2003年11月30日 (日)  やられた

やられた


 今日は「人の一生はどのように決まるのだろうか」というような小難しいテーマで日記を書こうと思っていたのだが、一連の作業の後の楽しみとして机の上に置いてあったキャロットケーキをニッキにまんまと奪われ、人生の意味など考えるのが馬鹿馬鹿しくなってしまった。結局その時間はニッキと小太郎の撮影会に振り替えられたのだが、下手な考え休むに似たり、ということをニッキに教えてもらったことになる。考える時間があれば犬と遊ぶべきであろう。どのようにケーキを奪われたかを克明に記すとあまりにも情けなくなるのでそれも書かない。

2003年11月29日 (土)  小太郎

小太郎


      ネコ踏んじゃった♪(mpeg動画232kb)
      「むぎゅっ」挑発付き(mpeg動画232kb)
      ボクのガム返して…(mpeg動画232kb)

 小太郎を抱くと、キジトラの地に長く白い毛が数本絡んでいる。ニッキのエリアに小太郎がやってくると追いかけっこやじゃれ合いが始まる。体重差にして自分の5倍もあるニッキに対して小太郎は真っ直ぐにぶつかっていく。時にはニッキの腕の根元に食らい付き、時にはニッキのマズルにネコパンチを食らわせ、場合によってはニッキが「キャァン」と叫ぶほどの強さで耳に噛み付く。一見すると乱暴なネコに見えるが、相手が穏健なニッキだからこそ安心してじゃれているのであろう。自分(これみつ)にネコパンチをすると布団の上に引っくり返されて「ネコナベ」や「ドンブラコドンブラコ」という仕返しをされるので、近頃はバトルを挑まなくなってきた。小太郎がアブナイ人間との付き合い方を覚えたということなのだろう。

 小太郎に対するニッキも十分心得たもので、噛みかけのガムを放り投げてやったり、太い腕で小太郎の腹を押さえてやったりと遊びの誘いをかけてやる。自分よりもずっと穏やかに、相手の立場になって接することのできるニッキは立派なものだと時々思う。そんなニッキにもすごく甘えん坊の面があるというのがまたなんとも可笑しい。

2003年11月28日 (金)  思い出の欠片

思い出の欠片


      ぱんち!ぱんち!(mpeg動画232kb)

 大手住宅地図の会社がサービスを提供しているネットの住宅詳細地図がアップロードされたということでアクセスしてみた。時間に余裕が持てないときの仮想旅行は結構気晴らしになる。ふと思い立って札幌平岸の、かつて自分の住んでいたあたりを検索して拡大してみた。最寄の駅名も「霊園前」から「南平岸」と変わりはしたが、HTBの角を曲がってしばらく下ったところなので、場所はしっかりと思い出せる。駅の近くにあった酒屋や焼肉弁当のおかずだけを買った「フードセンター」、目当ての本は必ずといって見つからなかった「平岸書店」。そう、平岸交差点の西友にちょっと洒落た物を買いに行った帰りに立ち寄ったガラクタ屋や床屋なども思い出される。鳥になって道を辿ると、食べ物の匂いやらスパイクタイヤの粉塵で髪の毛がザラザラになってしまったことやらが蘇る。

 が、すでに自分の住んでいた建物はなく、平岸五条公園も無くなっており、エメラルドなんとかという巨大なマンションの敷地に塗りつぶされていた。考えてみれば元号が平成と改まって15年を経過しようとしている。昭和の終わりにはまだ新しく思えた建物も、朽廃して大きな開発のうねりに飲み込まれてしまったのだろう。自室のコーナー硝子から遠望できた野幌の百年記念塔を、かつての自分と同じアングルでだれかが見ているのだろうか。すでに、その地を去った者には単なる感傷に過ぎないとしても、自分がそこに確かにいたのだという痕跡に触れることができなくなってしまったことはいかにも淋しい。北の大地の空と翠はあの日のままであろうが、土地や街の表情は確実に変化していく。高々100年に満たぬ一生の中で、時と空間を超えて自分の周辺を振り返ることがなぜこれほどに切ないのだろう。

2003年11月27日 (木)  ありがとう! 70000カウント

ありがとう! 70000カウント


 今月はイレギュラーなカウントアップもあったけれど、ともかく70000カウントを無事に超えることができた。コンテンツを充実させる才覚がないので、お越しくださる方に少しでも爽やかに過ごしていただこうかとトップページの小規模なリニューアル工事を行ってきたのだがどうも中途半端な感じ。

 更新記録を見てみると60000カウント達成からのおよそ2ヶ月の間に、実に様々なことがあった。ページの片隅に張ってある読みにくいカウンタの文字が整然と揃う時、直感的にキリの良い数になっていることがわかるのだが、この数字がまだ「零六零零零零」を指していた時には元気だった知り合いの2頭の子がすでにこの世にいないことを思うとつらい。時間は何の感情もなくただ、前に向かって進んでいく。冷酷に感じる場合もあれば、知らぬ間に嘆きに疲れた心を癒してくれる柔らかいものと感じることもある。時間というものに思いを致すとき、知らぬ間に鏡のように自分の心情が映し出されていることに気付く。

