2001年11月30日 (金)  2分間記録達成!

2分間記録達成!


 朝食と引き換えにトレーニングする方がいいときもあるのかもしれないが、今日は1分間「待て」ができたことで朝食を与え、自由運動をさせてから気持ちを切り換えてトレーニングをした。工事現場の作業音や市役所が打つ空砲のような音が響いてもパニックにならずにしっかり2分間「待て」ができた。胸を触ったり頭を撫でたりして宥めながらの「待て」ではあったが、「待たされている」という意識は持ってくれたようである。油断をしていると突き飛ばされたり、TV観賞に飽きればマウンティングされたりと母はニッキをもてあまし気味だが(「乱暴者」と呼ばれている…)、自分との関係ではトレーニングを重ねていくうちに何だか日増しに愛しさが募ってくる。サモエドって本当に頑固で意地っ張りだなぁと思うこともあるけれど、何て情の細やかな犬なんだろうと感心することも多い。今日のところはひとまずよしとしよう。

2001年11月29日 (木)  根気勝負

根気勝負


 朝の排尿と軽運動を済ませてからニッキの「座れ」「待て」のトレーニング。朝食前ということもあって、フードの誘惑は大きいらしく、「座れ」と「伏せ」のコマンドはよく入るのだが、その後の「待て」がどうしてもうまくいかない。1分程で鼻を鳴らし、悲しそうな声を出す。さらに続けると「わん、わん」と不満そうな声を出して、姿勢を保持できなくなってしまう。それで結局3回食事を引っ込めて同じことを繰り返した。度重なる朝食のお預けに痺れを切らしたのか、最後は自分の周囲を往復するように激しく駆け回る。きっと空腹時のトレーニングは相当なストレスなのだろう。最後は、ギリギリのところを見計らって「よし」を出したが、待たせる方だってかなりストレスが高まるのだ。結局、しっかりと待たせることができたのは1分ちょっとだろうか。最終的には10分、まずは3分、と思ったのだがそれですら険しい壁だ。明日は1分30秒になるか1分5秒で終わるか…。

2001年11月28日 (水)  ニッキとの時間

ニッキとの時間


 ニッキといつも行く公園まで、いくつか交通量の多い道を横断しなければならない。赤信号で止まるとき、必ず「座れ待て」コマンドを発するのだが、近頃素直に従うようになった。そして、信号が青に変わり、同方向に車の流れができたことを認識させてから「よし」の合図を送るようにしている。リードを手に巻いて自転車のサドルに跨っている状態なので、「ほら、信号が青になったよ」と説明することはできないが、なぜ止まって座らせられるのか少しずつ理解してくれるといいと思う。



 公園に着くと、ついこの前まではコンクリートの灰色と植物の緑色による人工的なコントラストだったのが、芝生の薄茶や木々の葉の赤・黄を交えて非常に色どり豊かになっていることに気付く。いつものルートを変更して自転車を押しながら狭い遊歩道をニッキと歩む。公園の中にも自然はひょっこりと顔を出してくれることが嬉しい。ニッキの白がそこに割り込むとそれぞれの色がますます冴え渡り、白い山肌をバックに、爆発したような色使いを見せてくれたニセコの山の素晴らしい紅葉を思い出した。懐かしい大好きな北海道。ニッキを連れて見せてやりたい。公園内の普段通らない場所を散歩してみたことで色々と発見があった。そして過去や未来に今の時間が確実につながっていることを確認することもできた。



 帰りは、フードショップ「クッキー」の前を通るだけで腹ばいになって動こうともしない。看板娘クッキーちゃんに会いたくてしょうがないのだ。新たに仲間入りしたゴールデンレトリバーのミルクちゃんとミニチュアダックスのマイク君。マイク君はニッキの乳母サクラちゃんそっくりなので、ニッキはマイク君が大好き。魚心あれば水心、マイク君もニッキを歓迎してくれる。でも、舌なめずりしてから8ヶ月のミルクちゃんに乗っかろうとするニッキはスケベ親爺そのもの。ミルクちゃんにはしっかりと嫌われている(ーー;)。





2001年11月28日 (水)  独白

独白


          ↑とっても残念

 夜中の2時を回ってもトップページのカウンタが2とか3とか増えている。このHPがそういったあったかい来訪者に支えられていると思うととっても嬉しい。飲んで帰る人が立ち寄ってくれるラーメン屋台の親爺になったようだ(笑)。でも、「サモ共」は決してサノミノルにはならないから(独笑)。さっき風呂に入りながら考えたことだが、サモ分布図でもない、血統図でもない、「サモ共」独自の「サモエド大図鑑」をコツコツ作っていこうかな。もちろん、ウルトラ怪獣大百科みたいなものぢゃなくて、サモたちの個性が伝わってくるようなサモエド紳士録・淑女録的な…。そしてそっからもHPにリンクできるような。

2001年11月27日 (火)  とんでん

とんでん


 今日は仕事仲間に車で送ってもらえる日なので、帰りは外食が定例となっている。近頃ラーメンばかりなので、たまには他のものを食べようということで「とんでん」に入った。とんでんは、札幌に住んでいた頃から大好きだったファミレスで、白石のお店はお城のように立派だったのを思いだす。豪華なメニューから何を選ぶかでいつも迷うのだが、今日は、いわしのつみれ汁といわしのちらし寿司を注文した。食後に抹茶パフェをいただいた。なかなか美味しかった。以前メニューにあった「いももち」を復活させて欲しいとアンケートに書いて出した。何だかポスペのひみつ日記みたいになってしまった。真面目に読んでくださった方、ごめんなさい。

 帰宅したとき、ニッキはすでにケージに入って寝ていたようだが、自分の帰りに気付くと、もうひと遊びしてくれと悲しそうな切ないような声(おぉ、おうぅと野太い声でアシカのように喋る)でせがむ。「そうかそうか」と言いながら着替えを急ぎ、扉を開けたらいきなり腿に抱き付いてきた。嬉しいのやら困ったやら。そうそう、昨日ラビさんから、「犬は最高のパートナー」というメールをいただいて、車載用の折り畳みケージを今日の昼に通信販売のペピーに申し込んだことを思いだした。明後日あたりには届くだろうか。折り畳みケージがあれば、仕事部屋で宅急便の配達があったときも部屋で待ってもらえる。できるだけニッキと共に過ごせるとすればどんなに素敵なことか。最終目標は家人が不在でも、ケージを使わずに自由に部屋の中を動けるようにすることだが、万が一を考えると恐い。配送が次の休みに間に合えば少し遠出をしてみたい。

