199*+4/10/16 思わぬ援軍に翻弄されてしまった私だたけど、ジョーンズの机の上には 安藤商事と書かれて封筒があった。中身は５００万ぐらい入っていたわ。 しかしその封筒は突如やってきた女性が持ち去った。 私たちは隠れていたわ、条件反射的に隠れてしまったんだけどね‥‥。 尾行を考えたけれど藤井ユカちゃんが学校へ行く時間、仕方ないわね。 結局今日の収穫は平井さんから回ってきたこんないの容疑者の可能性がある プリーチャーの資料‥‥ぐらいだった。写真から伝わって来るこの緊張感‥‥。 何やらまたやってしまったらしい桂木弥生を 慰めるのに手間取ってしまった‥‥そういえばそろそろお迎えの時間よ。 ちょっと遅くなっちゃったわね‥‥教室には、 藤井ユカちゃんの上着が落ちていた‥‥血痕も‥‥。 血痕を頼りに私はガムシャラに走った。血痕は屋上へ‥‥。 屋上には藤井ユカちゃんが居た、写真の男プリーチャーと共に‥‥。 人質を取られた私はなすすべもなく奴の言いなり‥‥そこの空間を切り裂く爆音。 平井さんだった、プリーチャーの一撃を私からかばってくれた。 プリーチャーには逃げられたわ‥‥それは別に良いのよ、藤井ユカちゃんが無事なら。 落ち着く為マンションへ帰った、そこで語りはじめる藤井ユカちゃん。 初めてあった日の凶弾は藤井ユカちゃんの自作自演だったと。 全てを語った藤井ユカちゃんは安堵の表情を浮かべ眠りに落ちた。 そして私は‥‥あの時以来、おじさま以外の男性（ひと）と身体を重ねた。 同じ過ちを犯しかねない心境からこうなってしまったのかもしれない‥‥。 |
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あとがき こんばんは、カルネアデスです。 小次郎はさて置いて（ごめんなさいね）どうするんだろうねぇと思っていた まりなの方ですが‥‥ついに有りましたね。 これぬきには成人向けとは言えないのですけど‥‥ねぇ＝３ ついでに次回は最終日、小次郎より先に法条を公開しちゃいます。 そちらの方が流れ的に良いので‥‥。 |
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