 仕事に出る直前に、小太郎が脱走した。ポストから夕刊を取るために玄関のドアを開けた途端に、ガレージで寛いでいた千鳥を発見したのだろう。影のようにドアの隙間から擦り抜け、千鳥の上に小太郎が踊りかかった。フギャーと声を上げて千鳥が逃げる小太郎が追う。サンダルを抱えて小太郎を追う。幸い、袋小路になっているマンションの階段室に小太郎を認めることができ、慎重に捕獲することができた。彼もやや動転しているようだったが、抱きかかえられると腕の中で落ち着いた。一件落着…。


 「春夏冬」のスペシャルチャーシュー麺    「やまびこ」の味付き卵入りしょうゆ

 職場に出て、毎週溜まっていく添削の一部を仕上げたところで、またどっさりと過去問のノートを預かる。仕事が引けてからラーメン好きの同僚2人と夜のラーメン探訪に出た。市内横山の「春夏冬」と西門入り口の「やまびこ」へ。ともにレベルの高い味だった。満足。

2003年11月26日 (水)  目ヤニ

目ヤニ


 このところ、ニッキの目ヤニが多くなってきて気になっていた。昼寝の後に、緑色の粘り気の強いヤニが固まっているのを見かけると病気のサインではないかと思い、心配でお医者さんに行ってきた。診断の結果、とくに異常は見られないとのことでホッとしたが、それでも目ヤニが多くなったことには何か原因はあるはずだ。先生の話では、建物の内装工事や空気の乾燥していることの影響も多いとのことだった。あと、考えられるのはフードだが、これも以前と同じものがベースである。近頃、ガムやアキレス腱を与えることが多くなったことがもしかすると原因なのかもしれない。暫くはフード以外はあまり与えず、様子を見守って行きたい。体重は25.4kgと変わっていなかった。ベスト体重と考えてよいだろう。


      クッキー君はハンサム君

 お医者さんの次はフードショップクッキーさんというのが定例のコースになっている。ガールフレンドのクッキーちゃんはまだシーズン最中でお店の裏で待機していて会えなくて残念だったが、ここに来ると新しい犬グッズが入荷していて楽しい。次のフードは目ヤニの影響を見るために、エボルブとナチュラルバランスのベジタリアンにしてみようと思い、注文を済ませる。クリスマス向けのお洒落アイテムもお願いした。お店に来たパピヨンのクッキー君とも楽しくご挨拶してお店を出る。

 そして、最後は紅葉の美しい横山公園を巡ってから戻る。ロングコースで大体5km弱。自転車引きでないとしんどい距離だ。もう少し交通量が少なければ10kmくらいニッキと歩きたいと思うのだが、仕事のある日はそうもいかない。いろいろと制約されている中で、最も幸せな過ごし方を探るのも味がある営みなのかもしれない。


        えへへ、お散歩大好き

2003年11月25日 (火)  雨の一日

雨の一日


       雨なんてボクは関係ないよ

 ニッキとずっと家の中にいた。雨の音を聞きながら座ってできる事務や雑事を処理。PCのバックアップやHPの模様替えにはうってつけの天候だったかもしれない。ほんのりとニッキからはサモ臭が立つ。まだシャンプーするまでのこともないだろう。

2003年11月24日 (月)  久々のしつけ教室

久々のしつけ教室


      ニッキ、走る!(1)(mpeg動画232kb)
      ニッキ、走る!(2)(mpeg動画232kb)

 毎月第2第4月曜日はニッキのしつけ教室なのだが、このところ月曜日となると決まって雨が多く、授業が流れてしまうことが多かった。気のせいかもしれないが、月曜日という曜日をニッキはわかっているかのようにその日は朝からわさわさする。ニッキに事情を理解してやりたいが、自分も残念なのだ。トレーニングの間が開きすぎると今まで習ったことをニッキも自分も忘れてしまうので、マテとフセ、コイの自主トレだけは続けてきたのだが、やっぱり多くの犬たちとトレーニングをすると気合いというか熟度が違う。♂犬同士でガウガウしそうになったり、肩に手を乗せたりといった挑発がタブーであるということをわからせるのもこういう機会でなければうまくいかない。お互い怪我をしない倒し方、効果的な叱り方(程度)も実施で初めて慣れていく。ニッキの場合、本来の意味での頭の善し悪しは別として、進歩は極めてスローペースだった。もちろん、それは彼のせいではなく、自分の接し方のせいだったのかもしれないのだが、それでも、1回1回のトレーニングの中では顕著な進展が見られなくても、たとえば1年前と2年前と比べてみると実にいろいろと理解してくれるようになったと思う。このしつけ教室では2時間のトレーニングのうち、前後半に必ずノーリードでの犬同士の遊びの時間がある。犬同士が意を通じ合って群れで行動する。もちろん、先生が預かって間もない対犬恐怖症の子などは最初はリード付きだけれど、初参加の子でも、授業の終わり頃にはごく自然な挨拶ができるようになっている。

 フセやマテでこちらの目をみて一生懸命頑張っているニッキを見ながら、こちらは「後で皆で思い切り走ろうな」と念を送っているのである。それが通じるとしっかりと期待に応えてくれるようである。フセをさせたまま50mほど離れても信頼して待ってくれるニッキ。実に愛しい!