2001年11月26日 (月)  しつけ教室第3回

しつけ教室第3回


↑「待て」をクリアして先生に褒めてもらうニッキ
 そんなにすごいことじゃないんだが、うれしい

 今月の第2週はしつけ教室が雨で流れてしまったので、前回から1ヶ月の間を空けてしまった。また振り出しに戻るのだろうかと心配したが、授業の間もずいぶん落ち着いてきたように思う。今日は第1回のときの生徒さんであるラブラドルレトリバーのげんた君と一緒のレッスン。女の子が一緒にいないと落ち着くのかもしれない。一応ニッキは皆勤賞で、メンバーは時々変わるのだが、参加者が少ない分、とても根気良くていねいに見本を示してくれるのがありがたい。

 さて、レッスンの内容であるが、今日は「待て」のレッスンだ。飼い主が動いたり近くから離れたりしても、座った姿勢、または伏せの姿勢を維持するというものである。5mくらい離れたり、ニッキの周囲を回ったりすると不安になるのかどうしても近くに寄ってきてしまう。同じことの繰り返しのために、こっちも声がぼやき口調にはなるし、ニッキも堪えきれなくなったのか「スキューン」と愚痴をこぼす。最後はさすが訓練士さん、褒める、目を見て戒めるといった方法で、見事に「待て」をクリアさせた。この「待て」の訓練は、褒める、ダメ出しといった根気の一手しか方法はなく、また、どうしても欠かせない訓練なのでいろいろな機会に行うことが必要ということであった。自分もニッキもお互い根気のない者同士なので、こりゃ覚悟を決めなきゃなと思った。サモエド一般についてのお話なのかどうかはわからなかったが、ニッキは言葉は理解していても、相当に頑固な性格のようだ。まだまだアルファ訓練を続けて信頼関係を築いていく必要がある。


マラミュートのイチ君とニッキの学友げんた君

 帰りはニッキの息抜きに「クッキー」に立ち寄ってクッキーちゃんとの定例乱闘。今日はオーナーさんの実家からGRのミルクちゃんもお目見え。少女マンガの女の子のような愛らしい顔で、キリッとしたクッキーちゃんとはかなり雰囲気が異なる。ニッキは新しい娘が気に入ったと見えて、ミルクちゃんに手を出していたが、睨まれて鼻を軽く噛まれてしまった。嫌われてしまったようだ…。負けるなニッキ!

2001年11月25日 (日)  中華料理店での会話

中華料理店での会話


 夕方に仕事を終え、寒くなったし腹も減ってきたので職場の近くの中華料理店で腹ごしらえをすることにした。初めて入った店だったが、親爺さんは中国系の方で愛想も良く、料理(といってもチャーシュー麺だが)も悪くなかった。良い店を見つけたといい気分になってラーメンを啜ってしばらくすると、ドヤドヤと常連と思しきおばさん達が客席を占め始め、親爺さんと大声で世間話を始める。話している内容が嫌でも耳に飛び込んでくる。何でも、医療過誤で中華料理屋の親爺さんの奥さんが腎臓結石の処置で腎臓の細胞を損傷してしまったということらしい。たしかに、医療過誤は恐いことだし、親爺さんにも同情するが、いやしくも食べ物屋である。おばさんたちはそんなことも弁えずに、やれ、知り合いが膝の水を抜くときにどうだった、とか、トイレに行くときにも面倒がって起こしてもらえずに難儀した云々と病院での体験談に花を咲かせていた。客が何を話そうと制止するのは難しいことだろうが、親爺さんまでが言い出しっぺで、そのような会話に相槌を打ったり、自分の体験を大声で話し始めるというのはいかがなものだろう。味はそこそこなのに今一つ流行らないように見えるのは、そういった配慮を欠いているからなのではあるまいか。

 少々気分を害して店を出ると、スーパー前の階段に主人を待つゴールデンレトリバーがいた。写真を撮らせてねと彼(彼女?)の目線をいただいた。優しそうな目の中にやんちゃな光も輝いている。急いで帰ってニッキの匂いを思いっきり嗅ぎたくなってしまった。

2001年11月24日 (土)  ほっ

ほっ


 イベントも無事終えることができ、明日が〆切りの添削と採点の事務も完了して少しだけほっとした。まだ子どもから預かったノートの点検などが残っているが、忙しさのピークは越えた。家への帰り道、小腹が空いたので大和駅前の中華料理屋に入って軽く食事をした。自分へのご褒美ということで少々贅沢をした。店にいた時間は30分くらいのものだろうが、こういった時間になんとも言えない幸せを感じることができる。そして家に帰るとニッキが笑顔で迎えてくれた。ニッキはどんなときが一番幸せなのだろうかと聞いてみたくって、追いかけっこをしていたら、しなやかな砲弾のような全身で喜びを表現していた。きっと、誰かと一緒に遊んでいるときが最高の気分なのに違いない。幸せは分かち合うと倍になるものなのだとつくづく思う。

 で、幸せな気分に乗じてやらなければできないことを一気呵成にやり遂げてしまえればよいのだろうが、ほっとした気分に浸っていると、物事が億劫に思えてくる。

2001年11月23日 (金)  気持ち良い店

気持ち良い店


 今日は会社のイベントのために朝早くから家を出て、夜遅く帰ってきた。仕事の後、気心の知れた友と焼き鳥の店に入った。店の作りがお洒落でとっても凝っていたので入るのが少々ためらわれたが、飾ったところのない、それでいて細やかなお店の気遣いが嬉しかった。白レバーと名のついた全く臭みのないレバーはとくに美味しかった。生ビールも注ぎ方が絶妙で、一日の疲れが体の中から溶け出すような気分になれた。日本酒のリストも整っており、以前から飲んでみたいと思っていた「義侠」という銘酒に巡り会えた。感動を与えてくれたのは横浜は二俣川の「鶏匠」というお店。以前から馴染みにしていた店が近頃荒れてきたので、こっちの常連になるかもしれない。惜しむらくは、犬と一緒に焼き鳥を食えないことかな。

