2004年5月31日 (月)  再び銀ちゃんと

再び銀ちゃんと


 3月に会ってから2ヶ月ぶりに、銀之助君が遊びに来てくれた。予報では今日は降水確率70パーセントとのことだったが、かんかん照りの真夏日! 幸い風はあったが、やはり暑い。屋上のミニミニドッグランにたっぷりと水を打ち、少しでも涼しくなるように工夫したが、すぐに乾いてしまう。最初は遠慮がちだった銀ちゃんも、ペースがつかめてくるとニッキにマウントするくらいに活発になる。まるで血のつながった兄弟のよう。

 1時間ほど遊んでから、暑くなってきたことだし川へ行きましょうということになった。車で30分程度走り、愛川町半原の中津川へ。ここはちょうど瀞のようになっていてエメラルドグリーンの水が美しい。若い米兵たちが切り立った岩崖から深いところに飛び込んで遊んでいた。銀ちゃんにとって初めての川遊びだったが、水は大好きのようで、米兵のように河原をタタタッと駈けてから川の中へ飛び込んでいた。ニッキも銀ちゃんが川の中に入っていくと付き合うように、深みに向かって進み、もう少しで足が付かなくなるという一歩前で止まっていた。人間も中に入ったら、もっと楽しかったと思うのだが、携帯を水に浸けないようにしなければということばかり頭にあって、少々躊躇。今度こういう機会があれば完全装備で訪れたいものだ。


       十分に体を冷やしておこう

 その後、ニッキ(これみつ?)お気に入りのあいかわ公園へ。青空と緑が鮮やかで北海道のようだった。アスファルトを手で触ると相当熱い。肉球火傷になるほどではないが、日陰をできるだけ選んでダムサイトへ。少々息の上がったサモエドたちを池に飛び込ませ、体温の上昇を抑えてからエレベータに乗ってダムの堰堤へ。風の丘でツーショットを決めて、家に戻った。サモの心配ばかりして飼い主二人の方が疲れてしまったみたいだが、たいへん楽しかった。もう、秋までこんなことはできないだろう。


       公園の親子と みんな笑顔!

2004年5月30日 (日)  騙してごめん

騙してごめん


 ニッキのフードが残り少なくなってきたので、夕方、フードショップクッキーさんまで買い物に出ることにした。時間がないわけではなし、本当だったらニッキも連れて行ってやりたかったのだが、昼前からぐんぐん上がった温度は夕方になってもかなりの火照りを残したままだった。サモエドは本来北極圏で暮らす犬である。ニッキが南国高知生まれであってかなり関東の暑さに馴染んできたとはいえ、外の暑さに加えて運動によって自分の体温も上がってしまうと熱中症の危険を冒すことになる。それはできない。

 ニッキをエアコンの効いた部屋に残して家を出ることにした。だが、いかにも遊びに行きますよという普段着を着てしまっては絶対に自分も連れて行けと催促される。そこで、たまに使う手なのだが、スーツを着て仕事に出るフリをした。不思議なことにスーツを着てネクタイを締めるとニッキは諦めてサークルの中でおとなしくしている。ついでに処理したかった事務も済ませ、家に帰る頃になってなんだかニッキを欺いたことが後ろ暗く思えてきた。罪滅ぼしの気持ちを込めておやつを少し多めに買い、家に戻ってすぐに与えた。「ちょっと出るから静かに待っててよ」と言葉だけで理解してくれるような信頼関係を築くのが本来なのだろうが、まだまだこの姑息な作戦を使わせてもらうことになりそうな気がする。

2004年5月29日 (土)  あちゃー

あちゃー


 室生募集のためのイベントとその後の4連発授業で今日使う分のエネルギーは使い尽くした。家に帰ろうとする段になって、ニッキの見回りを頼んだ弟からの少々ショッキングなメール。「ニッキが檻(サークルのこと)の中でおしっこしていた。フードと水の食器を引っくり返している」。

 教室スタッフへの挨拶もそこそこに急いで帰る。ニッキは廊下に出されて微笑んでいたが、サークルの中は参ったなと言葉が出るくらい大変な状態だった。「忙しいから今日は戻る」と後の便でメールを入れてきた弟の気持ちがわかるような気がした。まあその後ニッキを屋上に連れて行ってくれたのだから文句は言えないが…。