2003年11月23日 (日)  沈没

沈没


 昨日は仕事から帰って少しいやな頭重がしたので、風邪薬を飲んで早めに布団に潜った。夜中に、といっても23時頃だったと思うのだが、一度目がさめた時、「そうだ、にきにき日記を書かねば」と思ったのだが何と気が付いてみれば次の日になっていた。ただ、昨日の頭重は消えていたので、あのまま起きていたら結局夜更かしして風邪を拗らせていたのかもしれない。結果オーライ。

2003年11月22日 (土)  イベントなど

イベントなど


 朝から行われた入室テストのアドバイザーとして教室に出る。担当したのは3年生と4年生の4科目生。2教室ぶち抜きの教室にほぼ満室となる。ありがたいことである。2学年が同時進行となるので、質問に対する回答がこんがらがらないようにしなければならない。右と左に分けてテスト問題を広げつつ質問やトイレ行きの挙手を待つ。5分に1回くらいの割合で子どもの手が上がる。わかりやすく問題の趣旨を教えながらも答を与えるようなものであってはならないところにこの仕事の難しさと歯がゆさがある(ほらね、わかるでしょ!と本当はそこまで連れて行きたい)。

 普段担当していない算数・社会・理科の問題に触れる機会はほとんどないので、昨日準備をしながら眠い頭でも結構勉強になった。社会では習ったはずの広葉樹林や消防署の地図記号などすっかり忘れてしまっていたが、こういう知識がいつも頭にあれば、近時追加されるらしい図書館の地図記号なども新鮮に目に映るのだろう。それにしても、近隣に桑畑や神社やブドウ畑が広がる風景がこういう問題の中だけになってしまったのはなんとも淋しい。理科ではトンボの向かう方向やブランコの周期の応用問題が出ていた。単純な知識問題ではなく、グラフや図、実験結果から推論するというタイプの問題だったが、この子たちが実際に野に出て何かを突き止めようとする場合、周囲の事物に対してどんなアプローチをするのだろう。それとも、不思議もまた書物や教師から授けられるものばかりになってしまったのだろうか。たしかに、こうやってPCに向かえば90パーセントの調べ物はできるよな、と思いながらも、外に出なければ知識欲そのものが衰えて行ってしまうか、あるいは非常に偏向してしまうかそのどちらかの結果になるだろうとも思う。犬を飼っていることで否応なく外に出られることをニッキに感謝と、そういう問題に解消しても筋違いだろうが…。

 3年生4年生向けに楽しい問題作りを志向したことはわかるが、3年生の問題に「下線部の記号の中から」とさらりと尋ねるのはやはり大人の当たり前の視点が残っているのだろう。問題作りにケチを付ける意味ではなく、教える場合の子どもの視線を意識せねばならないことを強く感じた。その後の授業、休みの間の添削仕上げとノートチェックとトライアスロンのような1日で疲れたが、充実した1日ではあった。

2003年11月21日 (金)  早寝をせねば

早寝をせねば


 明日は塾のイベント。3年生4年生相手であっても他科目の解説は難しい。自分が納得するだけでなく、簡単な言葉と概念で小さな子に理解、納得してもらわなければならない。そのためじっくりとテキストの下読みをしておかなければならない。明日に障るので早く帰りたいのだが、片付けなければならない仕事も多い。もう少し踏ん張って見通しが付いてからお家に帰ろう。

2003年11月20日 (木)  久々の雨

久々の雨


 雨が降っていると外に出るのが億劫だけれど、この雨のお蔭で公園の緑が、作物が喜ぶ。いや、実際は自分たちの飲み水とてこの雨のお蔭であることは間違いない。周囲をコンクリートで封殺された都市生活者にとってはただ迷惑な存在になってしまいがちな雨だけれど、植物に水遣りをすることもなく、しかも空から水が無償で供給されるこの「奇跡」に時には感謝の意を表したい。人も犬も、微妙なバランスを持つ自然環境の下に命が与えられる存在であることを、眉根を寄せる前に考えてみると雨だからといって何も気分が沈むこともないのだと思ったりする。

2003年11月19日 (水)  零時過ぎから夜が始まる

零時過ぎから夜が始まる


      「おまえさぁ、イヌくさいよ」

 この日記を書いているのがちょうど午前零時。家に戻って一息ついて、食事を取るともうこんな時間になってしまう。母は旅行に出ているので面倒も言われず気楽である。

 やる気十分の子どもたちから預かったノートが今日だけでずいぶん集まった。彼らもまだ勉強している頃だろうか…。授業中コホコホ良くない咳をしていた子がふたりいたのが気になる。体調が悪ければ塾も休めと言ったけれど無理しても来る子が多い。自分なら絶対にサボっていたはずだ。

 さて、ニッキの排尿を兼ねて屋上に出て深呼吸し、これからもうひと踏ん張りしよう。仕事を抱えたまま床に就いても気持ちよく寝られない。今日の仕事は今日終わらせよう。今から2時間くらいがもっとも良く頭の回る時間。静かな時間だ。小太郎は自分の寝やすいところを探して家のどこかで寝てしまったようで気配はない。ネコの勝手を人も犬もまったく気にかけない。好きにすれば良い。真夜中に間近で鈴の音が聞こえたら遊んでやることとしよう。自分の近くにはニッキが横たわり、あとで寝床に行くまで付き合ってくれる。優し過ぎる。ホットカーペットのスイッチをONにしてやろう。暑ければ退くだろう。

2003年11月18日 (火)  足温器

足温器


      忍犬の特訓(mpeg動画232kb)
      美味しい水!(mpeg動画232kb)
      セットポジション(mpeg動画232kb)

 昼間、ばか陽気になることはあっても、日々確実に寒くなってきている。自転車に乗るとわかるが日の落ちた夜から深夜は冷え込む。室内でも部屋着は冬仕様となった。もうすぐどてらを虫干しして着込むことになるだろう。