2001年11月22日 (木)  Suicaのこと

Suicaのこと


 ↑きれいなお山がみえなくなっちゃうよぉ…

 JRがこの18日からスタートしたSuicaシステムに対応した定期券に切り換えて、早速使ってみた。従来のように機械の中をカード(定期券など)が通過するのではなく、自動改札機の上のパネルに軽くタッチするだけで入出場できるというものである。また、この定期券はイオカードの機能も持ち、定期券の通用区間以外の駅からの乗降もスムーズである。たとえば、今までであれば、定期券の通用区間以外の駅から切符を買うかイオカードを用いて入場した場合、定期券の通用区間で降車する際には、精算機が使えず、窓口で駅員さんが運賃表と首っ引きで、手作業で精算をするしかなかったのだが(時々安くなったりもしたが)、それが、精算の手間を含めて不要になったことである。何だかJRの宣伝みたいになってしまったが、とっても便利なものである。便利に慣れ過ぎると多少の便利さに感動しないものだが、久々に感激した。普通の定期券も500円の切り換え手数料(デポジット協力金)を支払うだけでSuica定期券にしてもらえる(機械でも可能)ので、ぜひ切り換えをお勧め致したい。紛失しても再発行してもらえるのも嬉しい。

 家に帰るとニッキが大歓迎してくれた。子馬のように前脚と後脚を揃えてギャロップするしぐさが嬉しい。「帰ったぞ!」と言うと「ワン!」と返事をしてくれる。ただ、欲求不満なのか、腿にしがみついて爪を食いこませるのは勘弁して欲しい。明日は朝から早いので遊んでやれない。ごめん。

2001年11月21日 (水)  咳コンコン

咳コンコン


  ↑サモエドスマイル

 これはインフルエンザなのだろうか。もともと自分は気管支が弱いので、この時期になるといつも咳き込む。今も胸の中間を押すとそこに鈍い痛みがある。咳をすると静かに考えられなくなるのが辛い。ただ、人間、完全な健康体であるよりちょっとした欠陥を持っていた方が長生きできるという話をよく聞くし、また健康のありがたさも感じることができるので、まあちょうど良いのかもしれない。定例になってしまった秋口の風邪引きだが、ちょっと風邪気味だなと思ったときに飲むのが葛根湯、やられたかなと思うときに飲むのが小青龍湯か銀翹散。高熱が出たときには柴胡桂枝湯という形で処しているのだが(生薬ではないと仕事中眠くなるので)、製薬メーカーによっても若干効き目が違うようである。あと、風邪を引く前でも引いてしまったあとでもカボス100%の果汁は特効薬のように思える。犬は体内でビタミンCを合成してしまうとのことだが、それでニッキはいつも元気なのだろう。散歩に付き合う代わりにビタミンCを分けてくれればいいのに。昼の間はニッキのいる部屋は窓を開け放して外気が廻るようにしてあるが、自分の体のことも考えて、夜の間はさすがに閉めさせていただくことにする。今日はニッキのいい笑顔が撮れた。

2001年11月20日 (火)  オフ会のこと

オフ会のこと


 ↑お散歩コースの横山公園夜景

 オフラインミーティング、いわゆるオフ会。サモエドを飼っている者同士の情報交換は通常ネットでなされるが、時々広場や公園などに集まって、飼い主とわんこが入り乱れて楽しい時を過ごす。オフ会で白いサモエドたちが集団を作って走り回る姿は感激ものだ。オフ会が例外というよりも、むしろオフ会のために普段のオンラインコミュニケーションがあると言った方がいいのかもしれない。自分の場合、仕事の都合で休みが合わず、なかなか参加することができないが、今年は規模の小さい3つのオフに参加させていただいた。去る18日に、サモ30頭以上参加という大規模な関東オフがお台場で行われたが、今までのオフ会で幹事の労をとっていただいた方が引退することになった。自分の参加した2回のミニオフでもお世話になった方だ。ここで自分が「どなたかオフの幹事を継いでください」などという資格などないのは承知の上だが、サモたちが一団となって目の前を駆け抜ける光景を見たくない飼い主はいないだろう。きっとどなたかが栄えあるサモオフの幹事を引き受けてくださると信じている。休みさえ合えば、自分も多摩・相模オフの幹事は喜んで引き受けたい。

2001年11月19日 (月)  しし座流星群

しし座流星群


↑しし座流星群を待つニッキ(一応獅子の姿勢)

 深夜のニッキの排尿ついでに冷やかしで(とは言わないか…)空を見上げたら、嘘のように夥しい流星が見えた。素人から見ても実際に流星「群」と言える規模だと思う。決して大げさな表現ではない。今まで意識して流星というものを見たことはなかったので、最初はただの残像のようにしか感じられなかった。次に見たときには煙を一直線に引きながらすごい勢いで飛ぶロケットのような物体に見え、そして3回目にやっと、「ああ、あれが流星なのか」と確認することができた。短いときには30秒に1個くらいの間隔で、しかも空のあらゆる方角に見ることができた。真上を見ていたので首が疲れたけれど、根が浅ましいので願い事も忘れなかった。ただ、それこそ星の数ほど願い事をしたので、何を願ったのだか、肝心なことを忘れてしまった。

 マンションの工事現場に鉄骨の柱がニョキニョキと生え始めた。これでどの範囲が遮られるかが大体わかる。お金に余裕があれば、眺望用として最上階に一室欲しいものだが、ペット可ではなかったと思う。ニッキと一緒の景色を見るのでなくてはつまらない。美しい風景の中で過ごすのであれば街から出て行くのが現代の筋なのかもしれない。

