2001年12月31日 (月)  大晦日

大晦日


 ようやく今年一年の仕事が終わったのだが、新年は仕事が3日からスタートする。ただ、今から余計な気苦労を背負い込むのはあまりにも忙しない。今は今の充足感を味わうことにしよう。とりあえず来年のことは考えないで(元旦オフのことだけは考える)正月気分を満喫するのが正しい日本の生活文化なのだから。それよりも明日はニッキとじっくり付き合ってやらねばならない。あんまり「仕事だからゴメンな」のセリフばかり口にしていては、リーダーの座を追われるかもしれない。ニッキや友サモに遊んでもらおう。

2001年12月30日 (日)  年末の風

年末の風


 大晦日まで仕事が続くが、今日明日は朝から昼過ぎまでで仕事が終わり。電車の中や街の人通りが年末らしい雰囲気になっているのにふと気付く。眩しい西日に照らされたスーパーマーケットの窓ガラスや壁が磨かれたように美しい。駅から直接家に帰らずに、支那そばやを目指したが、生憎ちょうど店を閉めたような感じで、店のガラスがまだ湯気で曇っていた。

 帰宅一番ニッキの散歩に出ようとしたら、ニッキの破壊した例の電源パネルを直しに電気屋さんが来てくれるという。日のあるうちに屋上で引っ張りっこや追いかけっこをして戯れる。遊び足りないせいか、ケージに入っても自分が動くたびに「外に連れてけ」と催促される。仕事のことはいい訳にはならんだろう。ニッキの基準からすれば仕事であろうと遊びであろうと構ってくれないのは怠惰以外の何物でもないのだから。明日の予習と工事の立会いが終わったら、必ず散歩に連れて行くから待っててよ。

 明後日は元旦オフ。あとひと頑張りだ。

2001年12月29日 (土)  不満だろうな

不満だろうな


  ↑「不満な人手挙げて」「ハーイ」「…」

 仕事柄年内で一番忙しい時期なので来年7日まで、横山公園までの定例散歩に付き合ってやることができない。室内遊びと屋上での軽運動だけなので申し訳なく思う。仕事に出るときに「どうして連れてってくれないんだよぉ」という切なげな吠え声ともしゃべり声ともつかない声を聞くのは本当につらい。元旦オフを手始めに、来年こそはもっと一緒に遠くにでかけような。この埋め合わせは必ずするからね。証人?君のHPを見てくれている多くの人だよ。

 あぁ、約束しちまったぞ。

2001年12月28日 (金)  便利なんだが良くわかんない

便利なんだが良くわかんない


 用事で新宿まで出た帰りに、横浜まで湘南新宿ライナーというのに乗った。すでに頭の中にできあがった地図では、どうしても新宿と横浜が1本の電車で結ばれるなどということはありえないので、恵比寿を過ぎる頃からどこをどうやって走っているのか確かめようとして窓の外を凝視していた。座席が空いていたのに子どもみたいに窓に釘付けになって…。車だったらなんとなくわかるのだが、電車だとそれがまったくわからない。新幹線の通り道みたいなところを通ったかと思えば、不意に大きな川を渡ったり、何にもない野原みたいなところを突っ切ったりと。

 便利になっていくことは大歓迎なんだけど、どうしてもその分プロセスなり仕組みなりが見えなくなり、結果だけがいつの間にか存在しているという危うさのようなものを感じてしまう。昔だったら、テレビが壊れても父親が部品を買ってきて、なんとか直してしまったものだが(大体は「接触不良」という原因があった)、心臓部分が集積回路になってからは不調があるとサービスセンターに運ぶだけになってしまった。時計なんぞでも、液晶部分がおかしくなったら、もう買い換えるしかないという諦めみたいなものが生まれてしまう。壊れたら修理して大切に使うというつましい美風が廃れたのにも、万事結果から出発する文化に慣れ切ってしまったということがないだろうか。話が飛躍するかもしれないが、「過程」を慈しむ気持ちがなければ、子どもの教育も犬のしつけも砂を噛むようなつまらないものに堕してしまうのではなかろうか。また、便利になっているようにみえて、何かしら犠牲になっているという可能性にも注意しなくてはならないだろう。

 家に帰ってどんな経路で新宿と横浜を結んでいるのかを地図で調べた。多少回り道をしているのだが、その分電車の速度を上げて時間短縮を図っているようだ。ただ、色々な行き先の電車が1本のレールを共用しているので、おそらく相当複雑な経路の切り換えが行われているのだと思う。万が一、そこに人為ミスや事故が発生したら一体どんなことになるのだろうと思って、ちょっと憂鬱になった。

2001年12月27日 (木)  相手次第で鬼にも蛇にも

相手次第で鬼にも蛇にも


 自分が仕事に出ているときは、家にいる誰かがニッキの世話をすることになっている。何か「事件」が発生すると、自分に対してはニッキの罪状を一々と挙げては悪態をついて監督責任を問うくせに、ニッキと2人っきりのときには、母も弟もニッキと結構仲良くやっているようだ。母などはリビングにニッキを呼んで下手糞な歌をニッキに聞かせているようだ。迷惑な話である。そして、ついこの間ニッキを洗ってやるまでは、「ケダモノ」とか「解体屋」とか好き勝手に呼んでいたくせに、洗ってピカピカのフカフカになると、「ニッキちゃーん♪」と呼び方まで変わる。そうすると不思議なもので、この間までは攻撃目標を見つけてはユンボのように破壊活動に精進していたニッキの振舞い方までが、頼みもしないのに寝そべってポーズを取ったり、目をうるうるさせてきちんと座ったりして、上品なご家庭のわんこへと変化を遂げる。

 接し方で相手は変わる。ピグマリオン効果というやつだろうか。しつけなり心理学の初歩の初歩なのだろうが、仕事で教える生徒に対しては日頃注意していたことが、ニッキ相手だとすっぽり抜けていたことを反省する。そんなことを考える前に、ニッキをもっとこまめに洗って、我々家族がもっと上品になれば問題は起きないのだろうけれど…。

