2004年4月30日 (金)  早速

早速


 仕事に出る前に買って参りました!

 買い占める気なんて全くなかったのだけど、例のガラス張りの冷蔵庫から、予定していた半ダースを取り出したらちょうど空になった。こういう場合、1本くらい残しておいても次に買いに来る人が却って未練を感じることもある。だから全部買ってしまった方が良いのだろう。

 さて、こうして現物を目の前にすると、ゴールデングレープに対する憧憬だけが無限に膨らんでいたのではないか、夢のように思えた美味しさなんて、あくまであの当時のレベルのものであって、結局は幻想に過ぎなかったのではないか…。失望がスクリューキャップを切った直後に襲ってきそうで怖い。でも、多くの人が願ったであろう夢がここにこうして実現している。これだけでも人の世というものが想いに支えられて存在していることがわかる。素晴らしいことではないか!

2004年4月29日 (木)  おぉ、こんなところに!

おぉ、こんなところに!


 既に絶版になった商品を含めて、ソフトドリンク中最高に好きだったのがファンタ・ゴールデングレープ。それまでのファンタ・グレープに使われていた紫色の着色料が法規の関係で使用できなくなり、場つなぎ的に出た商品だったが、これとファンタ・アップルはファンタシリーズの双璧として自分の脳髄に刻み込まれている。ソフトドリンクなんて全部同じではないかという方もいらっしゃるかもしれないが、三ツ矢サイダーとキリンレモン、スプライトは同じラムネ系でも微妙に甘さ、喉への突き刺さり感、後に口中に広がる味わいが異なるのである。それらを克明に説明することは味覚の違いもあってなかなか難しいが、飲んでみればわかることだ。

 で、話を元に戻すと、場つなぎとして登場したファンタ・ゴールデングレープはその後、正規の紫色のファンタ・グレープの登場により姿を消していったのだが、なんと、今日、仕事の休み時間にぼんやりと目をやった先に「幻の」ゴールデングレープの姿を認めた。何気なくお弁当を食べている生徒の傍らに! 瓶でもスチール缶でもなく、アルミボトルと体裁こそ変わっていたが、紛れもないカラーにあのゴールデングレープのロゴ! 近くにいた同僚の先生に、「あ、ほら、あそこ、ゴールデングレープですよ!」と興奮気味に話しかけ、子どもにどこで手に入れたのかを早速聞き込みに及んだ。おにぎりを頬張りながら、迷惑なインタビューに応じてくれたのだが、どっか遠出をした時にコンビニで買ったのだという。その場所が特定できないみたいで、じれったい思いだったが、期間限定ということもなく確実に生産はされている。いつか必ず手に入れたい。札幌のあの人もさぞ飲みたいことだろう…

2004年4月28日 (水)  雷雨と雹

雷雨と雹


 朝方は晴れていて台風一過のような爽やかな気候だったのに、洗濯物を干した途端、それまでの青空が俄に掻き曇り、激しい雷雨となった。まさに「春の狂いや…」である。雨粒が窓に当たるにしては異様なほど大きな音がしたと思ったら、何と雹まで降ってきた。もう少し大粒の雹が降ってきたら車のウィンドウなどにもひびが入ったのではないだろうか。

 異常な気象が去って今度は本当に爽やかな空が広がった。打ち水効果で肌には涼しいくらいである。ニッキにポーズを取ってもらい、透明感のある良い写真を数点収めることができた。

2004年4月27日 (火)  嵐

嵐


   強風(mpeg動画253kb)


 今日いっぱい相模原は春の嵐の中にあった。昼間にも2度屋上でおしっこをさせてやったが、風の音が怖いのか用を済ませるとすぐに建物の中に飛び込んできた。夜になってやっと雨が止み、風も落ち着いてきたので屋上に出して自由に遊ばせている。そろそろ太鼓を叩くようなドアの連打が始まる頃だ。ほら、始まった。

2004年4月26日 (月)  今日も爽やか

今日も爽やか






 今日はニッキとしっかりとお勉強。3頭揃って待たせ、タイミングを見て離れたところにいる飼い主が一斉に呼ぶというメニュー。ボールを投げ、ヨシの合図で取りに行かせ、かつその途中で緊急停止させるメニュー等など、ニッキにとっても自分たちにとっても少しずつ難易度の高いものになってきた。トレーニングの後半になるとニッキの集中力も限界に達してしまうようで、目に見えないカベを少しずつ少しずつ超えていくしかない。だが、ある程度のストレスがかかる分、解放した時の生き生きとした動き、表情は素晴らしく、参加犬の間に少しずつ友情が深まっていくように思える。体をぶつけるように一緒に走り、あるいはこっちだよ!と相手を誘って草原を疾駆する…。

 昨日のオフ、そして今日のしつけ教室。ニッキの表情も少しずつ逞しくなって行く。それはそれでよいのだが、次第に白さが失われ茶モエド化してきたので、教室の後にフットスタンプさんでシャンプーをしていただき、お医者さんで定期健診を受けてから家に戻った。

2004年4月25日 (日)  2004春オフ!