 夕方、2時間程ニッキの定期検診と散歩に付き合う。今年最後のフィラリアのお薬をいただいてから夕方の横山公園を一周。意識しない間に日が短くなってきていることを感じる。細い三日月が冴えた紺色に美しい。公園から見える上溝の集落は雄大な丹沢を背景に、昼以上に映えて見える。サモエドはやっぱりこういう季節だよなあと思う。クッキーちゃんとのドタバタ劇を楽しんでから家に戻る。犬が幸せならば飼い主はそれ以上に幸せだ。

2001年11月18日 (日)  解説のページ

解説のページ


 ビスケットはベッドの上に乗っているんだけど、ニッキの口から勢いよく飛び出している(あるいは逆に飛び込んでくる)ように見えるわけです。ニッキが舌の先を少しだけ丸めているのが、クッキーちゃんを押さえつけてビスケットを一人占めするようにも見えますね。どなたか、わんこ用ビスケットの宣伝用画像として売りだしてくださいな。

2001年11月18日 (日)  食欲と購買欲

食欲と購買欲


 隣のマンションの外壁塗装は一段落したものの、道路を挟んで向かいのマンション建設は当分続くことになりそうだ。雨が降らない限り、ニッキには屋上で排尿を済ませた後そのまま食事をさせるのだが、建設現場の金属音やクレーン車の排気音が聞こえる度に食事を中断してしまうことが多くなった。鯉のぼりにもビクビクするので、少々神経質なところがあるのかもしれない。ただ、ある程度自動車の音や雑音にも慣れさせないと街の中で生活することはできないので、日常の生活騒音には我慢してもらいたいのだが、食事にまったく手をつけないときにはそうも言っていられない。そんな場合はやむを得ず部屋食となるのだが、今日は日曜日なので工事もお休みである。天気も良く、食事をしながら遠景を眺めて楽しんでいる。ニッキの好奇心たっぷりの視線を追ってみたが、何を見つめているのかわからなかった。犬も人間同様、空の色や空気の透明感を楽しんでいるのかもしれない。心残りではあったが、ニッキに留守番を頼んで仕事に出かけた。

 仕事が終わって、町田の東急ハンズを覗いてみた。以前は建物全体がハンズだったのだが、虫食いのようにフロア単位でテナントが入居している。東急デパートも別館の方は同様に専門店ショップになっている。デパートも自前で全てを提供することができなくなったのだろうが、不採算部門も含めてデパートに行けば何でもあるという豊かで贅沢な感じが味わえなくなった。ディスプレイ一つ見ても確かに効率的・合理的なのだろうが、息を飲ませるような、商品への憧れを煽るデパート特有の魔力も消え失せてしまったように思う。世の中が不況とはいえ、これではますます購買意欲というものも萎えていってしまいそうだ。ハンズを訪れた際は、以前ならムダなものでも買ったものだが、お目当てのサモエドグッズは見当たらなかったので、さっさと店を出た。ニッキの夕食には犬用のソーセージを混ぜてやったらペロリと平らげた。

2001年11月17日 (土)  今日は寒かった〜

今日は寒かった〜


 今日11月17日はニッキのお母さん、モロちゃんや同胎のアプリリアちゃんの3歳のお誕生日。高知にも米子にもなかなか行くことはできそうもないけれど、会って抱きしめたい気持ちで一杯だ。ニッキと同じ匂いがするのだろうか。笑顔も一緒だろうか。子サモたちは離れ離れになってしまうことが多いけれど、それぞれの環境でみんな幸せに育ってもらいたいと思う。雑誌などでサモエドの虐待の話を聞くと、その親犬や兄弟姉妹のことなんかも頭に浮かんできて非常に辛い気持ちになる。飼い主のがさつこの上ない精神構造にも腹が立つ。幸せを運んでくれるわんこたちを悲しい目に遭わせない世の中になっていくことを切に祈る。

 明日は本年最大規模のサモオフ、お台場オフ! …なのだが仕事の都合で行くことができずに非常に残念。明日に備えて馴染みのHPも殆どが早仕舞い。無人の街を歩いているようで少々淋しい。それでも、立ち上げたばかりの自分のHPのBBSに多くの方が立ち寄ってくれる。今日も、あたたかい励ましメールをたくさんいただいた。陳腐なことを言うようだが、サモ仲間やニッキファンの方々のお蔭で心はほんわかと温まっている。今日はニッキと遊べなかったので、一緒に寝るときに、あの毛深い耳に内緒話でもしてやろう。

2001年11月16日 (金)  生活リズム改善

 夜の仕事なので、また、冬になると忙しくなってくる仕事なので、どうしても就寝時間が2時頃になる。外で人に会って食事などをすると3時を回ってしまうこともある。そうすると、次の日の起床時間はどうしても9時頃になってしまう。夜明けに一度起きてニッキの排尿と水飲みを済ませるのだが、朝寒いこともあって、夏の時期のように早寝早起きがしづらくなっている。また、仕事上の事務処理も当日の間に終わらせないと落ち着かない性格なので、どうしても夜更かししやすい生活パターンに陥ってしまう。問答無用で早目に寝て、次の日に何が何でも早起きするという気持ちにもなるのだが、夜中の落ち着いた空気はそれなりに作業を進めるのに捗るのである。昼は昼で宅急便(当然悪意ではないのだが)やセールスの電話(非通知はでないが癇に障る)に作業が中断されると元のペースに復帰するのが難しい。
 夜は夜でしっかりと時間を使って、朝は7時30分頃に起床して散歩を済ませてからスッと事務処理に掛かれれば理想的なのだが、そうすると10時頃に激しい睡魔に襲われる。目を開いていながら見ている景色が目の前の風景ではないことなどもよくある。幻聴というのでもなかろうが、明らかに夢の中の音声がONになっている。基本的な生活が惰弱に流れ、済し崩し的に時間を空費しているのではないかと一日の終わりには反省するのだが、睡魔と闘う時間は相当に辛いのも正直なところである。ニッキのアルファ訓練をしながら、自分自身のしつけも考えなくてはならないとしみじみと思う。