 だが、この時期であれば、仕事部屋の室温はパソコンとニッキの排熱で十分賄えるのでエアコンを入れるのは余程のときだけである。部屋全体が暖まっても頭がうだってしまうときなどは却ってエアコンから流れ出る温風は迷惑である。逆上せてしまうような感じになる。ただ、足が冷えるとツライので、小型のパネルヒーターやホットカーペットを補助暖房として使っている。足のどこが冷えるのが一番つらいかというと、どうも膝から腿のあたりにかけてのようである。英語でいうフットの部分をいくら暖めても大腿が冷えていると肩が凝るような疲れを感じる。現在使用中のパーソナル用途のホットカーペットでは膝から上は暖かくならない(それに近頃は北方犬種であるはずのニッキが先に占領してしまう)。

 以前、学生時代に使っていた腰から下をすっぽりカバーするような足温器をとんと見かけなくなったのだが、過日ネットショッピングで検索をかけたところ、Nationalの製品一覧で発見することができた。そこでその品番と「足温器」というキーワードで検索をかけたところ、懐かしいタイプの足温器を発見した。電気ひざ掛けを買おうかなと考えたこともあったのだが、おそらくニッキに引き剥がされてしまうだろうと考え、迷っていたところだった。色などは一色しかなく(地味な草色)、ほとんど需要がないのだろうと思われるが、とにかくその足温器をネットで注文し本日届いた。一度すっぽりと入ると出るのが億劫になるため、机に向かう時間が多くなった。暖かい。これで仕事が少しでも捗るとニッキと遊ぶ時間も増えるはずだ。

2003年11月17日 (月)  のんびりと過ぎ行く日

のんびりと過ぎ行く日


 預かりノートや答案の添削・採点などやらなければならないことは多いのだが、朝からうまく歯車が噛み合うように仕事が進むとそれほど苦にならない。気晴らしにニッキを連れて屋上に出て体を動かしたり、サモ友のHPを巡回する。仕事に倦み疲れていると、この気晴らしの時間の方がいつの間にか主役になってしまう。



 知り合いの犬友、ネコ友の方たちはBBSのカキコをどんな時間にどんな頻度で行っているのだろうと興味を持って見ているといろいろなタイプがあるようである。自宅なり仕事場なりからとくに時間を問わずに五月雨的に書き込みをするタイプ。昼休み、午後休みといった仕事の合間に定期的に書き込むタイプ。仕事から帰って諸事が落ち着いてから深夜ないし未明に一挙に書き込むタイプ。そしてまったくの不定期型である。そのカキコのタイプから何となくその人の生活リズムやモノの考え方まで見えてきて興味深い。それはきっとその人と暮している犬やネコにも反映されているはずだと思うのだがいかがだろうか。

 今日はニッキの母、高知のモロちゃんの誕生日。

2003年11月16日 (日)  久々の脱柵

久々の脱柵


         オフ行きてぇ…

      ハイパーQooちゃん(mpeg動画232kb)

 今日は昼から家を出て町田校まで仕事に出る。ニッキに長めの留守番を頼んだのだが、夕方になって弟が見回りに来ると脱柵してヘラヘラしていたらしい。近頃脱柵事件もなかっただけに少々驚いた。サークルから外に出てとくに悪さをしていたわけではないので、その後廊下に出て自由にさせてもらっていたようだ。弟が家に引き上げるときにニッキは再びサークルに入れられ、自分が夜帰ってくるともう脱柵はしていなかった。

 いったいどのように柵を越えたのか調べてみると、フェンスの高さを増すために設けた格子状の防護柵(他に比べて一段低かったので、そこを狙ったものと思われる)に力を加えて外側に押しやるように変形させて低くし、自分の乗り越えられる高さにしてからソファに向かってエイヤッとジャンプを試みたらしい。作業の途中なのかジャンプの時の衝撃か、金属製の格子フェンスの一部分がねじ切られていた。ニッキに怪我がなかったからよかったが、まったく冷や冷やさせる。ニッキに一応口頭で説教してから(笑顔で聞いていた)家にある資材で再補強をした上、チャレンジ精神を封ずるために他と高さを揃えることとした。さて、これで無敵のサークルとなったのならめでたいのだが…。


  心ない者によってねじ切られたフェンス


     次第に「猛獣の檻」と化していく

2003年11月15日 (土)  血液検査

血液検査


       み  ー  た  な  〜
 
 仕事から帰ってニッキを連れて血液検査に行ってきた。今日は通常の項目の血液検査の他に、血液型を調べてもらうという目的もある。診察台にニッキを乗せて普段同様の体重測定。25.4kgに復帰していた。涼しくなって食欲も増してきたということがあるのだろう。数日前に目立った左目の目脂も今は消え、充血もなく問題ないだろうということだった。血液を検査機器にかけている間に、待合室でペット雑誌を見ながら待つこと15分(その間にもシーズーの子、チワワの子が診察を受けていた)。先生に呼ばれて診察室に入っていく。検査結果を記した帳票を受け取り、それを参照しながら説明をしていただく。専門的な用語は忘れてしまったが、すべては許容範囲内であるとのこと。そして、血液型はDEA+か−という判別法によるらしいのだが、ニッキは陽性の+であった。これはどういうことかというと、ニッキは残念ながら供血犬にはなれないということらしい。反対に、この結果が−の子からは血液のクロスマッチングテストをした上であれば輸血してもらえることができる。もらうことができてもあげることができない…。何だか申し訳ない気持ちになるが、それは別の面で自分が補うことにしよう。あと、前から気になっていた首に埋め込むマイクロチップの話もこの際聞いてみようと思ったのだが、現在のところ自治体の足並みが揃っていないようである。いずれ、都道府県統一の犬猫データベースが整備される際に、このマイクロチップについても行政的な手当てがなされるらしい。小さなチップとはいっても、通達や準則の変更がある度に、それを何度も注射しなければならないとなるというのも釈然としない。マイクロチップの普及を願いつつ、その標準化等の整備がなされるのを待ちたい。参考までに、今回の検査結果を掲記しておく。