 サークルの中にも一応プラスチック製トイレは置いてあるが、ペットシーツは食い破られてしまうののでセットしていない。それでも、トイレにやってくれれば被害は最小限に留まるので気休め程度に置いてある。そして、パピー時代、ベランダでトイレを使っていた頃のことを思い出してくれたのだろう、一応プラスチックのトレーの上におしっこは溜まっていたのだが、そこと全く違う、サークルのコーナーの台の上の、フードと水の器を目茶苦茶に引っくり返していた。そのためにサークル内はため息が出るような状況を呈していたのである。ニッキなりに、水をぶちまけて掃除をしてくれようとしたのだろうか、それとも何かの証拠隠滅を企てたのだろうか。謎は深まるばかりだが、あれやこれやで後始末に2時間以上を費やしてしまった。ここはやはりペットシーツをセットしても破られないようなスーパードッグトイレの開発を急がなければならないようだ。まぁ、あまりクサクサしないで、サークルの掃除もそろそろやった方がいいかなと思っていたところだったので、これは天からのサインだったのだと思うこととしよう。ふぅ、疲れた…

2004年5月28日 (金)  まあがんばっているかな

まあがんばっているかな


   われわれはゆっくりと昼寝でも楽しもう

 近頃、仕事関係のイベントが続き、少々押され気味。疲れていますかと問われれば、「はい、少々」と答えるのが正直なところだろう。前倒しで処理できる仕事ならば時間の算段が付くので、隙間の時間をうまく利用して仕上げてしまうこともできるが、会議やイベント、教室スタッフとの打ち合わせ、子どもの面談などのように相手のある仕事は事前準備こそ可能だが、どうしても一定の具体的な日時を割かなければならない。しかもそれらが重畳的に発生すると、複合処理ができないため、徐々に夜が遅くなっていく。自分の携わっている仕事は時間的に楽な面もあるが、逆に調整が効かない局面になると非常にしんどくなる。ただ、できるだけ「忙しい」という言葉を口にしたくない。その方がカッコイイからというのもあるけれど、それを口にするとますます煮詰まってくるような感じがして怖いという理由もある。ここはやはり、ドリームジャンボを当てて、完全な自由人となるという道を目指したい。たとい3億あっても貧乏性だからきっとまた働いてしまうだろうという予感もするが…。

2004年5月27日 (木)  軽く…

軽く…


 仕事の後、同僚と駅近くで軽く飲んで帰って来た。近頃本当におとなしい酒になったと思う。黙って他人の話に耳を傾ける、これもまた楽しいものである。ニッキは快く迎えてくれた。

※画像は本文と関係ありません

2004年5月26日 (水)  天使の笑顔

天使の笑顔


 以前同じ教室で仕事をしていた仲間が6ヶ月になる赤ちゃんの林太郎君を連れて遊びに着た。実家で飼っている犬2頭に邪険にされ、犬嫌いになりかけているとのこと。犬がワンワン吠えるだけで泣き出しそうになるという。ケモノハウスの我が家に入って、「番所」からやって来て赤ちゃんに興味津々の小太郎の出迎えを受け、奥の院で客人を待ち受けている犬の大将ニッキを見て、赤ちゃんは最初緊張した面持ちだった。ニッキは赤ちゃんの体重の4倍、目線も立たせた赤ちゃんより高い。大人が白熊を見るような感じだろう。だが、ここがお母さんの機転の利いたところで、前から顔なじみのニッキとの間に入って赤ちゃんとニッキに声掛けをしたり、ニッキを撫でたりすることで、赤ちゃんとニッキの間にある見えないバリヤーを見事に融解した。ごく自然な感じで、本当にいたいけな命を守ってやるかのように、ニッキは非常に柔らかい態度で赤ちゃんに鼻を付けキスをした。するとどうだろう、それまで硬い表情だった林太郎君がすごく幸せそうに笑った! それはまさに天使の笑顔。純粋無垢な心同士が触れ合って金色の火花を散らしたように、自分にはそう見えた。



2004年5月25日 (火)  これは「買い」だ!

これは「買い」だ!