2001年12月26日 (水)  アルファ訓練

アルファ訓練


        ↑まだまだ懲りない

 オモチャ遊びに飽きると、急に真面目な表情になって舌なめずりをし、腿にしがみついてマウンティングをしてくる。まだまだリーダーとして認められていないということなのだろう。リーダーには敵わないということを理解させるために帰宅して30分は壁に寄り掛かってニッキを抱きかかえるアルファ訓練を実践している。その甲斐あってコマンドも以前よりずっと入りやすくなったのだけれど、マウンティングだけは散発的に行ってくる。とくに散水のためにホースリールを携えているときとかうんちょを片付けるためにしゃがんでいるときなどの隙を衝かれることが多い。そりゃまあ本能の赴くままに行動する面もあるのだろうからやむを得ないとしても、リーダーしかも♂に対してそれはイケナイんじゃないのかな? 言いたいことはあるだろうけど、これからもアルファ訓練は続けるよ。

2001年12月25日 (火)  ニッキを見て思うこと

ニッキを見て思うこと


 同じケージでも、周囲をガードされたがっちりとしたバリケンよりも四方がメッシュの開放的な折り畳みケージのほうがニッキにとっては居心地が良いようである。外敵から自らを守るためには周囲がガードされている方が落ち着くだろうと考えてしまうのだが、大昔から人と共に生活をしてきたサモエドにとっては、自分が家族の中心にいることを確認できる環境の方が心地よいのかも知れない。もちろん、一番ハッピーなのはケージの外で自由に振舞える時間なんだろうけど、何をしでかすかわからないという気分が立って結局は次善の方法を採るということになってしまう。

 翻って我が身を考えるとき、たしかにニッキよりは物理的に自由に行動している。ニッキに留守番をさせたまま駅に向かい電車に乗って遠くに向かっていく。しかし、家では決まった時間に机に向かい、仕事場ではいつものように事務を処理し、新聞に目を通し…と、見えないリードに引きまわされている。帰りの駅で夜行列車が目の前に止まっていても、旅情の向くままに列車に飛び乗って…なんて思ってもみないことだ。これは淋しいことではないか。

 このままでは本当にもったいないことだと思う。ニッキが不自由に見えるのに、自分自身を勝手に魅力を失わせた日常というケージの中に閉じ込めていることになかなか気づかない。何が今一番大切かということをじっくりと考えて、ニッキと共に行動に移したい。日常というものが日々新鮮なものであってもいいはずである。問題なのは不自由な考え方なのだと思う。

2001年12月24日 (月)  ニッキのチョーカー

ニッキのチョーカー


      ↑やはり目立たない…

 ニッキをどこかに連れて行ってやろうと思っていたら、いつもニッキを乗せる車(軽のワゴン)を弟が使うという。乗用車にはケージが入らないので、河原に連れていくという計画は流れてしまった。ま、それならそれでいいのだが、行った先というのがなんと「相模湖ピクニックランド」! ただ券が手に入ったので行ったらしい。ニッキ(ついでに兄も)のことも考えて欲しい。もっとも今日はドッグラン、わんこのイベントがあったらしく、貸し切り状態で行っても入れなかったようなので気持ちの収め方がわからなくなってしまう。ま、今日は1日ニッキと水入らずで一緒に昼寝もしたことだしオッケーとするか。年賀状も出したしちょっぴり息抜き。来年は車買わなきゃ…。

 来年のことを考えていたら、ニッキをこのまま薄汚れたままにしておいてはいけないなと思い立ち、シャンプー&ブローに突入した。道行く人には「綺麗にしていますネェ」とよく言われるが、ここんとこブラッシングとホットタオルでごまかしていたので、微細に見ればずいぶんと汚れていたのだ。シャワーからのお湯がニッキの体を潜るとほんのりと薄茶に染まる。たっぷりと水に馴染ませてから相当量のシャンプーを使う。洗っているうちに、洗ってよかったという気分になってくるから不思議だ。当然顔じゅうにプルプルの飛沫を浴び、鼻面を押さえながらの格闘は続くのだけれど…

洗いたて
       洗いたては天使みたい!

 2時間ほどかけて作業終了! 洗いどき(トリミングに出す時期)については結構迷うが、おでこに鼻を当てて深呼吸してもおひさまの匂いがしなくなったら(煙臭くなったら)洗いどきなんだろう。もともとサモエドって体臭が少ないから、どうしても洗い時期を延ばし延ばしにしてしまう。でも、洗い終わったニッキを見ていると、サモエドの白さってウエスティにも負けないほどの輝きなんじゃないだろうかと思う。洗ったら洗っただけのことはあるんだけど、前処理・後処理のことを考えるとどうしても腰が重くなっちゃんだよね。近頃少々おやじが入ってきた表情も子犬のそれに戻ったようだ。とにかくやった!

2001年12月23日 (日)  たくさんすることあるんだよ

たくさんすることあるんだよ


        ↑結構耳でかい

 朝食を取ってから年賀状用写真の撮影。午後からクリスマスプレゼントを選びに散歩を兼ねてペットグッズとフードのショップ「クッキー」へ行く予定。トリミングサロンは年内予約一杯。なので、余力があれば夜にシャンプー&ドライ。洗うと本当に天使みたいに素敵になる。はぁ、売れっ子俳優(のマネージャー)並みに忙しい。

 というわけで、お約束通りクッキーにてクリスマスプレゼントにしつけ用のお洒落なチョーカーを買った。「しつけ用」ということを知ったらプレゼントにならないのかも知れないけれど、歩行訓練がしっかりと入れば、どこへでも行けるようになるのだから結局ニッキのためなのだとこじつける。紫をベースにしたヨーロピアンデザインなのだが、どんな素敵な柄でもモフモフのサモ毛に埋没してしまうのが残念。シルバーの迷子札も発注かけておいたがこれもおそらく目立たない。元旦はお洒落をしてご挨拶をしたい。