↓抵抗を放棄したフリをするニッキ


生活リズム改善

2001年11月15日 (木)  ひっかかること

 ドアを叩くときにでもパッドを切ったのか、朝の排尿から帰ってきて横たわったニッキ用のベッドパッドに点々と血の跡が付いていた。別に痛そうにしていたわけではなかったので、口の中と手足のパッドをちょっと調べてからベッドパッドを洗おうとした。血痕は普段使っている石鹸系の洗剤では落ちないと思ったので、以前に物置から持ちだして洗濯機の下に置いたはずの酵素系洗剤を使おうとしたが見当たらない。やむを得ず石鹸系の洗剤を使ったが案の定血痕は落ちなかった。
 本当に日常の些細なことであり、お金の問題で考えれば、また買えば済むことではないかということなのかもしれないが、きっとこういうこともあろうと前もって準備しておいた物が必要なときに使える状態にないというのは非常に腹立たしい。何かに怒りをぶつけるという類の腹立たしさではなく、ちょっとタイミングが狂ってしまったためにその連鎖で目的の列車に乗り遅れてしまったような間の悪い腹立ちである。結局家人が捨ててしまったのか、わけのわからないところに片付けてしまったのかわからないが、二度洗いすることができずに仕事に出かけなければならなかった。帰宅して洗剤の在り処を尋ねたが、結局行方不明になってしまったようである。やや神経症気味になっていたようなので、アルファ訓練で自身のイライラも鎮めることにした。


ひっかかること

2001年11月14日 (水)  ニッキの客人

 今日は、以前受け持ったS君のお母さんがニッキに会いに来てくれた。初対面ということもあって、ニッキも最初はクンクン匂いを嗅いでいたが、安心できる人だとわかると早速、得意そうに引っ張り縄を加えて「遊んで!」と催促をする。そのうちに、段々と調子に乗ってきて、お母さんが引っ張り縄をつかもうとする寸前で「あ〜げない!」と意地悪をするようになった。そうではあっても、女の人の優しい匂いには弱いとみえて、引っ張り縄を放り出して、甘えるように顔を舐めていた。ヤツは自分の都合を第一に考えて、気が向けば一緒に遊び、かと思えば甘えたり知らん振りしたりする。サモエドの基本的な性質なのか、教育の結果なのか…。乾燥肉を使って、「座れ」と「伏せ」、「待て」の練習の成果を見せたけれど、飼い主が普段どれだけ甘やかしているかをしっかりと見抜かれてしまった。叱り方がまだまだ優しいみたいだ。やっぱり子育てのベテランだけのことはある。
 帰りに駅近くのラーメン屋でラーメンをご馳走になった。ここのラーメンはちょっと味が濃い目だが好きな味である。そのうちにデジカメ片手に「これみつのラーメン行脚」のコーナーでも作ろうかな。今日は久しぶりに店長がいた。髭を生やして熊のような顔になっていた。考えてみれば自分もうっかり髭を剃るのを忘れていることに気付いた。明らかな不精髭だ。少し寒いが、山もクッキリと臨める気持ちの良い一日だった。


ニッキの客人

2001年11月13日 (火)  床の疵のこと

 カーペットを敷いて、サモエドの毛が取れなくて困っているという話をよく耳にする。たしかにフローリングであればサモの毛は容易に除去できるし、粗相をしても水拭きすれば臭いも含めて跡は残らない。そうではあっても、フローリングにもサモ飼いの悩みはあるのだ。
 まず、人間の側からの言い分として、あれだけの重量のわんこ(ニッキ)が全速力で走ると無数の疵が付いてしまうということである。ホイルスピンするようにその場で「ガガガガ」と空転してから走りだすので、床からしてみれば堪ったものではない。日々新しい疵が刻まれていく。他方で、わんこ(ニッキ)の側からの言い分として、滑ってしまうので足に負担がかかるということがあると思う。
 ニッキを家族として迎えるときから家財への損傷は折り込み済み(悪意でやったもの以外は許す)だったのだが、タオルやプラスチックの破損や誤飲(未遂を含めて)は結構頻繁にあったものの、家具や電化製品の被害はほとんどなかった。家の中で人間と一緒に暮らしていただけの犬種だけあって、やっては困ることを本能的に悟っているのかもしれない。ただし、例外は床である。「地面」のようなものとしての意識しかないのだから無理もない。何の遠慮もないのかもしれないが、「ガガガガ」という音を聞くたびに、正直ギョッとする。
 財布とも相談だが、数年後には見栄えも良く、ニッキにとっても歩きやすい床材を用いてリフォームすることとして、じっくりと理想の建材を探すこととしたい。どうせ、いずれは貼りかえるのだからと考えて、あまり神経質になるのは止めよう。何よりもニッキとの楽しい貴重な時間はお金では取り返せないのだから。


床の疵のこと

2001年11月12日 (月)  雨のち快晴

 第2月曜日はニッキのしつけ教室の日なのだが、野外で行うため、生憎の雨で中止となってしまった。昨日現地でトレーニングもしたし、伏せのままで待つことができる時間も次第に伸びてきたので、今日は集中しにくい場所で課題をクリアできるといいなと思っていたので少々残念だった。マラミュートのイチ君とも会いたかったのだが…。
 午後はさっきまでの雨は一体何だったんだろうと思わせるほどお天気になった。ニッキが教室をサボりたいためにお天道様にお祈りでもしたのだろうか? 雨上がりの爽やかさはニッキも大好きのようで、いつもなら一人で置いておかれるとアルミのドアを激しく叩くのだが、今日は興味深そうに遠くの山や人通りを眺めていた。太陽の光を浴びて白いコートがキラキラ輝くのは美しかった。ずっと一緒に遊んでいたいのは山々だが、やらなくてはならない仕事もある。ヤツも事情を察して1時間くらいは一人で遊んでくれるといいのだが。