 男性よりも女性の方が、この便利な道具についてよく知っているのではなかろうか。ホットガンまたはグルーガンなどと呼ばれている熱接着用の道具である。手芸やアートフラワーなどで用いられるようだが、ろうそくのような充填剤を熱で溶かしつつ半練り状にしたものが完全に固形化しないうちにくっ付ける。充填剤は乾くと透明になるものから色の付いたものまで売っており、100円ショップでも充填剤は売られている(高温用と低温用があるので注意)。普通の接着剤であると素材の相性などがあり、また大きく力が加わるところなどは時が経つとすぐにグラグラになってしまう。ところがグルーガンは充填剤自体の凝着力で部材を接合するので、苦手な素材は熱に弱いものだけということになる。

 実はこれを買ったのも、屋上で使っているホースリールの補修のためだった。昨年、うっかり落としてホースを巻き取るハンドルの付いた円盤部分が3つに割れてしまい、ひどく憂鬱になった。数回の試行錯誤の後、エポキシ系接着剤と防水パテの目地盛りでなんとか半年は持たせたが、気温が高くなってきたためか接合部が緩み始め、またグラグラになってしまった。小ぶりの形態も気に入っており、ホース部分やジョイント部分は生きているので、新しい物にそっくり交換するというのは勿体ない、なんとかしたいという気持ちからである。サモ友のホームページのBBSでもちょっと話題になったのだが、交換よりも補修する方がコスト高であっても、しっかり直して使う方が気持ちが良いですね、という意見で一致した。これは単純に物を大切にするという心理以上のところから由来するもののように思われるのだが、それはさておいて、ホースリールを風呂場に持ち込み、古いパテと接着剤を湯に浸けてきれいに剥がし、ついでにきれいに洗ってから「新工法による補修術」を施した。思っていたより固化の速度が速く、微妙な位置修正ができなかったけれど、相当強く力を加えてもびくともしないほどにがっちりと接合できた。グルーガン自体はちょうど町田ユザワヤのオープン記念で440円で手に入ったので、タイミングの良い買い物をしたと思う。ただ、ホースリールの補修は簡単に片付いてしまたので、次に何か直せる物がないか、家の中を物色中である。

2004年5月24日 (月)  束の間の晴天

束の間の晴天


 前回のしつけ教室が雨で流れてしまったので、久しぶりに見る城山湖が非常に新鮮に見えた。城山湖を取り囲む擁壁のような山腹に躑躅の木で描かれた「しろやまこ」の文字も緑に花のピンクを交え、華やいで見える。冬の前にすっかり除草をしたはずの堰堤部分やトレーニング場の草地も背高く緑が生い茂り、足元にはたくさんの虫たちが活動していた。友犬と一緒になって走り、また草地で好きな葉っぱ(今日は葛の葉を食べていた)をムシャムシャやりながら晩春の湖畔を堪能しているようだった。今日は大きなシェルティのラブちゃんとスマートなラブの男の子ケンタ君、そしていつもの仲間イチ君とジェイドちゃんとのトレーニング。ニッキは新メンバーの行動にやや落ち着かないようで、15分予定のマテの間に何度か立ってしまった。その後、ニッキをつないだまま自分がその場を離れてもパニックにならないで静かに待つトレーニングに移る。実際、車での移動や宿などで、必要以上に吠える習性は好ましくない。無理やり黙らせるというより、多少の時間離れたとしても必ず戻ってくるから大丈夫だよ、という信頼関係の構築が狙いである。

 城山湖畔は結構標高が有り、「下界」よりは涼しい。とはいえ、もう夏に近い気候である。ちょっとムリして立川のオフに顔を出したいとも思ったが、少々息の上がったニッキを休ませようと家に戻ることにした。実はね、立川にはおまえの大好きなMちゃんも来ているんだよということを告げたら、絶対行く!と言うに決まっているので、それは黙っていた。

2004年5月23日 (日)  がんばれ

がんばれ


 ニッキと会って遊んでいただいたこともある友サモ2頭が現在、病と闘っている。自分にはただ早い回復をと祈ることだけしかできないけれど、再会したときの飛び切りの笑顔を信じている。重い病から逞しく回復した何頭ものサモを知っている。サモエドは強い体と優しい心を持っている。