 家に帰って、予想外に賀状が必要になったので買い足しに出かける。そのときラーメンキチ○イの友人から携帯にメールがあり、支那そばやのサノミノルが相模原に店を出したそうだから偵察してくれとの依頼。なぁんと、家から歩いて3分くらいのところにあるではないか。サモ友のAさんの言っていた佐野ラーメンというのは「佐野実」のこの支那そばやのことなんではないのだろうか? 私が勘違いしてしまっていたらしい。

 昔は自宅の周りは実に何にもないところだったのに、いろいろ話題の店なんぞが進出してくる。いずれはここも法外な値段で他人に貸して、リゾート地にサモエド御殿でも建立することにしようかいな。ニッキと相談してみよう。

2001年12月22日 (土)  落ち着かない

落ち着かない


 To Doリストを見ると、まだ処理していない案件が多い。いつも前倒しで事務を処理するように努めているのだが、とっくに終わっていなきゃならない事務が手付かずのまま残っているのを発見したりするとギョッとする。また、日々新しい仕事がリストに掲載されることになる。お金の計算のように日常の事務処理には〆日というものがなく、とりわけ公私にわたって事務が増大する12月には動的に仕事を片付けていかないとならないので、「ああ、一段落した…」とホッとできる機会がなかなか得られない。

 パソコンを導入して、締め切りのチェックや為すべき仕事の確認はしやすくなったけれど、以前であれば適当に忘れて大過なかったことまできっちりと明細にリストアップされるので、却って「まだ終わっていないじゃないか…」と憂鬱になることもある。パソコンは文書処理や年賀状の作成の支援はしてくれるけど、勝手に物事を進めてくれたりはしない。自分自身の生活を振り返ってみても、パソコンが来てから仕事が増えたように思う。そして新しいマシンにすれば一層、処理すべき事務が爆発的に増大しているかのようである。

 機械のペースに疲れきった時に、ニッキと遊ぶ。わんこのペースは人間に心地よいかといえば事はそう単純ではない。こちらもしっかりと新しい仕事を作ってくれる。かくして新しい事務がリストに掲載される。「電源パネル修理」「クッション補修」「ニッキ足洗い」etc…

2001年12月21日 (金)  この笑顔にご注意

この笑顔にご注意


 収監されたニッキ。でも、この笑顔ですぐ釈放なんでしょうなあ…。→実際その通りでした。そんな自信に裏付けられた不敵な笑顔でしょ。

 昼頃から雪が降ってきました。ボタン雪です。早速記念撮影に出かけました。おっきなうんちょもしてくれました。今日はいい子でいて欲しいと思います。

雪に遊ぶニッキ
       雪の中で遊ぶニッキ

 ところがところが、今日もまたまた破壊活動に勤しんでくれました。応急処置のしてあった電源パネルの枠を砕き、押しこんであった電線やケーブルを引き摺りだしたのです。ちょっとした押さえでは効かないので、タンスを使ってバリケードを築きました。中・大型犬の室内飼いの方のためにまだまだ必要な物は多そうですね。ペット関連の会社だけでなく、家具メーカーや建材メーカーにも参入のチャンス大ありですよ。気の利いた室内用(折り畳み式)サークルが売られたていたら多少高くても買いますね。うん。

2001年12月20日 (木)  おいおい…

おいおい…


 ニッキ、朝のおしっこで水をがぶ飲みし過ぎたせいか(昨日馬のアキレス腱を1本平らげたためだろうか)、ケージの中でおねしょをしてしまう。朝食と自由運動のため外に連れ出そうと途中まで一緒に歩いていて気付いた時にはすでに点々とケージから足跡が続いていた。犬の足跡梅の花などと気取っている余裕はない。さっさと外に放り出し、洗面ボールにお湯を張って、ケージの中から廊下までヤツの残したものをていねいに拭き取る。ニッキの歩いた分掃除もすることができたと思って物事を良い方向に取るように努める。朝食を取り終えたニッキは遊ぼうよとケロッとしている。ヤツを捕まえて足をつかみ、盥で足をジャブジャブ洗っていたら水が冷たいのでこちらまでがシャキッとした。

 家に帰ると母が抑揚のない声で「リビングを見てきてごらん」と言う。早速リビングに入ると、あれまあ!これはこれは! 親愛なるニッキ君がクリスマスのディスプレイの練習をした後だったみたいだ。いや、きっとそうに違いない。やぁ、なかなか感じが出てるじゃないか…。おやすみなさい。

2001年12月19日 (水)  にこたま見聞録

にこたま見聞録


 昼からの会議の後、午後がオフだったのでかねてからの計画通り、ベトナム料理店の見学兼試食のために二子玉川まで出た。友人との待ち合わせ時間まで少し間があったので、目的のベトナム料理店を探しておこうとうろちょろしているところを目ざとく発見され、待ち合わせの手間が省けた(笑)。クリスマス準備のイルミネーションのために街全体が光のオブジェのよう。滅多に来ない街だが、上品な東京の山の手の香りを漂わせていて好ましい。こんなところにニッキと住めたらちょっといいなと思った。

 夕食にはちょっと早かったこともあり、わんこ好きの自分がきっと行きたがるだろうとご明察の友人の提案で玉川高島屋のガーデニング別館に行くことにする。本館から歩いて8分程度。丁度良い食前の腹ごなしにもなる。瀟洒な街並みに似つかわしい上品なわんこたちとすれ違う。目指す建物の中にある「JOKER」というペットショップに入る。ここはペット連れこみOKのお店でトリミングサロンも完備している。サモエドグッズを2点手に入れることができた。自分がぼけーっと辺りを見まわしている間に、友人が見つけてくれたのだけれど…