2004春オフ!


   2004春オフ!アルバムへGO!

 朝10時に家を出て、埼玉県は東松山市にある武蔵丘陵森林公園へ。サモ飼いのLさんが企画してくださったサモエドオフ参加のためである。出発前から何かテレパシーのようなものを感じるのか、それとも自分の動きがいつもと違っているのを察知するのか、ニッキは朝からというより昨日から落ち着かない。

 森林公園は今回で4度目。沿道の風景も随分と目に慣れた。途中関越道のSAでオフに参加するサモエドの女の子を連れたご夫婦に会い、挨拶を交わす。この場所でサモを連れている方であれば「これみつです。よろしくお願いします」と声をかけても大丈夫だろう。それにしても、どんなところでもサモエドは良く目立つ。正午頃に現地に到着。オフ会の会場となるドッグランにはすでにたくさんのサモエドたちが駈けていた。♂サモもたくさん参加しているので、ニッキとの挨拶はガウガウ交じり。他犬種には絶対に声を荒げないニッキも♂サモ相手だとなんだか威張りん坊になるので、ランでもオンリードだ。ただ、せっかくドッグランに遊びに来ているのだから、できるだけニッキの行きたい所に行かせてやり、ガウガウにならない子とは十分にコミュニケートさせてやる。よく知っている子、初めて会う子、少しずつサモの輪が広く深くなっていくから面白い。開催場所や幹事さんによってオフの味付けや参加メンバーも異なってくる。中部オフや東北オフなど等、いずれはいろいろなサモオフにニッキと遠征したいものだ。

 今回の幹事の労を取ってくださったLさん、お疲れ様でした。楽しいオフをありがとう!

2004年4月24日 (土)  サモエド気候

サモエド気候


 昨日は会社の人と近所のお店で0時近くまで飲んでいたので、今朝はちょっと寝坊。楽しい酒だったのだが、本当に量を飲まなくなった。頭の重さを振り払うためにニッキと屋上に出る。陽射しが強い割には外は涼しく、ニッキも舌をマズルに格納し凛々しい表情をしていた。仕事がなければ…と思いながらも現実には仕事がある。

 明日、ニッキを連れて東松山まで走り、サモオフに参加する。サークルの中に自主的に入ってくれたニッキにその旨を伝えてから仕事に出た。

2004年4月23日 (金)  和解の後

和解の後


 様々な誤解が解けて気持ちが通じ合うと、客観的に自分の非を見詰めることができる。仕事の上のことだが、合点のいかないこと、実の伴っていないように思えることに対して、つい思ったことをぶちまけてしまうところが自分にはあるようだ。もちろん自分の側だけが正義であるなどとは思ってはいないが、本音と建前の乖離した仕事環境というのはやはり精神上よろしくないし、価値のある何ものをも創造しない。そういった形の見えない不快感を大人しく抱え込めないのである。大人なんだから酸いも甘いも噛み分けてという考えもあろう。だが、やはり手段と目的が逆転し、ルールの設定が果たして何を目指すものなのかを考えないままに作業過程を進行させていくようなプロセスを黙過することには疑念を抱いてしまうのだ。

 様々な思いを抱きながら、午前中話し合いの機会を得た。じっくりと話してみれば、お互いの真意や気持ちも通じ合う。わずかに言葉を尽くせば心が通い合うのである。このことを見ても分かり合えない環境を放置しておくことは実に膨大なコストを消費することになるだろう。誤解が徒に疑心暗鬼を産み、仕事の質を曇らせてしまう。かような状態を放置するのは背任に他ならない。相手の本心が理解でき、当方の本意もまた理解してもらえれば、わが身を振り返り、時に行き過ぎを恥じて謙虚に反省し、より協調的・平和的な方法論を提示できるものである。話し合いを終えて、仕事の場で自分はもう少しソフトにならないと良質なコミュニケーションを取れないかもしれないなと思った。偏屈な頑固職人でいるだけじゃ大きな仕事はできない(笑)。自分が職人かどうかはともかくとして子どもたちや犬に対する時と違って、会社のスタッフに対しては少々キツい性格だったかもしれない。誤解を完全に解消することは難しいけれど、人間にはそれを解きほぐす手段としての言葉がある。そしてそれを扱う心というものがあるはずである。ただ、相手に求めつつ自分も変わらねば本当の理解は生まれまい。要は心の間合いなのであろうが、これがなかなかに難しい。