☆今回(2004/11)
Ca-PS=10.1mg/dl
Bun-PS=24.8mg/dl
CRE-PS=1.2mg/dl
GLU-PS=96mg/dl
GOT-PS=21U/l
GPT-PS=61U/l

WBC 127 100/uL
RBC 725 10000/uL
HGB 18.3H g/dL
HCT 50.9 %
MCV 70.2% fL
MCH 25.2H pg
MCHC 36.0 g/dL
PLT 28.1 10000/uL
血液型(DEA) +

☆前回(2003/8)
Ca-PS=10.4mg/dl
Bun-PS=19.6mg/dl
CRE-PS=1.5mg/dl
GLU-PS=103mg/dl
GOT-PS=21U/l
GPT-PS=37U/l

2003年11月14日 (金)  自転車通勤

自転車通勤


 今日から仕事場に自転車で通うことにした。勤め先の教室が駅ビルのテナントとして入っているため、一応「関係者」としてビルの駐輪場を使うことができる。市営の駐輪場に比べてアクセスも良いし、スペースに余裕もあって停めやすい。以前、横浜市内の教室に車で通っていた時よりも何だか豊かな気持ちである。こういうのを小さな幸せ、小さな贅沢と呼ぶのだろうな。



 いつもより早めに家を出たこともあり、授業前に余裕のある時間が生まれた。自転車に乗ってきたおかげで、ほんのわずかでもトクした時間だと思うとぼんやりしているのが勿体なく、溜まっている添削仕事をちゃちゃっと進めた。実際にチェックできた分量は高が知れているが、充実した時間だった。家では膨大な時間を空費しているくせに、こうしてちょっとだけでも時間を節約するとその分が非常に貴重なものに思えてくる。感じ方というのは不思議なものだ。だが、時間の重要性を再確認することができたと思えば無意味ではあるまい。問題は雨の日だが、もともと歩いても10分の距離なのだからそういう場合は潔く諦めることとしよう。歩く楽しみというものもきっとあるはずだ。

2003年11月13日 (木)  当たったみたい

当たったみたい


 家に戻ってからどっさり抱え込んできた生徒からの預かりノートの添削をしようとしたところ、急にお腹が痛くなった。冷蔵庫の中を整理しようと少し古い穴子の天ぷらをせっせと平らげたのがいけなかったのかもしれない。そのため晩酌の焼酎はお預けとなった。食べてみて特に傷んでいる風はなかったので、もともとお腹の調子があまりよくなかったということだろう。まあ、半分は自業自得であるからやむを得まい。それよりもニッキの左目から、鼻くそのような緑色の目脂が出ていたことが気になる。もし明日も出ているようだったらお医者さんに行ってこよう。あ、自分の腹痛はたいしたことないので心配は無用に。日常経験するところのご存知のものなので…。いやはや、こんな話で申し訳ない。

2003年11月12日 (水)  久々に日が

久々に日が


 漸く晴れたので洗濯に余念がない。ただ、寒くなってきたので夕方までに乾くかどうかが気にかかる。ニッキにとってはちょうど良い気候のようだ。のんびりと寝ている。

2003年11月11日 (火)  シンプルに

シンプルに


        キーッ、クヤシイ!

      お昼のオジヤ(mpeg動画232kb)

 周囲を見渡すと、実に多くの物に囲まれている。筆記用具に書籍に衣類とたくさん。物がなければないで不安ではあるけれど、必要以上に物を持つことも決して快いものではないのではないだろうか。精神的膨満感とでもいうべき気持ちによって、日々の営みまでもが鈍くなるような気もする。ただ、どうしても1箇所に腰を据えて生活していると、必要なこともあるかもしれないとか、今度は逆に、捨てることへの疑念が生じてしまって物の溢れかえる生活からは簡単に抜け出せるものではない。使う当てのない筆記用具や工具が不必要に存在していても、これからは買うまいという気持ちを起こしこそすれ、余剰分を捨ててしまおうとは思わない。スーパーではポリ袋を貰わないようにはしていても、やっぱり包装紙の類は溜まっていく。この日本で普通に生活していれば、物は増えていくようになっているらしい。

