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鳥羽の火祭り

 

1,200年の伝統の幡豆の火祭り
 

 三河・幡豆郡幡豆町の鳥羽の「神明社」で行なわれている「火祭り」は、天下の奇祭として有名で、起源はおよそ1,200年前と伝えられています。

 毎年、旧暦の1月7日、現在は2月の第2日曜日に開催されています。

 国指定重要無形民俗文化財に指定されています。

 高さ5mの「すずみ」を2基つくり、中に神木(しんぎ)と十二縄(月の数の縄)を納めます。

 それに火打石で点火し、祭りのクライマックスが始まります。

 すずみが燃え盛る中、神主の合図で、西側の福地(ふくじ)と東側の乾地(かんじ)の2つの地区に別れた奉仕者たちが、厄男を中心に炎の中に飛び込み、神木と十二縄を競って取り出し、神前に供える、という祭りです。

 この祭りは、すずみの燃える具合と、福地、乾地の勝敗によって、その年の豊凶を占う神事です。

 福地が勝てば、山間部が豊作となり雨も多く、乾地が勝てば、干ばつが続いたり異変が起こるといいます。

 神木と十二縄が取り出されたあとの燃え残った竹で箸を作り食事をすれば、歯の病を知らず、養蚕に用いれば豊作だと言われています。

 平成18年2月12日(日)私は幡豆町の渡辺町長からお誘いを受け、初めて参加しましたが、さすが国指定の無形民俗文化財だけあると感動しました。

▼奉仕者たちは裸で海に入って身を清めたあと神前でお祓いを受けいよいよ火打石で松明に点火します(平成18年2月12日幡豆町・鳥羽神明社)

▼すずみに松明の火が点火されました

▼奉仕者はあらかじめ頭から全身に水を浴びハシゴを駆け上がり、中の神木が取り出せるように揺するんですが高温の炎に耐えられず飛び降ります。そして次々と奉仕者が駆け上がります

▼竹を編んだ縄が少し緩んできています

▼炎に飛び込む男たちの雄姿

▼取り出された神木が神前に供えられたあと、祭が終了となります

▼自民党愛知県青年議員連盟時代から私の友人で幡豆町長の渡辺靖さんと

▼祭りが終わって無事引き揚げる奉仕者・若者たち