2004年4月22日 (木)  とりとめのない

とりとめのない


 何を中心に纏め上げていけば良いのか、主題のはっきりとしない1日だった。書くべきことは決して少なくないはずだが、車窓から見た多摩川の爽やかさも、昼前から晴れ上がった空の青さもそれ以外の何かとうまく結びつけることができない。授業は中身も濃く、時間配分もうまく行ったと思う。が、その件もそれだけで完結してしまう。新聞の記事も、一度家に戻って食べた洋風の太巻き寿司も、それを読んだり食べたりしていた瞬間は確実にその時を様々な思い出満たしていたはずなのに…。時が経過することで、何がしかの選別作業が行われ、一種の編集行為が無意識のうちになされるのであろう。そして、1本の筋でうまくつながったかつながりそうな意味の連絡を大きな「できごと」として取り上げているのだろう。まぁ、そういった大きな塊や紐にはならなくても、ごった煮のように1日というのはいろいろなことから成り立っているものだと思う。PCの前に座り、ニッキの寝顔を見て初めて平静なリズムを取り戻すことによってそんな思いにも浸れる余裕がうまれる。明日もまた朝から早い。ニッキに寂しい思いをさせてばかりいるが、次の日曜日は東松山の森林公園でサモエドオフがある。ニッキを思い切り駈けさせてやろう。



2004年4月21日 (水)  ご心配おかけいたしました

ご心配おかけいたしました


 小太郎の飲み込んだ紐は確認できなかったものの完全に復調したようで、遊んで欲しい時に行う誘いの逃げ足も速く、手でじゃらすと元気に噛み付いてくる。むしろ以前よりも元気になったと感じるのは気のせいだろうか…。

 そしてまた今日も暑くなりそうな予感である。幸い家の中は冬寒い代わりに夏も涼しいので(この家は知らず知らずのうちに動物仕様となっていたのである)、エアコンを入れなくても風さえ入れば動物たちには過ごしやすそうだが、外に出て行く身にはつらい。が、洗えるものはじゃんじゃん洗っておけるチャンスでもある。カーペットやベッドパッドなどもこういう機会に洗っておかないとあっという間に梅雨の季節が訪れてしまうだろう。視線を泳がせるとニッキは少しだけ荒い息をしながらいつものようにこちらを向いて微笑んでいる。絶えず他人の言質取りや追い落としに知恵をめぐらそうとする人間に対して動物にはそうした陰湿さがない。結局黙っているのが最良の処世術だとすれば、人間とは何と不自由であることか。

2004年4月20日 (火)  暑くなりそう

暑くなりそう


 午前9時にして真夏のような陽気。ニッキの散歩には向かないが、洗濯物は大いに乾くだろう。気合いを入れて朝から洗濯機を回す。仕事場はエアコンを除湿運転に。今からこれだけ暑いと今年の夏が思いやられる。

 昨日紐を飲み込んでからずっと玄関脇の座布団の上でうずくまっていた小太郎の状態だが、昼前から家の中を歩き回るようになり、ニッキと屋上で日向ぼっこを楽しめるまでに回復した。その後トイレで大も済ませ、いつものように餌場に来て何かちょうだいよと催促するようになった。まずは一安心。ニッキの誤飲ばかり気にしていて小太郎の誤飲などないだろうと考えていたことも軽率だった。紐状のものを飲み込むことで腸閉塞になることもあるとネコ友だちに教えてもらった。好奇心は小太郎の方が強いくらいだから注意しなければいけないと反省。

2004年4月19日 (月)  朝のひと騒動(少々汚い話ですので読みたい方だけどうぞ)

朝のひと騒動(少々汚い話ですので読みたい方だけどうぞ)


 今日、明日と母が鬼怒川に旅行に行く。その出発のため朝からバタバタしているのかと思ったら、小太郎がウン○をいろんなところに擦り付けて歩いているので、それを拭いているという。小太郎を探して捕まえて来ると、何とお尻から紐がぶら下がっていた。じゃらし紐を齧って飲み込んでしまったのだろう。清潔好きのネコのこと、汚物を擦り付けるなんてとんでもない。不本意ながらのことだったらしい。着替えを済ませていざ出発という状況の母とコタのお尻から紐をゆっくりと引き摺り出す。全部出てくれればすっきりしたのだが、ある一ヶ所からはどうしても出てこない。脱肛になるかもしれないから止めようということで、少しだけ紐を出した状態で放っておくことにした。

 さて、現在の小太郎の状態であるが、ニッキと散歩に行って帰って来て、夜になるまで玄関脇の詰め所でじっとしている。すぐ近くに吐いた跡があったので少しはすっきりしたのかもしれないが、餌箱をゆすってカリカリの音を出してもダイニングにやって来ないで眠そうにしている。苦しそうな声を出したり動きを取っていないので体調を整えている最中なのだろう。早く元気になって欲しい。