雨のち快晴

2001年11月11日 (日)  散歩日和

散歩日和


 PC屋からリンク設定登録の終わったTAを持ちかえり、早速動作確認を行う。不具合もなくレスポンスも速い。家の中だけにしても機動性を得たことで何か面白いことができそうな気がする。無線技術も新しい世代に突入したようで、昨年購入したばかりの無線TAは盲腸のような位置づけになってしまったが、今後の展開を神経質に気にしていては何も買えなくなってしまう。これはこれでサクサク動くのでよしとしよう。パンフレットやカタログなどを今集めても来年にはどうなっているかわからない。商品紹介のHPの充実という点も影響しているのかも知れないが、昔ほどこういった資料を集めなくなった。
 午後からニッキと横山公園まで散歩に出かける。ニッキは子ども連れとカップルに特に人気があるようで、親か子、あるいはカップルの一方のいずれかが目ざとくニッキの姿を見つけて他方に「報告」する。触りたがっている人がいれば、万が一を考えて危なくないように近づくが、ニッキも人が好きみたいだ。猫にもほとんど興味を示さず、この点では苦労したことがない。通り道にあるフードショップ「クッキー」のクッキーちゃんに挨拶してから公園へ。普段しつけ教室を行う「見晴らし広場」という所へ、明日の予習でもしようと上って行くと、スキンヘッドの外国人の老人がサックスの練習をしていた。なかなか絵になる風景だった。ニッキがその音に興奮して「ワン、ワン」と甲高い声で鳴く。ただ怖がっているようにも、合わせて歌っているようにも聞こえる。何だかわからない碑の前で、お座りの練習を兼ねて記念写真を撮って公園を後にする。帰りにまたクッキーちゃんと遊ぶ。犬同士が戯れているのを見るのは何度見ても飽きない。お互いよい時間を過ごすことができた。

2001年11月10日 (土)  アルファ訓練健康法

アルファ訓練健康法


 犬の権勢症候群を抑えるためのアルファ訓練のやり方にもいろいろあるようだ。現在、時間を見つけては自由運動の後で、アルファ訓練を継続的に行うようにしているが、HPやしつけの教本で知ったのは、犬を仰向けにして上から押さえつけるようにして動けなくする方法であった。この方法だと自身の体重を生かせるというメリットはあるものの、犬の口が自由になるので、どうしても噛まれやすい。子犬時代ならばこれで良いのかもしれないが、相手の姿勢の保持に難があるように思う。他方、しつけ教室で習ったのは、犬を抱きかかえて背後から自由を奪う方法である。この方法だと人と犬とが同じ方向を向くことので、目薬を差したり、歯を磨いたりするのに便宜である。ただ、寄りかかる物がない所で30分程度この姿勢を保持するのはなかなかに疲れる。犬ばかりでなく、自分自身の良い運動になっているのかもしれない。最初の頃は鼻筋に皺を寄せて、手の指に齧りついてきたが、近頃かなり諦めが早くなってくれた。普段見ないアングルでニッキの顔を間近に眺めるのも愉快である。これが狼だったらこんなこと恐くてできないのだろうが、考えてみればサモエドは狼とほぼ同じだけの力を持っている動物なのだ。あごの力は人間の握力に換算すると300kgということだ。そう思うと少しだけ怖い気持ちがした。
 思えばニッキが家に来てから、ずいぶん飲む機会が減った。余程のことがない限り誘いは断って真っ直ぐに家に帰る。リビングのドアを突き破るようにして「お帰り!」の挨拶をしてもらうのは、犬を飼っている人間だけの特権だろう。そんなに嬉しいか?と思うくらい喜んで貰えると早く帰った甲斐もあるというものである。

2001年11月9日 (金)  ニッキの留守番

 夕方の仕事なので、仕事に出る日は14時30分頃に出て、22時頃に帰宅する。普段はその間、家の者がニッキを世話してくれるのだが、今日はローテーションが悪く、約7時間ケージの中で留守番をさせることになってしまった。出かける直前に排泄を済ませ、仕事場から急いで帰ったのだがケージの底の溝には小水が溜まっていた。我慢できなかったに違いない。床が湿ると腹を付けるのをいやがるので、その間は立って過ごしていたのだろう。可哀相なことをした。ケージの外で自由にさせてやりたいが、雨の日は室内に離す他はなく、どんな危ないことをするかわからないので安全策を採って、ついケージに入れてしまう。
 室内用のサークルやペットドアなどと言われる商品もカタログなどで探してみたが、これはというものが見当たらない。下に敷くカーペット部分にサークルの基部が括りつけられているような物があれば犬の自重で動かすことができないはずだと思うのだが、残念ながらそのような物は商品化されていない。犬と会話できる電話やら犬のインターホンのような?の付くような商品でなく、「犬の留守番」とか「犬を自分の体につないで両手を自由に使えるようにする」「犬に邪魔されずに手足を拭く」というような具体的なテーマでペットグッズを商品化してくれればもっと売れると思うのだが。ケージやハウス一つにしても改良して欲しいところはたくさんあるのではないのだろうか。


ニッキの留守番

2001年11月8日 (木)  眺望のこと

眺望のこと


 ニッキの遊ぶ屋上から見る風景を結構気に入っている。相模原という土地は丹沢山系が目隠しになっていて富士山は望めないが、空気の澄んでいる日には、大山から蛭ヶ岳、裏丹沢から高尾山、金峯山までをパノラマのように見渡すことができる。夕焼けで山々に日の沈んでいくところを見るのも気分が寛ぐ。夜になれば高尾山の頂上に灯りが点り、東の方角にはランドマークタワーが見えることもある。
 ところが、目の前に15階建てのマンションが建つこととなり、その工事が進んでいる。今目にしている風景はもう二度と目にすることはできないものになってしまうわけだ。新聞の折り込み広告には、そのマンションの素晴らしい眺望を誇らかに宣伝する眺望写真が掲げられている。しかし、その代わりに失われてしまう風景があることには当然ながら何も触れられていない。商業地域なのだから眺望を期待するなんて欲張りなのかもしれないが、いつもニッキが立ちあがって眺める方向に殺風景なビルが現れ、美しい光景がコンクリートの塊に遮断されてしまうことはただただ残念である。

2001年11月7日 (水)  その2 いろんなこと

その2 いろんなこと


 朝方、自室でニッキがボールの残骸を吐いた。ファブリック系の上でなく、気の利いたことにフローリングの上でやってくれたので、掃除はラクだった。ただ、口についたカスを取るのに、ソファのクッションの裂け目にマズルを押し込んで拭った跡があり、この汚れを取るのは少々やっかいだった。多少なりとも迷惑をかけたと思ったのか、朝食を与えるときの「伏せ」の姿勢も素直に取ってくれた。なでてやると、抜け毛も少なくなり、冬に備えて徐々に新しい毛が吹いてきていることに気付く。