 腹も空いたので駅方面に戻り、「CELADON」(青磁という意味らしい)というベトナム料理店に入る。瀟洒なエントランスとは対照的に、室内は紫と橙のファブリックのランプシェードが放つ光がアジアンテイストの調度と相俟って暖かい雰囲気を作っている。食器は店名の由来ともなる青磁器。とはいっても中国の薄手のものとは異なり、肉厚で愛嬌のある感じ。ティーポットも敢えてチープさを出すためかアルミ製のこれまた心憎い一品。

セラドン

 で、肝心のお味の方だが、結論から言えば、あまりにも日本人向けにアレンジされすぎているように思う。私はカレーセットを、友人は海鮮フォー(うどん)を頼んだのだが、カレーについてはタイカレーとほとんど変わらず、海鮮うどんに至っては出汁があまりにも「上品」すぎる。彩りは美しかったし美味しかったけれど、外国料理を日本風にアレンジする場合にも、オリジナル料理の個性、悪く言えば癖をあまりに弱くしてしまうと料理が本来持っている力を損なってしまうようにも思う。好き嫌いは二分されたとしてもできるだけ本場に近いものを食べたいというニーズに応える勇気も必要だと思う。

2001年12月18日 (火)  徳島ラーメン

徳島ラーメン


 今日は友人の車に乗せてもらって、横浜天王町の吉屋(よしや)ラーメンへ。初挑戦の徳島ラーメンということで行ってみた。食券制で調度は沖縄風。寒いのに入口を閉めないのは一種の拘りだろうが、寒風が入ってくるときは閉めたらいいのに…。オリオンビールを飲みながら待つこと約5分で黒い丼に入った吉屋ラーメン(600円)が到着。焦げ茶色に濁ったスープに圧倒され、いかにもこってりしていそうに見えたが、食べてみると意外に淡白。チャーシューの代わりに茹でた豚肉が入っているのがユニーク。スープの取り方からして丁寧に作っているんだなという感じはしたが、コクが先行してしまい、味覚の上でのインパクトにかける。残響のようなものはあるのだが、麺と一緒にスープを口にしたときの迫力というか主張のようなものが求められるように思う。薄味・淡白というだけでは勝負はできない。それにプラスアルファして感動がなければ行列はできまい。自分はとくに鋭敏な舌を持っているわけではないが、だからこそ、誰をもうならせる店が達人の店・伝説の店として定着していくのだろう。麺と具は全部いただいたが、スープは残してしまった。

 家に着くと入浴中で不在の母の部屋で、ニッキがブラックケージの中に入れられて留守居をしていた。暴れ回りもせず落ち着いていた。悠然としていてでかいと思った。仕事の上でいろいろあるがニッキのホワイトコートを撫でていると本当に癒される。ありがとう。

2001年12月17日 (月)  さてと…

さてと…


     ↑サモエドらしくなってきたでしょ!

 朝、自分のベッドの下に敷いてあるベッドパッド(ニッキの寝床)にランドリー袋に入れておいたはずのワイシャツが置いてあった、早朝のニッキのおしっこの後の二度寝で自分が熟睡している間に持ち出してきたものらしい。普通、こちらの油断でヤツが失敬してきたものは原型を止めない悲惨な姿をさらしているのだが、ワイシャツには噛んだ跡がない。昨日だか一昨日だかも同じようなことがあった。してみるとこれは「早く着替えて遊ぼうよ」というニッキのメッセージなのだろうか? もっともワイシャツを着るときには仕事に出るのでヤツとは遊べないのだが…。

 午後からいつもの公園まで散歩。途中の道で元気な応援団風高校生が「白い犬。でかい犬!」とエール?を送ってくれた。老若男女を問わず、サモエドは気のいいやつに見えるんだと思う。横山公園に到着して展望広場まで移動。基本訓練の後、脚側歩行の練習。結構落ち着いて思ったように歩いてくれるのだが、これは公園まで走ってきたために少々疲れているためで、「ハーハーゼーゼ」言って玄関の外へ出たがるようなときに練習しないといけないのかもしれない。公園では時間帯によって常連さんの顔ぶれが違う。今は、赤ちゃん連れの若奥さんが、もう少しするとミニバスケのお兄ちゃん達が、夕方になるとスケボー少年が集まってくる。ただ、どの時間にもわんこ連れはいる。犬の散歩は一番タイムシェアしにくいのだろう。

 そしていつものようにフードショップに立ち寄ってクッキーちゃんとのドッタンバッタン。ただ、以前と違って、お店の中でクッキーちゃんと遊びたくてもガマンして「マテ」「スワレ」「フセ」ができるようになってきた。これは大きな進歩だと思う。「そうだ、そうだ」と言って大いに褒める。クッキーちゃんも同じ先生についているので(ただし、コマンドは英語)ショップはミニしつけ教室のような様子になった。中・大型犬が悠々と寝そべっている姿もいいものだ。次回お店に来たときに、クリスマスプレゼントとして考えている首輪と迷子プレートを見せてもらい店を後にする。結構するので飲むのを控えよう。

濃厚キッス

仲良く並んで

2001年12月16日 (日)  思索中

思索中


 仕事が終わってから例の焼き鳥屋「鶏匠」で一杯やってから帰宅。今日は焼きお握りを注文してみたが、きりたんぽのような長めの俵むすびに串の挿してあるユニークなものであった。本日の日本酒は天界(島根)と往駒。共に癖のない銘酒だったが、往駒の方には喉ごしにほんのり香りがある。日本酒の選択一つに亭主の配慮が感じられる。店内での撮影は野暮なので遠慮したが調度も好ましい。ホスピタリティの何たるかを考えさせられた。夜になり混んできたので店を辞する。

 昼までは帰宅したらあれをしてこれをして…と思っていたのだが、家に着いてニッキと遊んでいたら急に眠くなってぐっすりと寝てしまった。駅で買った豆菓子(落花糖)が妙に美味く、ボリボリ食っていたら腹が張って眠気が増したということもある。非常に情けない話ではある。今もニッキのおしっこの催促で目が覚めたわけで、下手をしたらあのまま朝になっていたかもしれない。心地よいこと不快なこと、精勤でありまた自堕落な面、自分の一日一週間を振り返るだけで人間とはなんて矛盾した生き物であるかを思う。そんな兄貴分と一緒に過ごすニッキが多少素直ではなくても何も言えないよなと考えた。