2004年5月22日 (土)  頭ぼんやり…

頭ぼんやり…


 4コマ連続授業の後は靄がかかったようなぼんやりした状態になる。ストレス発散を兼ねて、帰宅途中に立ち寄ったダイエーで美味しそうな安菓子と調理パンなどを買う。腹が空いていたときには非常に旨そうに見えた調理パンも実際に口に入れてみるとそれほどでもなく少々がっかりする。家に戻ってからの数時間もほとんど無為に過ぎていく。もう少しシャキッとしなければもったいないという頭はあるのだが、生命体としての自分はきっとこうやって疲れを徐々に解消しているのだろう。明日も昼から仕事。ニッキのためにも頑張らなくては…。人が働いている時にラクしている分、人が遊んでいる時にはしっかり働かねばなるまい。それが人の道なのだろう。

2004年5月21日 (金)  晴れたね

晴れたね


 久々に青空を見たような気がする。風に混じって運ばれてくる雨上がりの濃厚な匂いを嗅いでいるのだろうか。ニッキは気持ち良さそうに手すりに鼻面を突っ込んで道行く人や鳥、山の緑を目で追っていた。山の緑がくっきりと映えるのを見るのは気分が快活になる。



 こんな上天気でありながら、今日もまた午前中から横浜で会議。1週間に2度も、である。いったん家に戻ってからいつもの教室に仕事に出たのだが、何だか近頃会議の類が増えたような気がする。どうしても集まらなければならない理由があればいざ知らず、電話やメールで事足りるような用件までが会議に上程され過ぎているように思われる。いろいろなプロジェクトに名前が挙がっているとひょこひょこ顔を出さなければならなくなってしまう。お金の損に比べてあまり意識しないところかもしれないが、時間経済というものも確実に存在する。会議の時間と往復に要する時間はバカにならない。豊かな時間を味わうだけの余裕があってこそ豊かな仕事ができるのだ。

2004年5月20日 (木)  塵も積もれば…

塵も積もれば…


 旅行などで書けなかった日や重複分、日付の狂いもあったが(日記のバックアップではできるだけ日付も修正)、管理用のシリアルナンバーが今書いているものでNo.998となる。あと2本でめでたくNo.1000に到達だ。

 もともとニッキの成長記録から出発・発展して、それにいつの間にやら日々のできごとや雑感が適当にくっ付いてしまったという混乱もあって、内容のまとまりに欠けるかもしれないが(漢字が多すぎるとよく言われる)、本人の自己満足としてみれば、ずいぶんと書いた、書き続けてきたものだなと思う。

 振り返れば、ニッキと暮らすことになって仲間入りさせていただいたサモエドの世界にも思えばいろいろなことがあった。様々な切ないできごともあったけれど、基本的には陽気な世界だと思う。No.2000に辿り着く頃には今よりももっと愉快で奥深いサモエドワールドが実現していることを期待したい。そして、売り出し初日に買ったドリームジャンボ宝くじが見事に当たることも。実は賞金の半分の使い道はもうきちんと決めてある。

2004年5月19日 (水)  整理にハマって

整理にハマって


 仕事から戻って一息つき、大納戸の細々とした物を整理し始めた。大まかな物品の配置は引っ越してから今までにコツコツ進めたのだが、何が何処にあるかを明確にするという所期の目的を達成するためには、細部まで手を入れなければならない。その際に、たとえば、昔のコレクションの類を再整理するにあたって新しい分類基準や様式の統一といった結構頭を使う作業を強いられる。その結果ちょっとやるか…と思って手を付けた作業が延々3時間に亘ってしまった。電電公社時代のテレカやお祖母ちゃんにもらった江戸時代の分銀やお札、戦時中の記念章等など…。意味は多少違えど、「ミイラ取りがミイラになる」状態になってしまう。

 解りきったはずの家の中にはPC前を含めてワンダーランドというか、時間を吸い取られるワナとなるところがたくさんある。物ではないが、ニッキも小太郎も一度構いだすと相当時間を取られる…

2004年5月18日 (火)  楽しんできました!

楽しんできました!