2004年4月19日 (月)  雨が降らないうちに

雨が降らないうちに


 雨が降らないうちに公園まで行ってきた。今日も朝から気温が高く、晴れてしまえば昼間の散歩はきつかっただろう。命取りとなりうる熱中症はちょっとした油断から生じるとのことなので、肉球火傷とともに、これからの季節は十分注意しなければならない。

 いつものように横山公園に入り、プール前の広場で1歳6ヶ月になる人懐っこい芝犬の男の子ゴン太君と挨拶。ニッキは犬種が違うと相手が♂の子であっても非常に穏やかである。自ら伏せて匂いをチェックしたり、口の周りを舐めてやったりする。柴の飼い主さんと立ち話をしているとクッキーさんつながりの犬友のクルト君、クルトママさんもやって来た。犬が集まると不思議な引力のようなものが生じるのか、公園に犬を散歩に来た人たちが必ず犬の鼻合わせをしにやって来る。犬たちの楽しそうな様子が飼い主さんたちの喜びとも重なっているのだろう。



 クッキーさんに立ち寄って、サプリメントを買ってから一度家に戻り、折り畳み自転車(ニッキ2号ということになった)の前カゴを近くの自転車屋さんに買いに行った。自転車の前カゴというのは生活感を醸し出してしまい、せっかくのシンプルなスタイルを台無しにしてしまうことにもなるのだが、公園でニッキが必ず投下するモノ(今日はたまたま自転車を停めたところにあった他犬の落し物も拾ってきた…)をコンビニ袋に入れたままぶら提げているのもみっともない。そこで、ネジではなくゴムバンドでワンタッチで着脱できるものを求めた。自転車用のパーツがいろいろ売られているのを見るとあれもこれもと欲しくなるが、余計な散財をしないようにカゴを付けてもらって店を退出した。帰りがけ、ペットグッズのお店の中に大きな白いモコモコしたカタマリを発見。それはお客さんの連れている夫婦のグレピだった。お店で買うものも特になかったのだが、グレピ触りたさにお店に入り、写真を撮らせてもらった。もちろん、店内での撮影だ。ちゃんと赤い短曳きリードを買わせていただいた。



2004年4月18日 (日)  天気晴朗なれど…

天気晴朗なれど…


 ニッキと共に、どっか遠くに向かいたくなるような晴天を恨めしく思いながら町田での特別授業。85分×2の演習講義で普段の授業のような定型がない分だけ頭を使う。題材は有名中学の過去問題なのだが、解説を淡々とこなすだけでは子どもたちは乗ってくれない。決して勉強以外の話題に脱線するわけではないが、そうか!なるほどね!というオドロキがなくては死んだ時間になってしまうのだ。何より、朝早くから教室に来て、週例のテストを4科目受け、それから自分の講義を3時間にわたって聴くわけだから、彼らを退屈に思わせてはならない。晴天の下、意に沿わぬ状況にあるのは自分よりもむしろ子どもたちなのだから。

 実は、この仕事を長く続けていても授業前の緊張感から解放されたことはない。そして、難関校を目指す子どもたちにわかりやすく、かつ楽しく、しかも絶えず難問に当たることの動機付けをしながら前に進んでいく工夫というのは知識の多寡ではなく、その場での機転に尽きる。いわば掛け合いの部分が授業や解説の重要部分をなしているのだ。だから、授業が終わった頃には良い意味で双方疲れ切っている(力を使い果たした)のが理想的な状態なのだとも言える。そして、一仕事終えて、くたくたになったはずの子どもたちから「あ〜、楽しかった!」と言ってもらえるのが何よりの疲労回復剤なのである。

2004年4月17日 (土)  機動力増強!

機動力増強!


 仕事に出る1時間ほど前にネット通販で買った電動折り畳み自転車が届いた。旅行時に車載して目的地での展開を楽にするために以前から構想していたものだ。そして、電動アシスト機能もあるので一般車両通行止めとなっている林道の踏破・調査も容易になるだろうと。

 だが、荷物が届いてみてその重さに驚いた。大型のバッテリーは40kmのフルアシスト走行を可能にするとのことなのだが流石に重く、車体にセットしたときの体感重量はかなりのものだった。HPで見たときにももちろんバッテリー込みの車体重量のデータも調べている(バッテリーは別の重さでした…)。およそ25kgということなのでニッキと大差ないのを見て申し込んだのだが、同じ25kgでも自転車のような形になるとずっしりと感じるものだ。大雑把な説明紙片が4枚程度入っていて梱包も雑だったが、要所要所は発泡スチロールとエアキャップで保護されていて本体に瑕疵はなかった。1時間ほどかけて梱包を解き、車体を組み立ててから急いで仕事に出る。