 自宅で、どこからでも(電源さえあればトイレからでも…)ノートパソコンからネットに入れるようにするために、先日無線TAの子機を買ってきた。午後に早速セットアップしたのだが新しいデバイスとして認識しているくせに開通しない。おかしいなと思ってマニュアルを見たら、小さい字で「有償で増設登録が必要です」とある。そんなことは初めて知った。着替えをして外に出るとニッキが気付いて(ベルトの金具の音やキーホルダのカチャカチャ音でわかってしまう)火がついたように吠えるので、ちょっと卑怯だが彼を屋上に出してから寒くなった夜の市街を自転車でPC屋に向かう。買ってから間もないので、すぐに担当の者が応じてくれたが、「子機増設登録」のためには親機も必要ということで「?」と思ってしまった。もちろん、ハードウェアの構造上両者をリンクさせなくてはならないのだろうからその必要性に疑問を抱いたわけではないが(取りに戻っても10分くらいのもの)、TA本体を取り外すということは、その間回線が使用不能になるということを意味するというのに、それを当然のように考えている量販店やそういう売り方をするN○Cの販売姿勢についてである。幸い、別回線が生きているので、こうやって日記をアップできるけれど、まだまだ消費者サービスというのは真剣に考えられていないな、と考えた。パソコンも保証期間を過ぎようものなら見積もりだけで数千円ふんだくられた上、代機などは貸してくれない。趣味やレジャーでマシンを使うのであればそれもやむを得ないが、仕事や生活に密着した道具となった今、それは非常にまずいのではないのだろうか。中古品となってやや性能の落ちたマシンでも構わないから、修理期間の間もできるだけ既存の環境を損なわないで済むようなバックアップをしてもらえるような、サービスを期待したい。

2001年11月7日 (水)  その1 6日分

 律儀に、というか融通が全く利かないというか日本標準時通りの日付で記録されるのでタイトルが上のようになってしまう。ただ、これだと一日をすっかり終えてその感触を付け加えるとなると次の日付になってしまうのだから上手くない。書き込み日付と表示日付が調整できるのでなければ真面目に日記を書きつづけないとサボったらすぐにバレてしまうではないか…。仕事の上でも私日記でもまず、ひとくさり文句を言ってからスタートするのが習慣になってしまった。歳をとったのか…。昨日は、帰ってきてから一騒動あった。以下はその顛末。

 昨日は、午後から気候も良くなり、昼の間ニッキとも十分なコミュニケーションを図ることができ、それなりに充実した時間を過ごすことができたように思う。授業でも子どもたちの食いつきは良かったし、帰りは知人の車で家まで送ってもらった。あとはニッキと屋上で追いかけっこをして、メールチェックをするだけである。そこまでは順調だった。帰宅すると、誰もいないリビングでニッキが一人遊びしている。フードショップからサービスでいただく天然素材で作ったクッキーを食い散らかした跡がある。これも毎度のことだ。アルファ訓練を兼ねてニッキを抱き上げると、引っ張りっこをする綱の片一方に付いていたはずのテニスボールが見当たらない。落ち着いて床を見ると、クッキーだと思った破片は、粉々になったテニスボールの破片であった。すでに3分の2はヤツの腹の中に収まってしまっていた。家人がちょっと目を離した隙のゴム食いだったのだが、冷や汗ものである。急いで周囲にあるボールの残骸を拾い集めたが、大事にならずに本当に良かった。一歩間違えて丸飲みでもして喉につかえたら窒息死だ。犬用のおもちゃとして売られていても危険があるということを思い知った。それにしてもニッキのヤツ、美味い物でもないのに、なんで食べちゃうんだろう? おそらく夜明け頃にゲボゲボ戻すことになるんだろう。あるいは、変わりうん○ょを始末することになるんだろうな…。ま、元気だったから良しとするか。


その1 6日分

2001年11月5日 (月)  その2 時差調整

その2 時差調整


 この日記帳は時間設定が自由にできない。PCの時間設定をいじくってまで日付にこだわらないで、思い出したことも含めて「その時」の思いを中心に書くことにしたい。そのため11月5日分は「その1、その2」と変則になっている。

 今日は、公休日で朝からぐだぐだ過ごしてしまった。なんとなく疲れが残っているのかもしれないが、貴重な時間を浪費してしまったようで気分が晴れない。掃除でもPCのバックアップでもいいから、普段面倒でなかなかやらないような仕事をこういう機会にできればいいのだが、その場では何もする気にもなれなかったりする。要するに時間と精神の合わせ方が下手糞なのだろう。天気の方も曇りから雨になり、塞いだ気分に追い討ちをかける。午後にニッキと遊んだが、ヤツにはもう少し一人遊びを覚えて欲しい。ドアをどんどん叩くから何事かと思って迎えに行くと「遊べ」という顔をしてドアの外に立っている。外は寒いので、自室で溜まった新聞を読んでいる間、ヤツと狼ごっこなどをして戯れた。こっちには牙と爪がない分不利だ。

 そうそう、ラビ家のベルク君がCD2に合格した。ベルク君もすごいけど、ラビ家はご夫婦のコンビネーションが素晴らしい。合格はラビ家みんなの勲章だ。ベルク君は本当に幸せだ。

2001年11月5日 (月)  その1 食った食った(給食日記風)

 昨日は天気も良く涼しかったので、昼前にニッキを近くの横山公園に連れていった。公園では、ベビーを連れている若夫婦がニッキを気に入ったらしく、ベビーをニッキの背中に乗せる恰好で写真を撮らせてあげた。サモエドは優しい犬だということをインプットできたぞ。帰りはフードショップの看板娘クッキーちゃんと遊ぶ。