2001年12月15日 (土)  忙しかった

忙しかった


 今日は朝から仕事場の教室に詰め、6年生の最終父母会でしゃべりまくった。1回だけでも結構緊張するのに、教室が手狭な関係で同じことを3度もしゃべる。話しているうちに緊張が解け、今度は逆に調子に乗って25分の持ち時間を大幅にオーバーしてしまった。あおりを食って、ペアを組んだ理科の先生は5分ちょっとしか話せなかった。申し訳ないことをした…。

 年内のイベントも一段落したので、帰りは大和のかついちという店で250gのボリュームのジャンボチキンカツを平らげた。ビールも痛飲したのは言うまでもない。血液がまた脂で濃くなるんだろうなと今になって反省している。腹ごなしの運動にニッキのアルファ訓練を30分ほどかけてやった。疲れたが何もしないでダラダラと1日が終わるよりも気分はいい。ずっと抱いていたらトレーナーが土っぽい臭いになった。いやな臭いではないが、ダニにでも刺されたら可哀相だ。正月に備えてそろそろニッキを洗ってやらねばならないなと思った。

2001年12月14日 (金)  言い聞かせる

言い聞かせる


        ↑きっと反省しているのだ

 ブラッシングをしながら昨日のことをニッキと話した。ニッキのやったことが自分にとってどれだけ残念なことだったのか、そして危ないことだったのかをわかってもらいたかった。もちろん独りっきりの状態で自由にさせたことにも非があるわけだけれど…。そういうことを含めて語りかけた。イタズラの現場というわけでもないのに、ニッキはきちんとこちらの話に耳を傾けている。話しても言葉がわかるだろうか、などとは思わずに、話せばきっとわかってくれるはずだと信じて、なでたり手を握ったりして語りかけた。凡そのことはわかってくれたと思う。これからもできるだけ話すことで気持ちを伝えたい。

 かつての心の支えだった愛犬の写真を食われることで、一緒に暮らした犬や猫、鳥のことを思い返し、またそのことで今ニッキとの絆が深まっていく。なんとも複雑な気持ちである。そこには不思議な力が働いているように思えてならない。

2001年12月13日 (木)  散々

散々


 ニッキがやってくれた。ニッキの前の前にいたとっても素敵なわんこ(MIX♂)の1枚しかない写真を食われてしまった。昼からどうも嫌な予感がして、何度も家に電話をしたのだが誰も出ない。母には、長い時間独りにするときには必ず折り畳みケージを使うようにとメールも打ったのだが、それも結局届かなかった。一体何のための携帯なんだろうか。バッカじゃなかろうかと親子関係は険悪そのものになってしまった。他にもコンセントのパネルも外されて噛み砕かれ、縫いぐるみの中綿も食っちまったようだ。ニッキが感電もせず(したのかもしれないが)無事だったのは何よりだったが、それにしても、よりによって1枚しかない大切なわんこの写真を…。お前のこと第一に思ってるのに何てことしてくれたんだよ〜、とニッキに泣きついた。そう、やつの本名はTORNADO OF DRAGON…だったんだ。独りにするときは遠慮なくケージに入れさせてもらう決心が付いたけど。ああ…(T_T)

2001年12月12日 (水)  冬至間近

冬至間近


 午後3時ともなると、昼下がりというよりも夕刻と言った方がふさわしく感じられるような季節になった。夏に比べて夜の闇が清らかに感じられるのは寒さに加えて空気が澄んでいるせいだろうか。考えてみればあと少しで冬至である。1年は早いものだと熟々思う。

 ニッキを伴っていつもの公園(横山)まで散歩に出る。帰りに「クッキー」でフードを注文する。今日はシェルティのパピーのクルト君と会った。飼い主さんはニッキを見るなり「サモエドですね」と言ってくれた。そういえばさっき横山公園ではパグを数頭連れているおじさんに「紀州犬ですか?」と尋ねられたっけ。紀州も好きだからそんなに悪い気はしないのだが…。

くると君
          まだまだふんわり

 1時間ほどで家に戻り、たっぷりと水を飲ませてからニッキをケージに収容する。一息入れ、近所の近藤家というラーメン屋の偵察をしてからサプライ用品等を買いにパソコンの量販店まで買い物に出る。ニッキとの散歩の通り道からも遠くない店なのだが、ニッキを独りで待たせてもしものことがあるといけないので、ニッキと一緒には買い物をしないことに決めている。仮にニッキが「伏せ・マテ」をパーフェクトにできるようになっても、やっぱり不安だ。犬が好きな人ばかりとは限らない。目的の物がすぐに見つかり、新商品にも目移りすることなく買い物を済ませることができた。

 その店を辞してしばらくしてから気付いたのだが、ポイントカードを失くしてしまったらしい。ちょうど貯めておいた分を使いきったので、残りは新規加算分の23円分しかなかったのだが、失くしたこと自体がすごく悔しい。たくさんあるカードを整理するために入れておいたホルダーに後で仕舞おうとして、財布の整理をする際にでもカウンターかどこかに置き忘れたのだろう。お店のサービスカードについては増えすぎて困っていたが、こういう間違いがあるとますます不愉快になる。カードを発行する側には何の落ち度もないのだが、損な性格だと思う。そんなことは一切気にしないニッキが羨ましい。

