唄、横笛、鼓、そして小太鼓。この演奏に合わせてからくり人形の舞が行なわれる

▼全部で13台あるうち、7台が駅前ロータリーに集結し、引き出し式の直前に一斉にちょうちんのロウソクに火がが灯された

▼車山(やま)の1層部分で演奏する子ども囃子

▼昔は木造住宅を建てるときに、柱を担いで木遣りで祝ったと言う。犬山市木遣保存会の皆さんによる木遣り

▼犬山の車山(やま)の車輪(木輪)は、挙母祭の車輪の約1.5倍の直径があり、車山の構造の外側に取り付けられている→露出している

▼犬山の車山(やま)には綱がない。前後ろとも梶が付いていて梶だけで操作する。前梶、後梶と言う

▼静粛に、そしてゆっくり曳かれる車山(やま)

▼曳かれる車山(やま)の前後左右に付いて歩くたくさんの人たち。そして左右には露天がぎっしりと並んでい大変にぎやかだ