 仕事から戻り、周辺を一周してからニッキを伴って試運転。ハンドルが軽いので少々不安定さを覚える。ニッキの曳きリードをいつもよりしっかりと握り締め、ゆっくりと走る。往路は習熟のため電動アシスト機能はオフ。オフにしてもニッキがぐんぐん引っ張ってくれるのでペダルを漕ぐ必要はない。クッキーさんを通過して横山公園に入ってからバッテリーの電源を入れ、園内の小山をアシスト機能を使って上る。ギアを落として上りに入る。ペダルを踏んでギアを1回転させるとモーターが駆動した感覚が伝わってくる。モーターの仕事量では坂道をスイスイ上って行くというところまではいかないが、立ち漕ぎをしなくても坂を上れるのには感動した。普段であれば一度下りなければならないところも乗ったまま走破できる。大柄なゴルの男の子ボブ君に挨拶をしてからすっかり桜の散った横山公園を後にする。そしていつものようにクッキーさんとフットスタンプさんを経由して家路に就いた。秋になって涼しくなったらニッキとこの自転車で市内を遠征するつもり。


      ダックスフントのケリー君と

2004年4月16日 (金)  人質無事解放

人質無事解放


 イラクの人質3人が解放された。何を好き好んで治安の不安定な所に出かけていくのだろうという気持ちもあるが、それは個人の価値観に基づくこと。単純に他人に迷惑がかかるではないか、と制限することもまたおせっかいなのかもしれない。とはいえ、拘束されている時には、どうか助かりますようにという気持ちでいたのに、彼らが解放されてみると「良かったな」とは思うものの、心から湧き上がるような喜びがない。世の中の対立利益が複雑であるように、自分自身の中のものの見方というもの決して単純なものではないのかもしれない。



2004年4月15日 (木)  今日は飲みだ

今日は飲みだ


 今日は仕事の後、教室スタッフと近場で軽くやる予定。帰ったらニッキのおしっこを済ませてそのまま沈没ということになりそうだ。今のうちに日記をまとめておこう…。

 とうまく逃げたつもりでいたら、やっぱりAさんに見透かされ、サボったことがばれてしまった。いや実際に昨日は駅前通りにある「さがみの亭」というお店で飲んだ後家に着いたら0時近くになっていたのだが、久しぶりに大ジョッキで生ビールを飲んで話してリフレッシュできた。ここは中トロ寿司と鶏の揚げモモが売り物である。食べ物の美味しい店は流行っている。暖かくなってきてビールが美味しくなってきた。変な太り方をしないように気を付けたい。

2004年4月14日 (水)  コタジャンプ!

コタジャンプ!


 仕事の出掛け、小太郎のジャンプシーンの撮影に成功した。バリケンの上に小太郎を乗せて撮影していたのだが、ちょうどそこに母が戻ってきた。玄関を開ける音に反応した小太郎はバリケンの上から見事なジャンプ! チャンスに弱いデジカメも珍しく言うことを聞いてくれた。たいした事件ではないが、前々から狙っていたジャンプの全体像をカメラに収めることができた。おっと、そこの人、コラージュのように見えるが決してコラではない。念のため(笑)。

2004年4月13日 (火)  酸素チャージャー

酸素チャージャー


 ちょっと前になるが酸素チャージャーというのを買った。以前、足温器を買った通販のナショナルチュウオウというお店からのメールのセールストークに不思議と購買欲をそそられて…。

 初代のものに比べてややコンパクトになり、価格も下がったとはいえ、生活必需品というようなものでもない。老化を食い止めるのにも良いかもしれないと誘い、母も10000円持つということで買ったのだが、商品が届いてから「あんまり酸素を吸うのは体に良くないみたいだ」などと聞いてきた話を持ち出して支払いを拒否されてしまった。それは純度100パーセントの酸素であって、高々30パーセント程度の酸素はそんなこともないんだよ、と説明しようかと思ったが、自分ひとりで使えるとなれば一々持ち運ぶ必要もないし、まぁいいかと仕事部屋に持ち込んで使うことにした。

 使ってみると、たしかに疲れが取れるような気がする。ちょうどハンズフリーの携帯電話のレシーバー&マイクのようなヘッドセットなのでそれほど鬱陶しい装着感もない。20分くらい装用しているうちに、PC画面がハッキリと見える。本来はもっと建設的な作業において役立たせるべきなのだろうが、まあ体に悪いことでもなし、面倒でもない健康グッズとしてちょっと面白い買い物をしたのではないのかと思っている。

2004年4月12日 (月)  久しぶりのしつけ教室

久しぶりのしつけ教室


   鳥の声(mpeg動画247kb)

   もっと走ろうよ!(mpeg動画503kb)