 では、この物資過剰な状態から逃れるにはどうすれば良いか。一つは必要最小限の物だけ持って家から逃れることである。たとえばサモ友の間でも密かなブームとなりつつあるキャンプ。無駄を削ぎ落とした装備で、自分と環境が直に向き合える状況を整えることができる。そして、物に支配された家を離れることによって、自分が何を必要とし、何を必要としていないかがわかってくるように思う。それはまた自分と向き合う得がたいチャンスであろう。キャンプは未経験だが、山行の経験なら何度かある。持っていける物は自分の体力でカバーできるザックの中身だけ。菓子やラジオといった娯楽品は勢い必要最小限となる。また、普段は脚光を浴びない懐中電灯とか救急セットが俄然重みを帯びる。そこでは、命ないし体を中心とした等高線が描かれることになる。さて、今ひとりになってどこか知らない街へ短期間行くとする。その場合何を持っていくか…。必要にして十分なものを車に詰めるだけ、あるいはバッグに詰められるだけと絞っていく。しかし、何かが足りない。ニッキだ!と思い付く、のだがニッキにとってそれが幸せかどうかは相談してみないとわからない。

2003年11月10日 (月)  じくじく

じくじく


 このところの気温の上昇と日々降り続く雨に、梅雨の時季のような鬱陶しさを覚える。2日ほど前に買ってきた春巻きやビーフンが傷み、ほとんど手を付けていないまま捨てなければならなかったり(食べ物を捨てるのに非常な罪悪感を覚える)、小太郎が引き千切ってしまった造花のアイビーの葉っぱを根気良く集めてセロファンの袋詰めしてあったものを失くされてしまったり、洗濯物を取り込もうとしたら…資源ゴミを出すタイミングが…と続けていけば何だか無限に続きそうでますます滅入ってしまうのだが、そんなことあんなことがあったりでどうも調子がでない。

 結局、4回あるしつけ教室の日程のうち3回が流されてしまったこともあって、何となく溜まってしまった鬱憤をニッキと一緒に雨空にぶつけているのだが、気分までも雨の色に染めることはないだろう。心機一転、明日は元気な1日としていきたい。

2003年11月9日 (日)  成長する子どもたち

成長する子どもたち


         複雑な心境…

 東京・神奈川においては中学入試は2月1日からスタートする。1月中から腕試しの受験をする生徒は多いけれど、この地区の子どもたちが志望する中学の大半は2月初旬に入試日程を組んでいるためである。マグネットボードに貼ってある「(入試まで)あと84日」というマグネット製のカードを子どもたちが「48日」としたり「∞4日」などとしたりして遊んでいるが、そろそろ子どもたちの入試に対する意識も変わってくる頃である。

 月初の日曜日を除き、日曜日は6年生対象の志望校別の講義がある。全6回のうち今日で4回分が終わってしまったのだが、9月の初めには文章の読み方、答案の書き方もダラダラしていて、答え合わせの時にもただ、答えを書き写しているだけだった子どもたちが、課題文や設問の条件に能動的にチェックを入れ、また、解答順序などを工夫するようになってきた。そして、答え合わせの時にも、なぜ自分の答は不正解なのかという点を考えるようになってきた。質問もポイントを明確にしたわかりやすいものになってきている。これはまさに、彼らが自分自身のための勉強なのだということを意識し始めたことを示している。研ぎ澄まされた、問題を解いている時の凛とした後姿が綺麗だ。農作物のように、目に見えて生育しているわけではないが、表情や目の輝き、話し方などから明らかに人間として成熟しつつあることが感じられる。もとより受験塾で子どもたちを入試に通るように鍛えることをもって「教育」などとは考えていない。ただ、子どもたちが目的を持ち、それを達成するために真剣に問題に取り組み、教える人間に真摯に問いかけるようになった過程に何らかの形で介在することはできたという自信はある。その手助けができることを嬉しく思う。

2003年11月8日 (土)  家に帰れば…

家に帰れば…


 今日は午前中から4年生の特別選択講座。国語をあまり得意としない生徒にとって、いや国語を得意とする子どもにとっても「物語のテーマ」とは何かということを考えることは難しい。そしてまた、作者自身必ずしもテーマといったものを明確に認識しているものでもない(こちらの思い込みに過ぎない場合すらある)ので、「つまり、作者はこういうことがいいたかったんだよね」という形で解法をしめすのもナンセンスである。とにかく、いろんな可能性を考えようじゃないかと導くことに決めた。汗を掻きながら板書をし、気持ちをたっぷりと込めて音読した甲斐あってか、子どもたちはこちらの思い以上に、彼らの掴み取ったテーマと思われるものをしっかりとまとめ、発表してくれた。「この講座には正解も模範解答もないからね、君たちの答えがそのまま模範解答なんだよ…」、と冒頭に述べたのが良かったのかもしれない。お手本がないことで大人なら不安に陥ってしまうところ、逆に生き生きとする子どもの柔軟さに感心した。授業をすればするほど、学ぶことが多い。使い古された感はあるが、子どもたちは良き教師でもある。その後6年生の授業を終えてから一度家に帰り、ニッキの排泄を済ませてから持ち帰り仕事を片付ける。帰りの道で非常に大きな夕日を見たら疲れが取れ、元気が出た。

 19時過ぎにミーティングに出席するために再び教室へ。ミーティングの後、教室スタッフと軽く飲んでから家に戻る。家に帰ればニッキが笑顔で迎えてくれる。この上に何を望もうか。

2003年11月7日 (金)  一度に書けない

一度に書けない


 普段であれば1日200カウントも回れば、今日はずいぶんと訪問者が多かったな、と感じるサモエド共和国トップページのカウンターが今日の昼前からこの日記を書いている21時過ぎまでで500カウント近く回った。最初は、新しくアップしたページに犬友だちが遊びに来てくれたのかと思ったが、ここの常連さんはそんなに多いはずがない。あまりに多すぎる。カウンターに不具合を生じているのかと最初は思った。