 午後になって無性に肉を食いたくなったという、いやしんぼの仕事仲間が来ることになったので、フォルクスに肉を食いに行った。ダイエー系列のフォルクスは他の系列に押されて青息吐息らしく、席への案内の人もおらず店の内装は疲れ気味で、大昔来たときの輝きはなかった。それでも、店員さんの一生懸命のサービスは嬉しかったし、サラダやスープバーのコーナーも充実していた。ゴマドレッシングが美味く、ミニコーンのサラダをお代わりした。お目当ての肉もアメリカ・カンザス産の250g牛肉だったが、ジューシーでいけた。ソースも気を遣って2種類持ってきてくれた。ウェイトレスさんは決して話し上手とはいえなかったけれど、今のファミレスに多い、ロボット風人間口調でなく、観光地の気の利く仲居さんみたい(わかるかな?)で、好感が持てた。狂牛病騒ぎと言う逆風もあるのだろうが、こういう店(多分フォルクスというチェーン店ではなく、「ここの」店に愛着を感じているんだと思う)は潰れないで欲しい。

フォルクス
          夜のフォルクス

 その後、家に戻ってニッキを交えて酒を飲んだ。お客さんが来て構ってもらえなかったニッキはケージの中でふてション。外に出すとおしっこで濡れた手で早速お客さんに抱きついていた。厚手の生地の上からでも爪が深く食い込んだせいで痛がっていたが友人は頑丈な人間なので平気だろう。飲み物は新発売のキリンの発泡酒「白麒麟」と奄美大島開運酒造の「れんと」。ホタテの串焼きと石原水産のカツオの燻製の上にチーズを載せたおつまみがうまかった。昨日はあんなに具合が悪かったのに、こんな暴飲暴食は本当はいけないんだろう。でも、食べることで豊かな気分になれるのならば、それも健康対策かもしれない。健啖家の友人もたらふく食って飲んで幸せそうだった。「帰りにラーメンでも一杯どう?」と聞かれたが、さすがにこれは断った。


その1 食った食った(給食日記風)

2001年11月4日 (日)  今日はつらかった

今日は、私の勤める塾の新室生募集のための大きなイベントだった。朝方から悪寒がしていたが、仕事中に良くなるだろうと高を括って休憩時間にサモHPを巡回していたら、午後のテスト監督をしている最中に頭痛と吐き気がしてきた。不規則な生活が規則正しく繰り返されるうちに悪い風邪を貰ったらしい。こういうときにあわててドアを開けて外へ行ったりすると、わんこ同様の勘の働く子どもに気取られるので、アシスタントに回収した受験票の枚数をチェックしてもらうように促して、いかにも所用があるように徐に扉を開けてトイレへ向かう。朝は何も食べていなかったので、胃液しか出なかったがそれでも随分楽になった。テスト会場に戻って、慣れない算数の質問にも「わからないことは何でも聞きな!」と自信のあるところを見せて、午前の部と午後の部をなんとか乗りきった。額から滲む脂汗を見て子どもたちが感動してくれれば素敵なことだ。さすがにフラフラで、携帯のアラームをセットして霊安室みたいな真っ暗な教室で45分ほど仮眠を取った。子どもに風邪を移さないように気遣ったが自己管理ができていないことを反省。むくりと起きて夕方からの定例授業をこなし、教室差し入れの弁当を食ってから帰途に就く。もちろん帰るなりニッキを抱きしめた。人の風邪は犬に移らないらしいが念のため濃厚接触は避けた。これでエネルギーの充電完了。


今日はつらかった

2001年11月3日 (土)  HPを立ち上げて

HPを立ち上げて


サモエド共和国に多くの方が遊びに来てくれるので非常に嬉しい。ただ、ひとたび立ち上げてしまった以上、ほったらかしにはできなくなる。HPの手入れは当然のこと、共和国元首のニッキ君に日々刻々取材の申し入れをしなくてはならなくなるということでもある。いつも自室のベッドパッドの上の画像ばかりでは飽きられてしまう。だとすれば、公園で、高原で、海で、などなどあらゆるシチュエーションの中でニッキを輝かせなければならないということだ。ということで、取材費の捻出に明日(いかん、今日だ!)も朝早くから働きに行かねばならない。伊東の山奥でヤツと隠遁生活(伊東で隠遁と洒落たわけではない)に入れるのはいつの日か?

2001年11月2日 (金)  抜け毛の始末

抜け毛の始末


 サモエドを飼うと、どうしても抜け毛と格闘しなければならない。いかにニッキがかわいいと言っても、食事のときに自分の口の中から白い毛が出てくるというのはあまり気持ちの良いものではない。一本一本は細くても、数本束になって絡まると掃除機のローラーを停止させるほどの強靭さを発揮する。それゆえ休日はピンセットと目打ちでサモ毛の除去作業を行うことになる。サモ毛対策として、各部屋に粘着ローラーやコードレスのクリーナーを常駐させているけれど、最善の処方はやっぱり入念なブラッシングに尽きるようだ。
 フローリングの部屋の片隅にはフワフワとした台風の卵みたいなサモ綿が漂っていることもある。サモエドを飼っていても、部屋には抜け毛が目立たないというのが理想なのだがなかなか思うようには行かないものである。電車に揺られて自分の服にサモの毛が引っ付いているとなんとなく幸せな気分になるのもまた事実なのだが…

2001年11月1日 (木)  にっき仕事

 今日は新しいデジカメの性能テストと「サモエド共和国」のフォルダ構成を考えるのに一日を使ってしまった。HP作成用のファイアワークスが先日のPCクラッシュですっ飛んでしまい、凝ったこともできないままHPを公開することになってしまった。無料HPのユーザサポートは思いのほか親切で迅速だが、50MBの大容量を生かせるだけのスピードに欠けるような気がする。
 デジカメは型落ちだが、動画が撮影できる点と、メモリースティックによって画像の管理が楽な点は気に入っている。ニッキが吠える声やドアを叩く音、クッキーを齧る音などがそれなりに録音されているのも嬉しい。
 昨日から今日にかけて、Sさんの手塩にかけて里子に出したわんこが「返品」されたという悲しくも腹立たしい事件で頭が一杯だった。自分の家の子がどんな飼い主のところに貰われていくかということは我が身を切られるほどの心配事だろうと思う。ニッキが我が家に来て幸せかどうか、自問自答する秋の夜長である。


にっき仕事