 今日は公休日だったのだが、新しいプロジェクトに関する会議があったので渋谷まで出た。昔たまに行って甘味と釜飯を食べた立田野の入っていた東急文化会館が取り壊されていたのを見て、物寂しさとともに、人間のエネルギーの強さを思った。


        東急文化会館取り壊し中

 会議はそれなりに実のあるもので、思ったことを自由に討論できたし、改善点や問題点というものもしっかりと吸い上げてもらったように思う。会議が終わったあたりから雨になったけれど、それほど鬱陶しくは思わなかった。

 東京に出て時間を潰す時、目が冴えていれば都心の大きなデパートや近くの商店街をぶらつくのだが、少々眠くなってきたので、山手線で一周して仮眠を取ることにした。たまに目を開けるとずいぶん変わったな…という風景が目に飛び込む。

 18時近くに、かねてより待ち合わせたサモエド仲間3人とE駅で待ち合わせ、美味しい焼き鳥のお店にGO! 口が蕩けそうになる白レバーやハツ、つくねなどを最高の良酒と一緒にいただく。ニッキに留守番をさせて美味しいものを食べて、ちょっと悪いなと思ったけれど、たまにはいいでしょう。それにしても、今回ご一緒させていたたいたサモ飼いさんたちは舌が肥えているし良いお店をたくさん知っている。感心!

 で、その後、さらに大きなお楽しみが! サモ仲間の一人のKさんがすぐ近くに居を構えているので、お宅にお邪魔をした。超都心ともいえる場所なのだが、閑静な住宅地というところもしっかりあって、自由ネコが散策しているのを見ると心が和らいだ。街も全てがコンクリートで覆い尽くされているわけではないのだ。


         クローカ君登場!

 ドアが開く、すると優しい笑顔のサモエドのクローカ君が大歓迎してくれた。焼き鳥やでも結構飲んだのに、またこちらで美味しいお酒と料理(ご主人はその道のプロ!)をいただき、体も心も大満腹!な1日だった。帰りは当然終電になったけれど、ニッキは律儀に出迎えてくれた。 

2004年5月17日 (月)  ふらりと外へ

ふらりと外へ


 今日もまた一日中雨だったらどうしようと心配していたら、午後から急に天気が良くなり、ニッキとの長めの散歩を楽しむことができた。だが、陽が射してくるとともに気温もぐんぐん上がって、いつもの目的地である横山公園に着く頃にはニッキの息が荒くなった。ちょうど良い気温で晴天であれば申し分ないのだが、この時期の関東でそれを望むのは難しいだろう。熱中症になるほどの気温ではなかったけれど、もし出先で体調が急変したら手の施しようがない。クッキーさんでたっぷりとお水をいただき、少し休ませていただいた。家に着いてもまだ激しい息をするので、ちょっと心配になり、お腹に水を掛けてやった。体温の調節が自由でない身を思うと同情する。夏前の昼間の散歩はもしかすると今日が最後になるかもしれない。

2004年5月16日 (日)  ぼけ〜っと過ごす

ぼけ〜っと過ごす


 1日中雨であった。仕事部屋はドライ運転の連続だが、人工の冷気というのはやはりどこかうそ臭く、心からの爽やかさに浸れない。近頃手を入れていなかった大納戸の整理、先週雨で出すことのできなかった紙類ゴミの整理、HPのバックグラウンドの整理、スイッチや額縁の上に積もった埃の除去…。地味な作業をしながら少しでも気持ちを活発にするよう心がけた。ニッキの写真も何枚か撮ったが、手足を投げ出して寝ているところばかり。まあこれも正しい雨日の過ごし方なのだろう。

2004年5月15日 (土)  よく喋った

よく喋った


    あくびをすると「ピーッ」と音がする

 今日から4週間、毎週土曜日はレギュラー授業の前に特別講義が入り、午前から4コマ連続の講習並みの授業となる。その初日ということもあって結構疲れた。明日、雨が降らなければ仕事の後ニッキを長めの散歩に連れて行ってやりたいのだが、どうだろう。残念ながら少しずつ西の方から崩れていくみたいだ。

2004年5月14日 (金)  晴れたり曇ったり

晴れたり曇ったり


 午前中は、夏のようだったのにお天気の気合いが続かず、午後からだらしない空模様となった。

 気温が高いとなかなかニッキを外に連れ出せない。5時台に起きて早朝散歩と洒落込もうか。そのためにも早寝早起きが必要だな…。明日から特別講義が4週連続で続く。6月下旬に予定されている関西のオフには何としても出るつもり…。頑張ろう。

2004年5月13日 (木)  お天気は荒れ模様

お天気は荒れ模様


 天候が不安定なこともあってか、子ども達の中に咳をする者が多い。仕事をしていて自分も喉に痒さのようなものを感じた。家に帰ったら手洗いと嗽を励行するようには進めているが、どれほど守ってくれているだろうか…。勉強(仕事)よりも体が大切だよ、というのは建前ではなく本音なのだが、体に元気がいっぱいに満ち溢れている彼らにとってはそのように受け取ってもらえないのかもしれない。たしかに、子どもの回復力には凄まじいものがあるが…。そうそう、手洗いも嗽もせずに元気すぎるくらいのやつが我が家にもいたっけ。