 ひと月ぶりのしつけ教室は良い天気になった。少し早めに起きてニッキに朝食を取らせ、トレーニングの予習をしてから城山湖畔の会場へ。この辺りは標高があるので、まだ桜の花も山肌に十分な彩を添えている。駐車場に車を止めると、ニッキは早く行こうよ!と催促。昨日留守番をさせた分、たっぷりと走らせてやろう。途中の山腹を縫う道からはムクドリくらいの大きさの鳥が喧しく歌っていた。ダムの堰堤に響き渡るような大きな声は意外だった。

 10時過ぎに仲間の犬たちが集まってくる。よし!の合図で彼らが駈けている方にまっしぐらに駈けていく。実に楽しそうだ。ひとしきり遊んでからトレーニングに入る。暑くなってきたので、アスファルトの方ではなくタンポポの咲く草地側でトレーニング。ニッキにはタンポポがよく似合う。1ヶ月のブランクがあった割には基本的なコマンドはしっかりとこなす。ただ、遠くに友犬と一緒に遊びに行ってしまったときの呼び戻しが効かない。トレーニングに飽きてくると鼻からキュンキュン声を出すのもいただけない。が、これから少しずつ少しずつ頑張っていこう。


     タンポポがボクのイメージかな?

 帰りは、3月に開通した「新小倉(こくら)橋」を渡る。広くて立派過ぎて川を渡っている実感がわかないが、地元の人にとっては待ちに待った開通だったはずだ。少し遠回りをして家路に就いた。


        新小倉橋を渡る

 ※日記を書きながらトップページのカウンタを確認したらもうすぐ
零八八八八八になることに気付いた。踏んだ方は遠慮なく、いや絶対に遠慮などなさらないで教えてくださいね! もちろん、ペットを飼っていない方でも結構です。

2004年4月11日 (日)  飛び入りオフ!

飛び入りオフ!


 今日は、はるばる北海道から関東にやってきた子サモのミミちゃん歓迎オフ。午前中外せない仕事があったので、ニッキと参加することはできなかったのだが、仕事が終わってどうしても子サモをモフモフしたくなり(実は昨夜から地図とカメラは鞄に忍ばせておいた)、さいたま市与野(ここには曾祖父の墓がある)のドッグランまで足を伸ばした。不案内な土地なので、駅からはタクシー。流石は地元の運転手さんで10分足らずで目的地に到着。付近は資材置き場が多くやや殺風景ではあったが、少し歩いていると明るい一画に出た。白い塊が動いてる! 夏のような陽気ではあったが、サモエドを中心とする犬たちは暑さに負けず、実に生き生きと駈け、遊んでいた。初めて会う子、顔なじみの子たちに顔を舐めてもらい、愛らしい表情をカメラに収めた。いつもながら、一番良いシーンではシャッターは意地悪をするように落ちなかったが、その分、脳裏に焼き付いている。和気藹々としたオフ、ニッキを連れていない分多くの子と触れ合えたように思う。たまには犬なしオフも良いものだ。家に着いてニッキをサークルから解放するといつもの数倍念入りにチェックされた。幹事をなさってくれたKさんのところのマーヤちゃんの匂いが服にも顔にもたっぷりと染み込んでいたのだろう。


     シロクマのような利樹(りき)君


       笑顔の優しい悠太君


    ちょっとはにかみ屋さんのルーイ君

2004年4月10日 (土)  にくこたの友情

にくこたの友情


 異種の動物同士に友情は成立するか?

 ヒトである自分とイヌであるニッキ、ネコである小太郎の間に十分に友情関係が成り立っていると思っているので、実はこの問題に対してはほとんど疑問を持ってはいない。この点犬やネコと暮らす方は同意していただけると思う。もっとも、「友情」と言っても所詮は相手の存在を害意のないものとして認めている状態をそのような美しい言葉に置き換えているに過ぎないのだろうと思う人たちもいるとは思う。

 だが、自分を介さない(それとなく仲立ちはしているのであろうが)ニッキと小太郎のやりとりを見ていると、それぞれが自分に対するのと全く異なった対応をしている。たとえば、牛骨やダンベルのオモチャを使って自分とニッキが遊んでいたとする。そんな場合、ニッキは一度自分の支配下に置いたものであれば、スワレ、はいヨコセ!と強引に取り上げるのでなければ簡単に渡そうとしない。だってこれボクんだもん、返さないよ!とバリケンに持ち込んでしまうか、スタタッと走り去ってしまう。ところが、そこに小太郎が来ると、骨ガムでも牛骨でも、そしてオモチャであっても、小太郎が匂いを嗅いだり興味を示したりするとニッキは気前よく、今まで独占していた物を小太郎の目の前に放り投げるのである。そして、小太郎が抱えたり舐めたりしているのを慈愛の目で見つめている。


            使うか?