2001年12月11日 (火)  巨大ショッピングセンター

巨大ショッピングセンター


 今日は友人の車に便乗して大和市の鶴間にできた巨大ショッピングセンターの中にあるラーメン屋に寄ってから帰った。ジャスコとイトーヨーカドーが隣り合っている、まさに「巨大」の一言に尽きるショッピングセンターで、一つの街が突如として出現したかのような迫力である。こんなものがポンポンできていっては既存の小売店は堪ったもんではないだろう。がらんとした寒々しい駐車場を「寒い寒い」と言いながら歩く。腰を抜かしてからラーメンを食ったので肝心の店の名前を忘れてしまったが、野菜スープをベースにしたユニークな味で、家系ラーメンに慣れた舌には新鮮なラーメンだった。ただ、あっさりした味付けで売りたいのならばスパイスが効きすぎているのではないかと友人は品評していた。たしかに不味くはないが後を引く味ではないように思う。本筋ではないのだろうが、自分としては叉焼丼の方に引かれた。友人の食っている卵掛けご飯もうまそうだった。

 23時過ぎに帰宅しニッキの出迎えを受ける。サモエドになったつもりで自分も白いトレーナーに着替えてからニッキと遊ぶ。今日は妙に興奮してマウントしてくる。刃傷沙汰で取り押さえられる浅野匠守のような感じでニッキに抱きつかれながら歩く。外へ出す途中にじゃれて甘噛みしてくるのは許せるが股間を噛むのだけは本当に痛いので止めて欲しい。

2001年12月10日 (月)  本年度最終しつけ教室

本年度最終しつけ教室


 今日は少し早めに公園に出かけ、歩行訓練(脚側歩行訓練)を行った。公園までは自転車でハイスピードで駆け抜け、自転車を置いてからトレーニングを始める。枯葉の散った広場ではおばさんたちが太極拳に興じ、しつけ教室の展望広場ではホームレスと思しき人がベンチに気持ち良さそうに凭れて鳩に餌をやっている。のどかな日だ。歩いているうちに少しずつ体が暖まってくる。最初は潅木の繁みに入りこんで臭いを嗅ぐことに真剣になっていたニッキもリードを緩めたり引っ張ったり方向転換したり。何度か往復するうちに、こちらの表情を気にするようになってくれた。

 空気が澄んでいたので「座れ」「待て」訓練を兼ねた記念撮影を行ってから10時過ぎより、訓練に入る。まずは、今までの「座れ」「待て」のおさらいからスタート。続いて「来い」のトレーニング。「待て」のトレーニングでは「しっかりとアイコンタクトが取れていますね」と褒めていただいた。「来い」のトレーニングでは長いリードを使ってニッキと一緒に走り回ってから離れたところで「来い」とコマンドを入れる。こちらの方向に向かっては来るのだが、なかなか手を広げた方には入ってこない。抱きかかえるようにして「来い」「待て」を繰り返して語りかけ、「来い」の意味を教える。

 最後に「伏せ」「待て」のトレーニングに入る。家では「伏せ」のコマンドも入るのだが、公園では気もそぞろになって「伏せ」と言うと泣きそうな声を出す。トレーナーさんのアドバイスに従って、リードの根元を踏み、「伏せ」をする方が楽だということを体で覚えさせるようにする。今度は「伏せ」「待て」を呪文のように唱えながら体を撫でる。ちょっとした隙を見て、ニッキが立ちあがろうとする。虚を衝かれるとひっくり返りそうになる。

語り合い
            枯葉の香り

 4回のしつけ教室を通して、プロのアドバイスと実施訓練はとっても参考になった。折を見て反復練習することはもとより、教えてもらったことをベースに色々と本を読んで勉強していかなくてはならないなとも思う。

2001年12月9日 (日)  お帰り

お帰り


 忘年会から帰ってきた。幹事だったのでいろいろと気を遣ったが、参加者の方にまずまず満足してもらえて良かったと思う。今日に限らず、疲れて家に帰って「チャッチャッチャッ」という床を叩く爪の音を聞きながらニッキの出迎えを受ける時が一番嬉しい。階段を上がってくる自分に一瞥を加えてから一旦奥に引っ込み、暫くしてから再登場する。そのタイミングの取り方、自分の見せ方が何とも微笑ましい。なかなかの名優だと思う。雑巾何ぞは咥えてこなくてよろしい。


2001年12月8日 (土)  光陰矢のごとし

光陰矢のごとし


 昔は「夜」という時間が一日を隔てているのだという実感があったが、近頃は一日はどこで終わり、どこから始まるのかということすら考えなくなった。仕事から帰って雑務を処理し、一息ついて時計を見やれば知らぬ間に午前0時を回っているし、なんやかやで床に就くのは3時頃となってしまう。それからもすぐに眠りに入れるかというとそうではなく、1時間くらい雑多なことが頭の中を駆け巡る。小鳥がもう鳴いているのだななどと思いながら何かのタイミングで目を開くともう明るくなっている。

 もともと区切りのあろうはずのない時間というものに、なんらかのケジメを付けるべく「日・週・月・年」といったものを設けたのは、単に社会生活の便宜のために過ぎないのだろうとも以前は考えていたのだが、今日は何曜日であったかということの意識も薄れ、朝刊と夕刊とを機械的に交互に読んでいるような気持ちになっている毎日を振り返って、もしかするとこれは非常にまずいことなのではないかと近頃思うようになった。一生をただ、「時分秒」という単位で考えていくとすると、すべてのアクションにメリハリもなくなり、疲れや厭な思いといったものもずるずると引き摺ってしまうようにも思う。そしてなにより、ニッキとの貴重な時間も平板に過ぎて行ってしまう。いつかはニッキとの別れの時も来る。そのときに後悔するようなことはしたくない。

 これからはニッキと外に出かける「日」、思いっきり遊ぶ「日」というものを設定して、時間にも個性を与えていきたい。そのためにもまずは早寝早起きして、夜という時間の回復機能に身を委ねることが先決なのかも知れない。ニッキが幸せになるような時間の使い方が、取りも直さず自分自身の幸福論なのだ。