2004年5月12日 (水)  カレンダーの絵

カレンダーの絵


 仕事場にあるやや大ぶりの卓上カレンダーにあしらわれた今月の絵はリラの花咲く札幌大通だ。絵柄はかなりデフォルメされたものなのだが、特徴というかあの場所の空気を上手く捉えている。唐黍の香ばしさや金もなく暇ばかりあった日に出かけた紀伊国屋書店の薄暗い階段、たまには美味いものを食おうと手持ち無沙汰で出来上がりを待つほっかほか亭の店先などの光景が思い浮かぶ。

 この大通公園、カレンダーの説明にもあるよう明治初期に建設されたそうだが、自分だけでなく、母も祖父も親しんだ北の都のオアシスである。それぞれの眺めた風景には相違もあろうが、おそらく同じように天の高さと緑の美しさ、空気の爽やかさを感じたのではないかと思う。いつまでも自分はここで過ごすものだと信じていた。

 北海道を象徴する大銀行が破綻し、駅前はすでに地方を感じさせる聊かの泥臭さもないほどに洗練されたと聞くが、遠く相模の地にあってこれだけ恋焦がれるのは、やはり、心のかなりの部分を彼の地に残したままになっているためだろう。折に触れて強くそう感じるのである。

2004年5月11日 (火)  結局今日もラーメン

結局今日もラーメン


 昨日は雨で、そして今日は暑過ぎてニッキの遠距離散歩はお預け。その代わりといってはなんだが、真夏のような太陽が照りつける中、いつもの散歩道の途中に新しくできたラーメン屋さんの試食に行ってきた。「風と花」という名前の塩ラーメン専門店。ここは居抜きの造作で、ちょくちょくラーメン屋さんが入るのだけれど長く続いた店はない。実際今まで一度も入ったことがなかった。写真のように、人を曳き付けるようなオーラが漂っていないのだ。マンションの1階という立地と相俟ってどうも事務所風に見えてしまうのが仇だろう。ただ、店名を記した分厚い木の看板が重厚で好ましく、またいつも立ち寄るフットスタンプさんのすぐ近くということもあり、ちょっと興味があった。

 お店に入る。夫婦で営業をしているらしい。店内は清潔で手書きのメニューがいい味を出している。店名に因み、同じ「塩」でも「風の塩」と「花の塩」というのがあり、風の塩は山口県下関の海の塩を用いたもの、花の塩は紀州の梅酢から取れた塩を用いたスープをベースにしている。今日は「風の塩」を選び特製風ラーメンを頼んだ。スープと麺はなかなか良かったのだが、まだ具材が発展途上。チャーシュー(せっかくのスープの味をわからなくしてしまうくらい塩味が強い)に葱を挟んだものを仕込んでおくくらいの念の入れ様であれば、ごく普通のゆで卵と市販のナルトは寂しい。味わい人としては、良いところよりも弱いところが目についてしまう。面白いのは、会計の時、つり銭は綺麗に仕分けされた空き缶の中からお客が自由に持っていくというタイプで、相手を信用していなければこれはできまい。お店の応対すべて含めた総合点で、合格。相模原は強豪店が犇いている。そこへもっとも難しい「塩ラーメン」を引っ提げて勝負をかける勇気に乾杯。まだまだお客さんは少ないが、少しずつ目標とする味に近づいていくことを祈る。一生懸命な人にも店にも応援をしたくなるものだ。

2004年5月10日 (月)  連続の雨日

連続の雨日


 雨の降った日の次の日は晴れそうなものだが、予報通りに今日も相模原は午後まで小雨に覆われた。毎月第2第4はニッキのしつけ教室なのだが、屋外で実施するために雨の日は中止となって流れてしまう。しつけ教室は、ニッキの立ち居振る舞いをビシッとするトレーニングとしての意味だけでなく、他犬と思い切り遊ぶことでのストレス発散の効用も兼ねている。月曜日、こちらが支度を始めると、もうニッキはたまらないといった風に鼻を鳴らして催促する。コンディションの良い日にはできるだけ長い散歩を試みるようにはしているのだけれど、犬同士の遊びにはかなわない。それだけ楽しいのだろう。