 逆に、小太郎も、ニッキに対しては抱き付いたり、耳に噛み付いたりと遠慮なく甘えている(やり過ぎてニッキに追われることもあるが…)。明らかに相手の違いや性格を意識しながら対応の仕方を変えているのである。このようにたとえ異種であろうと、それぞれの心の感応するレベルに応じて精一杯の好意を示し、喜びを共有しようとする場面に出会う。そして、そのレベルは人間同士の場合と同程度に細やかで、むしろ素直な発露のように思える。ニッキと小太郎のやり取りを見ているだけでこちら側の心も温かくなる。

2004年4月9日 (金)  平和を?

平和を?


 願いというものが抽象的になっていくほどに、その力は拡散してしまうように思われる。今回のイラク人質事件についてもそんな感想を持った。無事に救出されて欲しいが、奇跡でも起こらない限りその可能性は低いのではないか、と。

 こういう不幸な事件が起きて初めて、万事において他人事であった自分の考え方にも反省させられることにもなるのだが、正当性や常識という物差しがまったく役に立たない異常な状況下で、各種メディアが卑劣であるとか非道と言っていることは何ら本質的な問題解決につながらないと思う。国際社会という枠組みの中で正当化されるものであっても、それが彼の国の一部の勢力の側から見て服従すべき秩序だと考えられる保証などない。彼らの正義は全く別の次元に存在するのかもしれない。

 そうだとすればイレギュラーな事態が発生したら、それはあくまで自分たちの設定したあるべき基準の外で、より普遍的な枠組みの中で考えられなければなるまい。一方にのみ有利に解釈しうる基準は、本来の基準足り得ない。テロリストが民間人を対象として誘拐し人質に取ったから卑劣なのではなく、もっと単純に、他人を害することが卑劣なのだという、人間である以上どこにでも妥当する基準によって物事を考えていかなければ理解は得られまい。だが、国際社会の平和とか国益という抽象的な利益は当たり前の理解を阻害する。

 そもそも、人間は他人を傷つけることを忌まわしく思っているからこそ、お互いがより安全に保たれるような社会システムを作ってきたはずだ。だが、現在、ごく一部の者への富の蓄積と権力の集中がいつの間にか人間を抽象化し、一人一人の命の生々しさというものに鈍感な世論を作り出してしまったように思う。何よりも恐ろしいのは、自分の命だけは具体性を持っており、国家において尊重されているという錯覚であろう。自分がこのような事件に接し、痛みをあまり感じない程度に、自分自身の安全性というものも粗末に扱われ、不安定な状態に曝されているのである。同胞であるはずの国会議員の答弁や記者会見の端々に、そして巨大メディアの報道の背景にそうした心寒さを覚える。

2004年4月8日 (木)  プレゼント

プレゼント


 昼過ぎに宅急便が届き、愛知県にお住まいの犬友Yさんからニッキと小太郎のために素敵なオモチャとおやつをいただいた。ニッキはお母さんのモロちゃん譲りで、ピーピーと音がなるオモチャが大好き(プラスチックを食べるのも親譲りのようだ…)。Yさんからいただいたダンベル型のオモチャ(画像参照)も噛むとピーピーと音がなる。そして、面白いことにこの音が聞こえると小太郎がどこからともなく現れて、ニッキの方を不思議そうに眺めるのだ。これは撮影に使えそうだ!小太郎を呼ぶ笛みたいだと面白がっていたところ、プピープピーという独特の音色が聞こえなくなった。

 どうしたのだろうかとニッキからオモチャを取り上げて、振ってみるとカラカラと音がする。穴の中を覗いてみたら白い円柱型の部品が内部で脱落してしまっていた。ニッキが激しく噛んで遊んでいるうちに外れてしまったのだろう。どうやらその部品が笛の本体部分だったようだ。ピフーピフーと冴えない音しかでなくなってしまったが、ニッキは非常に気に入っているようだ。それを利用してレトリーブの訓練に使ってみようと考えている。Yさんありがとう!


           取ってよ〜

2004年4月7日 (水)  ニッキの優しさ

ニッキの優しさ


 昨夜、中途半端な温度の残り湯に入ってからしばらく起きていたのが良くなかったらしい。今日は朝からの頭痛で、仕事まで横になっていた。ニッキの排泄のために2度ほど屋上に出たが、あとは寝室で浅い睡眠を繰り返していた。その間ニッキは自分の傍らでじっと静かにしてくれていた。元気な時にたぬき寝入りでもしていようものなら、うるさくたたき起こすくせに、体調が悪いのを慮って静かにしてくれているのだと思う。本当に優しい子だ。