2001年12月7日 (金)  目覚まし

目覚まし


 朝寝汚くしていると、ニッキが「ヘッ♪、ヘハッ♪」と歌うような高い声を出して「もう起きてよ」と促してくる。目覚ましのスヌーズ機構同様、こちらが寝惚けた声で「まだ…。マテ」と言いながら、目を閉じたまま右手で頭や鼻を撫でてやると暫くは黙っていてくれるが、「早くしないとここで(おしっこを)やっちゃうぞ」という感じの切羽詰った声になって来る。本当にちょっとした寝返りを打っても、掛け布団を引き寄せても、「行くんだね!」という感じで反応するので、動いちゃいけないという意識によって、かえって少しずつ目が覚めてくる。ニッキに遠慮して暖房はまだ使わないようにしているので思い切って布団から抜け出るのが辛い。そうしているうちに、ニッキはコングをわざとフローリングの床に落として両手で勢い良く押さえつける。コングが跳ねるドスドスという音。ニッキの爪がフローリングを叩き、滑る音、次第にこれは起きなくては拙いなという気持ちに追い込んでくれて、最後には寝惚け男を布団から引き摺り出してしまう。酔っ払いよろしく覚束ない足取りでフラフラと立ちあがると「さ、行きますよ」と早くもエスコートする態勢に入っている。おはようの挨拶代わりにニッキに口を舐めてもらい、外に出る。冷気に眠気が吹っ飛んでから、今日も実にうまく起こされたよなと思う。ニッキはまずたっぷりとおしっこに時間をかけると遠くの山並みと道行く人を観望する。本当に幸せそうな笑顔を見せてくれる。

2001年12月6日 (木)  今日も頑張ろう

今日も頑張ろう


↑安心オモチャを手に入れてスヤスヤ〜

 朝から雨、しかも寒い。ニッキのおしっこを済ませたらこちらまでがトイレが近くなってしまった。昼過ぎから晴れないかな〜? 今日もやること一杯。

 昼過ぎに雨が上がり、ニッキの排尿を済ませる。長い時間足を上げて用を足してから大きな声で吠えて、大きいほうもついでにやっつける。口をぎゅっと結んで清々しそうな表情をしている。おしっこをするとき「シャッシャッシャッ」と排水ポンプのような音がするのがおかしい。自由運動を終えてから室内に収容して正規のクレートの方に戻そうとしたが、そちらに連れて行かれる前に自分から折り畳みケージの方に飛び込んだ。同じ寝ている時間にしても傍で誰かにいてもらいたいという人恋しい性格のようだ。仕事中も折り畳みケージから出してやりたい気持ちは山々だが、レシートや屑篭の中味を物色するのでやむを得ない措置。時々不満そうな唸り声を上げるが、寝るときには自室を自由開放してやっているのだから勘弁して欲しい。自分が仕事に出た後、家に遊びに来ていた母の友人の大歓迎を受け、ちやほやされたらしい。知らぬ間に結構いい目にもあっているようだ。そのくせ自分が帰宅したら世にも切なげな声で鳴く。演技賞もんだ。

待ち犬
          とある街角で…

 前脚の揃え方の綺麗な犬でした。5分程で飼い主が現れました。撮影中にウンチを踏んでしまいました。神社の境内だというのに…

2001年12月5日 (水)  出不精

出不精


↑眠くて眠くてもう耐えられないニッキ

 ニッキを連れて外出しようと思ったが、午前中の仕事が手間取ってチャンスを逸してしまった。もう少し天気が良ければ仕事は後回しにするのだが、雨になるかもしれない曇り空なので、またの機会を狙うことにした。寒空の下にドッグランで1頭だけ疾走するニッキも捨てがたいが…。その代わり仕事中一緒に過ごすようにして溜まっている仕事を一挙に片付けてしまおうと思う。里帰りするためのニッキ殿の専用車を買うお金を貯めなきゃ…。

 溜まっている仕事も片付いた。冬期の仕事も忙し過ぎない程度に入っている。ありがたいことだ。午後からも仕事部屋で一緒に過ごす。気持ちまでぬくぬくとしてくる。ニッキがいろいろな姿勢で寝るところをじっくりと見せてもらった。メリハリのない一日だったが、牛の歩みで結構多くの物事を処理できたように思う。あとは忘年会の事務が円滑に進むことを祈るばかり。完全には心配事が頭から消えないものだ。近頃夜更かしが続いているので今日は1時までには寝よう。

2001年12月4日 (火)  雨のち晴れ

雨のち晴れ


 このところ当たり前のようにいいお天気が続いたので、起きて雨だとわかったときには気分が沈む。ニッキの食事も室内でということになるので、フードでインセンティブは与えにくい。睡眠時間が少ないせいか頭が冴えない。午前0時までに寝て朝の5時には起きるという夏の生活習慣が恋しい。気持ちはもとより、腹の肉も弛んできたようなので、自分自身へのトレーニングもしていかなければならないなと強く感じる。計量すれば常に23kg近くをキープするニッキにウェイトコントロールのしつけをしてもらおうか。

 午後になって雨が上がったので洗濯物を干した。さて仕事をしようかという矢先に待ちに待った折り畳み式のケージが来た。東京ペット製のブラックケージというもの。ペピイという通販で入手した。移動用としてだけでなく室内でも使える。サイズは「特大」(この上に「超特大」)ということもあって結構重いが、以前のプラケージ(お客犬用の予備として保存)ではニッキの破壊力に耐えられなかったのでこれくらい安定感があった方がいいのかもしれない。展開や収納もラクだが、うっかり指はさみしてしまった。気をつければなんのことはないのだが…明日は早起きしてニッキとドライブに出かけたい。問題は弟がワゴン車を貸してくれるかにかかっている。いざとなれば乗り逃げしてしまうつもり。晴れますように…

 夜は週例の食い物屋巡り。相模大野の「博多一番」という店で辛子味噌ラーメンに極辛高菜を入れて食べた。友人は普通の長浜ラーメン(但し玉子入り)を食べていたがスープが薄いと嘆いていた。次の日は仕事ではないので大蒜も入れた。帰ってもニッキは嫌がらなかったのでオッケー。