 ここを訪れる方にはその理由を説明をする必要はないと思うが、愛知でのサモエド咬傷事件の影響であろう。おそらく、「サモエド」というのがどのような犬種なのかを検索サイトで調べた方が数多く立ち寄られたのだと思う。BBSにはそういった痕跡は残されていなかったけれども、とくにサモエド飼いの方々にとって、衝撃的なニュースであることは間違いなかったと思う。実際に、この事件に接して掌からずっと脂汗が滲み、仕事の間中も、想像する事件の惨状が頭にこびり付いて離れなかった。人々を襲う犬の姿にニッキの姿を重ねて愕然とする。大型犬の管理としつけに関して自身への警鐘とすることはもちろんだが、この事件が一般化してサモエドは怖いというイメージの定着することへの危惧や事件を起こしたサモエドの飼育環境等のことで、まだまだ混乱している。書きたいというより、こういう機会に書かねばならないことはいくつもあるはずだが、もう少し頭を冷やして、そして、事件を冷静に分析してからでないと、咬まれ恐怖に慄いた方々の痛みを忘れた単純なサモエド擁護論に終わってしまいそうな気がする。そして、「サモエド」を調べに当サイトに寄ってくださった方に、ありのままのサモエドとの生活をまずは知っていただくことも大切なことだと思う。

2003年11月6日 (木)  家に帰ってきてから

家に帰ってきてから


 仕事から帰ってちょっとぼんやりしているとあっという間に2時を回ってしまう。ニッキを屋上に連れ出して排尿を済ませ、自由運動をさせている間に夕食を掻き込み、道行く車を展望中のニッキを収容。夕刊に目を通してからメールチェックを済ませ、添削仕事があればそれに取り掛かる。そして、キリの良いところで椅子の向きを換えてHPの巡回や更新を行う。こうやってなすべき作業をきちっと整理してみるとただこれだけのことなのだが、実際には何もしていない隙間の時間が大半を占めている。さて何をしようかと考えてぼうっとしている時間。次の作業に移るために意味もなく立ち上がったり、読み止しの本に目を投じたりといった、あるいは、小太郎をつかまえて引っくり返したり、遊んでやったりする時間に費やされているわけだ。

 やらなければならないことは決まっており、すぐにかかれば見込み時間の半分程度で終わらせることができる。そのためにPCやPDAには予定や進捗が仕事発生時から入力してある。ところが、生身の人間、というかその計画に実際に従うべき自分は、なかなかそのようには自分を律することができない(もちろん〆切には間に合うようにどこかで辻褄は合わせる)。そして、こういった深夜の間延びした生活は心身にとって、長い目で見て益になることのないことも承知している。それでもなお、日々こういった生活リズムを刻んでしまうのは、単純にだらしなさの慣性なのだろうか。おそらくはそうなのであろう。だが、心のどこかで無駄を愛している自分も確実に存在するように思う。この、深夜という時が永遠に続くような安心感の下、昼間の、時間に管理された自分を解放しようと努めている自分もまた。考えてみれば「無駄」といい、何を基準に据えるかによってその意味は変化しよう。人間が一人一人個性的であるところは当然のことだが、その一人一人の中にも、単に気分とか多重人格で片付けられないような様々な価値評価や考え方が混在しているようにも思う。それを素直に認めてやれば、自分で自分に言い訳するようなつらさは多少は軽減できそうに思う。とはいいながら、きちっとした生活を基本的には志向してはいるのだけれど…。

2003年11月5日 (水)  磁気嵐の影響?

磁気嵐の影響?


 磁気嵐の影響か、何だかすごく眠い。何かのせいにしなければ説明できない眠さである。でも、ニッキのために働いてこよう。行ってきます!

2003年11月4日 (火)  ノエル君、どうぞ安らかに

ノエル君、どうぞ安らかに


 ニッキとも遊んでくれたことがある、Dさんの家に暮らす利発で人懐っこいゴールデンレトリバー、ノエル君が9歳の生涯を閉じた。この2月、一緒に暮らすサモエドのドーラ君に負けない飛びっ切りの笑顔で自分とニッキを迎えてくれたことを思い出すと淋しくてたまらない。進行の早い悪性の貧血だったとのこと。それでもノエル君の病の中にあっての笑顔と食欲に回復を強く信じていた。それだけにただ無念。罪のない無垢の魂を苦しめた病魔が憎い。現代医療とはこれほどまでに無力なのか。

 つい1月前までは病の予兆すらなかったとのこと。そして突然の病との闘いの果てに…。ノエル君は真にわが子のような存在であったろう。Dさんのお気持ちを考えると慰める言葉がない。ニッキの前足を握り締め、横にして毛の中に顔を埋める。この子ともいつか確実にやってくるものを考える。人と犬の出会いから別れの短さを思うとやり切れないほどに悲しい。

 ノエル君、どうぞ安らかに。

2003年11月3日 (月)  クッキーさんオフ

クッキーさんオフ


 アルバム“Cookieオフ in あいかわ”へ

      エレベーター(mpeg動画232kb)
      続々と移動(mpeg動画232kb)
      くじ引きゲーム(mpeg動画232kb)