 さて、自分はといえば要らなくなった資料・郵便物等の整理。子どもの成績関係の資料も多いので、資源ゴミの日に無造作に出せないものもあり、教室に持っていってシュレッダー処理をしてもらわなければならない。そういった区分けに結構神経を使う。その後、気持ちをシャキッとさせるため、体力を使う床掃除などに精を出す。地道な作業雨が上がってからワイシャツを出しにクリーニング店へ。少し遠回りをしてキリン食堂というラーメン屋でバラ肉のどっさり入ったお徳用のバラ肉ラーメンを食べて家に戻ると知り合いのネコの腫瘍が綺麗に消えたという嬉しいニュースが届いていた。



2004年5月9日 (日)  小太郎の負けん気

小太郎の負けん気


 ニッキの目も綺麗だが、小太郎の目も綺麗だ。陽射しの強い日に屋上に出すと、瞳が絞まっていわゆるネコ目になるが、家の中は総じて薄暗いので、まんまるお目々の状態の時の方が多い。写真で撮るとエメラルド色に写ることが多いが、実際は濃い紺色である。今日は小太郎にスポットを当ててみたい。

 つい先日、母が知り合いから泥棒除けの鳥かごというのを貰ってきた。高さ20cmくらいの鳥かごの中にオモチャの小鳥が入っていてドアの鍵を開錠するときの音や話し声に反応して鳥が囀る。買えば1500円くらいなのだそうだが、なかなか良くできている。かなり小さい音も拾い、階段の吹き抜けになっている上の方からニッキが一声吠えるだけで反応して鳥が囀る。これに対して小太郎が玄関のところで普通にニャーニャー鳴いていても鳥はなかなか付き合ってくれず沈黙を決め込む。それが不愉快だったのか残念だったのか、小太郎も何とか鳥を鳴かせようと近頃玄関でナァンナァン!と「吠える」と「鳴く」の中間のような声を張り上げるようになった。これに応えるかのように鳥も囀ってくれるようになったのは良いが、無意味に小太郎が声をあげ、鳥が囀りまくるという、賑やかというかうるさい状態が暫し続くことになる。小太郎にはもっと別の分野で努力して欲しいものである。



追記:小太郎が拾われた当時から付けていたドラミちゃんのペンダントが気付くと無くなっていた。接合部のクリップがバカになっていたようだ。ついでに青色LEDのマーカーも取り払い、緑のリボンを付けた。

2004年5月8日 (土)  もう夏かい

もう夏かい


 夜は結構冷え込むのに昼は夏のような暑さだった。蒸し暑い。これから日増しに暑くなっていくのだろう。サモエドにはことの外ツライ季節。ニッキの留守番もエアコンサービスが必須となる。こちらは人間の懐にキツイ。いつの間に夏がやってきたのだろう。

 夜になってまた冷えてきた。涼しい風が心地よいが、得てしてこういう時に体調を崩しやすい。十分に注意したい。

2004年5月7日 (金)  冷やし坦々麺

冷やし坦々麺


 久々の仕事。休み明けの3コマ連続授業はちと辛い。暑くなってきた。ビール、そして冷やし中華の美味しい季節になった。揚州商人で坦々麺の冷やしバージョンを食べた。適度な辛さと胡麻の風味が好ましい。ニッキのフードにも夏向きのメニューを加えてあげたい。先日お医者さんに歯垢をチェックしてもらったところ、多少の変色はあるが歯垢はほとんどないとのこと。ヨーグルトだけでなくココナッツミルクも好きなのだが、食べさせたら念入りに歯を磨いてやらないといけないな。

2004年5月6日 (木)  公園まで

公園まで


 今日も涼しかったので、昼過ぎにニッキとたっぷりと散歩することができた。横山公園の周回コースをゆったりと歩かせた。入り口近くにネコがゆったりと毛繕いをしていた。ニッキを見ても逃げる素振りを見せなかったので、ニッキと一緒に近づいたところ、あと1mというあたりで茂みに逃げてしまった。脅かすつもりはなかったのだが、警戒するのが当然かもしれない。悪いことをした。金融機関に用があったので、ニッキをクッキーさんに預けさせていただく。休み明けということもあり、郵便局はそうでもなかったが、銀行は長蛇の列。少し長くかかってしまったので、豚耳を褒美に買ってやる。