ラーメンを食べた


2001年12月3日 (月)  しつけ一色

<font color="#800000">しつけ一色</font>


↑トレーニング後の食事は美味しいよ

 近頃の日記はしつけトレーニング一色に染まってしまっている。トレーニングも大切なコミュニケーションには違いないのだろうが、もっと別の面にも関心を持たなくてはいけないなと反省した。考えてみれば散歩は大体自転車で歩行の訓練は全くやっていない。今日は、食事前の「待て」が全然うまく行かず、2度もご飯を取り上げなくてはならなかった。かといって規定の時間待たせなければ今後に良くない影響をもたらすのでオマケをすることはできない。結局、自分も一緒に座って頭や胸の毛を撫でながら、2分間待たせた。思うようにはなかなか行かないが、トレーニングを継続的に行うようになってから、食事の食い付きが良くなってきたように思う。今回もほとんどがトレーニングの話になってしまったが、それだけ頭の中を占めている問題なのだということなのだろう。

 夜も冷え込んできたので散歩は体を温めるのに丁度いい。仕事が煮詰まったときに自転車での4Km程の散歩で気分もリフレッシュされる。夜の人気の無い公園をデジカメを持って走っているというのは傍から見ればアヤシイ人に見えるかもしれないが、ニッキのお蔭で警戒されることはない。これではどっちが保護者だかわからない。赤目補正をして夜のニッキの写真を撮ったのだが滅法コワイ顔に写っている。これなら山奥にキャンプしにいっても下手な獣は近寄って来られないだろう。

犬の目

 昼間見たときにはありきたりの風景に過ぎないのだが、手前の薄の藪が緑色に浮かび上がって遠くに上溝という集落の灯りが煌く。ちょっぴり幻想的な光景だ。冬の夜というのも嫌いではない。「クッキー」はもう閉店しているというのに、どうしても立ち寄りたいと言って腹ばいになる。マーキングを半分に制限しているので、少しは願いを聞いてやろう。伏せをしたり座ったりして、シャッターが開くのを待っているようだったが、今日はもう帰っちゃったんだよ…。

夜景

切ないニッキ


2001年12月2日 (日)  ポーズにこだわる

ポーズにこだわる


 座っているんだか待っているんだかわからない姿勢で待っていると、「座れ」の意味がわからなくなってしまうんではないかと思って、食前に2分、食後に3分、きちんと座るか伏せるかしての「待て」トレーニングを実施した。食後のトレーニングの第1回目では、集中力が途切れて立ち上がって外を見てしまった。そこからなかなか座らなかったので、すこし遊んでからリトライ。今度はしっかりと座らせて3分をクリアした。今まではこちらが緊張で固まっていたので、今日は余裕を見せて?ニッキが待っている間に(自分の)ストレッチ運動をやってみたが、しっかりと座っていてくれた。ニッキの待っている間(自分の)歯を磨けば一石二鳥だなと考えた。トレーニングでニッキだけ得するのでは勿体無い。よそ見はしていたものの、座り方を崩さずに3分をクリア。まだ行けそうだったが、そこから伏せの姿勢を取らせたところ素直に従ってくれたのでビスケットをやった。場所を変えてもう1回、今度は1分間のおさらい。少しずつ新しい毛が吹いている。撫でてやると柔らかい毛が手に優しく感じられる。

 15時からトレーニングを兼ねた散歩に出かける。日曜日とあって家族連れが多い。少しざわついた所で「座れ」と「待て」のトレーニングを繰り返す。子どもが走ったり声を出したりすると、座りながらも気もそぞろという感じになってしまう。待たせたままニッキの周囲をぐるりと一周しようとしたが、どうしてもあと4分の1回転というところで立ってしまう。基本の「待て」が2分間できたところで場所を移動。信頼感の醸成が課題。



 今度はニッキをベンチに繋いで座らせたまま離れていくという状況で、どれだけ待つことができるかにチャレンジしてみた。3mくらい離れるともう情けない声を出して立ち上がってしまう。数回やってみたが鳴き声もヒステリックになり、達成の見込みが薄れたので、その場から離れずに近くにいると安心させて、普通に座って待たせることが辛うじてできた。



 飼い主が気を抜かないための本日の仕上げ。しばらくしつこいよ。



2001年12月2日 (日)  イルミネーション開始

イルミネーション開始


 もうそんな季節になったんだね。この前まで暑かったのにね〜

2001年12月1日 (土)  がんばるぞ

がんばるぞ


↑一応やる気にはなってくれているようだ

 今日の朝食前の「待て」は、変な座り方だったけれども初回から2分をクリアできた。ただ、舌を出しながらリラックスして周囲を眺めていたので「待たされている」という意識があったのだかどうかわからないところがひっかかる。食休みをおいてから引っ張りっこや鬼ごっこ(その場の雰囲気で鬼が決まる)をして、「座れ・待て」のトレーニングを開始。昨日のように耐えきれなくて滅茶苦茶に駆け回るという行動には出なくなった代わり、座っていた姿勢を崩してだらしない「伏せ」のポーズになった。抵抗しているのだろうか。もう一度「座れ」の姿勢からやり直そうかと考えたが、ときどき視線を合わせると「一応待ってるよ」という気持ちが看て取れたので、ダメでもともとどこまでそのままでいられるか時間にチャレンジさせてみることにした。時々、工事現場の「ガラーン」という音に関心が向くようで、よそ見をする。結局5分程度、話しかけたり30秒置きに「待てだよ」というコマンドを入れたりしてから「よし」でリリースした。「よし」を聞いてからコングのところに走っていったので、コマンドは有効だったということにはなるのだろう。あくまで理想とする姿勢で待たせるべきか、待ってさえいれば大目に見てやるべきなのか、非常に迷った。いずれにせよ、このままでは変な癖がついてしまうだろうから、少しずつ改善していきたい。



          ↑問題の姿勢