 今日は、いつもお世話になっているペットニュートリション「クッキー」さん主催のミニオフ会。オフ会の行われる場所が山がかった宮ヶ瀬ダム近くのあいかわ公園ということもあり、朝から天候の冴えないことを心配していたが、運良く開会の13時から閉会までのおよそ2時間、天気予報の降水確立80パーセントという数値をうっちゃって何とか持ちこたえてくれた。集まった犬たちは、コーギー、ミニチュアダックス、フレンチブルドッグ、シェトランドシープドッグ、ゴールデンレトリバー、パピヨン、サモエド…とバラエティに富み、大きさに関係なく犬たちの遊ぶ姿が微笑ましかった。



 オフ終了後、本日いろいろとお骨折りいただいた主催者のクッキーさんとコーギーQooちゃんのパパと一緒に、近くの服部牧場でジェラートを食べ、その後、愛川町にある不思議な風情のラーメン屋「隠国(こもりく)」でラーメンを食べてから家に戻った。てんこ盛りの1日だったが、オフの賑わいと味覚の楽しみをアルバムにアップした。お時間のある時にどうぞ!

                   
                       不思議な佇まいの隠国(こもりく)
 
    んまいラーメン(ごちそうさまでした)

2003年11月2日 (日)  フードの切り替え

フードの切り替え


 先月、九州旅行から帰ってフードの「クッキー」さんを訪れたとき、「(人間が食べても)美味しいですよ」というお店のS藤さんの弁(お客さんと話していた)により、興味が湧いて野菜由来のフード(画像参照)を買い、数日前からニッキに試してみた。もともとはアレルギーの子のためのフードだが、これだけで肉や魚を一切与えなくても必要な栄養素が補給できるという優れものらしい。ニッキは今のところアレルギーはまったくないと思われるけれど、涙焼けにフードが影響するという話もよく聞くので、ニッキにも与えてみようと思ったのだ。「人間が食べても」の一件ももちろん試してみた。何種類かの豆がミックスされた酒のつまみがあるが、その中の平たく歯ごたえのある炒った豆に似た味と感触だった。塩分は少ないはずだが、塩気は感じる。すごく美味いものではなかったが、ビールのつまみだよと言って客人に出せばポリポリとやるだろう。いつかダイエーで買った魚臭い「いわしせんべい(もちろん人間用)」よりずっと上だった。

 が、こちらが気に入っても、ニッキはほとんど手を付けず、お腹が空くとソファの下に隠してあった、瘤のようになったミルクガムを「発掘」して空腹を補っている。こちらが意固地になってもかわいそうなので、普通のタイプのフードとブレンドして与えてみた。すぐには手を付けなかったので、「お詫びのしるし」としてささみを付ける。それで漸くボリボリやってくれたのだが、野菜フードは故意に口からボロボロとこぼしているようである。あんな雑に見える口でよくもまあこんな念入りな選別作業ができるものだと感心する。でも、感心してばかりもいられない。袋丸ごと自分が引き受けなければならなくなったら流石にうんざりする。すごく美味しかったらニッキには分けてやらないと冗談を言ったのをニッキは覚えていたのだろうか。少しずつ、嗜好が変わって行きますように!

 さて、明日はそのクッキーさん主催のオフ会だ。うんとニッキのお腹を空かせてやろう。どんな子がやってくるか楽しみだ。

2003年11月1日 (土)  打ち合わせ

打ち合わせ


 6年生の子どもたちの入試まであと100日を切り、仕事場に顔を出すたびに、教室スタッフからの相談や子どもたちからの質問を頻繁に受けるようになった。この時期に入ると一つ仕事が終わって次の仕事に取り掛かるというような区切りのある形ではなく、一人一人の累積的な問題や悩みが周囲の環境に応じて時々刻々と変化していくために、それに応じて継続して適切なアドバイスを与えつつ事務を処理するという形態になっていく。それゆえ、ある一定時の問題を把握していたとしても、ほんの3日もすればまったく意味をなさなくなっていることもしばしばである。授業をしながらでも、生徒のナマの情報を収集していかねば、適切な問題処理はなし得ない。彼らにとっても単に成績のことのみならず、人間関係のこと家庭のこと、様々な日常というものが覆いかぶさっているのだ。そのように様々な環境に制約された主体として彼らを見ないとますます困難を強いることになってしまうだろう。過去問ノートのチェックについても一段落ということはなく、返却をする一方で新しいノートを抱え込んで家に帰ってゆく。今までノートなど出したことのなかったものが、自発的に提出してくれるのは嬉しいのだが、確実に持ち帰りの分量は増えていく。家に帰ったとて、ハァ〜と息抜きするのは難しい。仕事が引けた後も、肩になんとなく力が入り、気持ちを意図的に切り替えていかねばならない。

 そんな生乾きのデニム生地のようなごわごわした精神状態の自分をニッキがいともたやすく楽にしてくれる。決して優しい、親切な態度を取ってくれるわけではなく、むしろ何かを寄こせ、屋上で一緒に遊べ…と面倒をかけるのだが、付き合っているうちに気分が解れていく。恩返しというと大仰だが、彼にとって一番の楽しみである夜の散歩に付き合い、帰りにクッキーさんに立ち寄って、明後日のオフ会の打ち合わせを行った。第1回ということもあり、ぐっとシンプルに、参加者の方たちが気軽にお話しできるような会にしようということになった。買い物をしてからお店を出て、獣医さんに寄って健康診断。24.5kgと適正体重だった。次回の血液検査の際に血液型のチェックをお願いすることとして、フィラリアの薬をいただいてから家に戻った。預かりノートは明日早いうちに仕上げ、午後はニッキと散歩に出たい。