2004年4月6日 (火)  ビスケットの穂先

ビスケットの穂先


 ニッキの耳の先には、ほっほっと優しいビスケット色の斑がある。サモ友に聞いてみると同じような斑のある子が何頭かいる。本当にマシュマロのような軟毛なので、ニッキが寝ていると唇でそっと咥えたくなってしまう。おそらく、サモ飼いの方にあっては同じような思いにかられたことが多いことと思う。

 外見の特徴が数点似ているということだけでは断定はできないけれど、目の色やマズルの形、コートの触り心地などが似ていると何か血筋の近さを感じて嬉しくなる。だが、血統が近ければ近い分、逆にしっかりと血統を調査しないと繁殖では不幸な事態が生じてしまうだろう。稀にではあるが、近親交配の事実を隠すために血統書の偽造も行われるなどという話も聞く。もしそういう事実があるとすれば、誠意あるブリーダーさんからすれば許せない話だろうし、そもそもそのような噂が立つことすら不快であろう。だが、悪質なブリーダーが1人でも存在すれば真面目なブリーダーさんまでもが疑惑の目で見られてしまう。

 初めてサモエドと暮らす人にとっては、交渉相手となるブリーダーさんを信じる以外に有益な情報に接することのできないというケースがほとんどであろう。願わくば、サモエドを扱う業者の方が、サモエドの笑顔を裏切らない方ばかりであることを祈る。サモエドばかりでなく、犬もネコもその家の大切な家族になるということの意味の重さを考えなければブリーディングを行う資格はないだろう。

2004年4月5日 (月)  桜の道を

桜の道を


 昼過ぎまでに一仕事あげてから、桜の美しい横山公園へ。途中、クッキーさんの前でお店のミルクちゃん、シェルティーのクルト君と会った。ニッキの大好きなお友達だ。お店の前で記念写真を撮ってから公園へ。木瓜の花をバックに写真を撮ろうとした途端、ニッキはウンチモードに…。

 
   クッキーさんのお店の前でハイポーズ!         あれあれ…

 桜はすでに盛りを過ぎていたが、公園に咲く他の花々と競い咲く桜はまだまだ公園の主役だ。桜は曇り空にも似つかわしいが、やはり青空に最もよく映える。ニッキと行く路にはピンクの花びらが敷き詰められ、わずかに窪んだ所が花びらの吹き溜まりとなっていた。自然のやることは細部に至って心憎い。いつもと違うポイントで桜の枝をバックにしたニッキの写真を何枚も撮った。今年は夜桜とニッキを撮ることはできなかったけれど、来年はチャレンジしたい。そう、姫路城や角館の武家屋敷をバックにというのも悪くないな。

 桜の下には死体が埋まっているという。たしかに、これだけの絢爛な桜の舞いを見れば、その尋常でない美しさを常識的な基準の下に認めることはできないようにも思う。桜は夢の花。神秘ではあるが近しくたおやかであり、妖艶ではあるが決して淫靡ではない。底抜けに朗らかで、それでいてどこかに蔭を秘めた物悲しさもある美を持つ。日本人がなぜ桜を愛するのか、いや桜を愛するから日本人なのだろう…といつものように不毛な思索を楽しみながらニッキと伴走する自転車のスピードを上げた。


   クッキーさんの新アイドル ココアちゃん

2004年4月4日 (日)  雨

雨


 やる気が出ず、雨に負けてしまった1日だったが、大きな仕事はできなくとも細かな雑事は片付けることができた。そういう日も必要なのだろう。

2004年4月3日 (土)  小太郎の誕生日

小太郎の誕生日


 うっかりして書くのを忘れていたけれど、小太郎の誕生日をエイプリルフールにしたのだった。で、遅れてしまったけれどそのお祝い(笑)。これからも元気でね!

2004年4月2日 (金)  予防注射

予防注射


 昨日の予定通り、午前中にニッキの狂犬病予防注射と健康診断を済ませる。桜がちょうど満開なので、横山公園をゆっくりと廻ってから家に戻る。注射の影響か、ニッキが時々グゥ〜と低い声を出す。致死率100パーセントに近い、恐ろしい伝染病の予防注射だけあって予防注射も体に負担となるのだろう。自分も一休みしてからこれまた昨日の予定通り、クリーニング品を出してから仕事に出て、教室へ。定刻より授業に臨む。

 仕事から家に戻ると札幌のサモ友から自分とニッキの好物が届いていた。早速包装を解き、ニッキと一緒に楽しませていただいた。ありがとう!



       美味しいものをありがとう!

2004年4月1日 (木)  乗り切った

乗り切った


 無事に6コマ授業をこなした。4コマ目あたりが一番苦しい。明日は午後からの出講なので少しゆっくりできる。「ご案内」の届いた狂犬病の予防注射を済ませてから仕事に行こう。クリーニング店に冬コートとワイシャツも出さなければ。春の準備を全くしていないうちに4月がやって来た。