「ペンネーム ギガンデス」

 小高い丘の上の霊園・・・静かなそよ風が吹きぬける墓地に今は殺気が漂っている・・・。ルリ達を巻き込み、北辰ほか六人衆、そしてネルガルシークレットサービスが対峙する。

 月臣が石畳を毅然と前に進み、声高に宣言する。
 「ここは死者が眠る穏やかなるべき場所・・・」
 「おとなしく、投降せよ」

 完全に不利な状況の中、それでも北辰は謎の笑みを浮かべる・・・。
 月臣は静かに北辰たちを見守っているが、シークレットサービスの面々は苛立っている様子だ。

 そんな様子をうかがいながら、北辰が口を開く。
 「投稿はしている・・・。」
 そう言うと、マントを翻し、何かを取り出すと大きくかざす!

 一同・・・
 「うるるん・・・?!」

 「投降とうるるん・・・わかり易く説明してもらえるかな・・・」
 ゴートは静かに問うが、その眉間には青筋が隠せなかった。

- End -

 

あとがき(書いた人:波瀬かすみ)
 読んで頂きましてありがとうございます。
 カルネアデスさんに頂いたSSのおかえしに書きました。
 感想などありましたら頂けるとうれしいです。(SSの技術指導だともっとうれしい(笑))波瀬に直接メールでも何でもOKです。
 さて、今回のお話なんですが・・・
 ギャグか・・・
 あ、タイトルも解して貰えると、うれしいです〜。

 サイト:http://www.geocities.co.jp/Playtown-Spade/4559/
 メールアドレス:hazekasumi@geocities.co.jp


管理人よりお礼の言葉

 タイトルの意味は解らないのですが (^^;
 北辰のとんでもない趣味が暴露されましたね(大笑)

 ‥‥ああ解りました、片仮名止めて漢字を当てるのですね、
 イズミさん的発想です‥‥私はそう感じました(冷汗)

 かすみさん、ありがとうございました。


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