 帰りにフットスタンプさんに立ち寄ったところ、ご主人がアメショーの子をあやしていた。近頃盛況で奥さんはシーズーの子のトリミングにかかっていた。良い店は流行る。いつも飛び込みでお願いしているのだが、そのうちにそうもいかなくなるだろう。件のアメショーの子もニッキもまったく警戒せず、匂いを嗅ぎ合っていた。まだ小さい子なので、ニッキの背中の上に乗っけてもニッキは気付かない。まだニッキのマズルほどしかない子ネコは雲海の上に乗っているように見える。ネコが小さい頃から犬に慣れさせて怖くない存在だということを理解させればもっともっと素敵な関係が生まれそうだ。ニッキを荒馬に見立て、小太郎にロデオをさせることでもできたらちょっとしたショーができるかもしれない。お互い、面倒くさいことは嫌いなので夢のまた夢だが、仲が悪くないことだけでも素晴らしいことだと思う。

2004年5月5日 (水)  幸せはさりげない

幸せはさりげない


 ワクチン接種から1日経ってニッキもすっかり元気。屋上に積もった枯れ葉が腐葉土化してサークルの台座の隙間に詰まっているのをジェット水流で取り除いたりデッキブラシで床をゴシゴシ擦ったりしていると邪魔をしにやってくる。小太郎が居ても、お気に入りのオモチャがあっても、作業の邪魔をする方が楽しいらしい。邪魔をされる方も結構それを喜んでいる。

2004年5月4日 (火)  ワクチン日和

ワクチン日和


 狂犬病とワクチン。これは忘れずに済ませておかないとお出かけでドッグランを使ったり、お泊りするときに断られてしまう。それゆえ、病院からお知らせが届いたら忘れないうちに済ませるようにしている。かかりつけのお医者さんはゴールデンウィーク中でも午前中は診てくださる。GWの真っ最中ということもあって空いているだろうと思ったら、同じような考えの人が多かったのか、結構混雑していた。ただ、その方がいろんな犬やネコに会うことができるので待つのは全く苦にならない。一部のみ青空が広がり、風が強く吹くやや不安定な気象だったが、幸い家に戻るまでには雨にはならず、ワクチン日和となった。時折訪れる「揚州商人」というラーメン屋の前で今日も卒業生に出会った。ご家族と一緒だったが、実にいい顔をしていた。

 狂犬病の予防接種のときよりは幾分マシだが、ワクチンの後はやっぱり気持ちぐったりしているようだ。そんなニッキの寝顔を見るだけでも十分に癒される。

2004年5月3日 (月)  近場をゆったり

近場をゆったり


 負け惜しみで言うのではなくGWはどこも混むので、できるだけ家の近くで過ごすようにしている。各種「特別料金」などが設定される遠方の観光地だけではなく、近場でもちょっと名のあるスポットはぎっしりと込み合う。急に人が涌いてくるわけでなし、実に不思議なメカニズムだと思うのだが、冷静に考えてみれば休日だから自由に過ごせる時間ができるまでのことで、テレビのニュースや新聞で目にするように、皆がどこかが繰り出していくわけではない。GWにがら空きになるのはオフィス街だけなのかもしれない。

 朝から涼しい日だったが夕方、ニッキを誘っていつもの横山公園まで散歩に出る。園内を走っていると今年の卒業生に会った。地元なので、結構そういうこともあり得るのだが、予期しない出会いは新鮮なものだ。クッキーさんでフードを買い、ご近所さんのコーギーQooちゃんとひと遊びする。帰りにワクチンを打ってもらおうと動物病院に立ち寄ったところ、午後休診ということだった。フットスタンプさんに立ち寄り、シーズーのうめちゃんと遊ばせてからのんびりと家路に就いた。

2004年5月2日 (日)  君たちGWくらいどこか行きなさい

君たちGWくらいどこか行きなさい


 相変わらず人気の衰えないラーメン屋。馬場の『俺の空』。GW真っ最中はきっと行列も短いだろうと踏んで高田馬場まで出た。気の利いた集団は海外や行楽地に繰り出していて帝都は空っぽのはず。だが、今回もあっさりと期待を裏切られた。いつもと同じかそれより長いくらいの行列だった。長すぎる行列には並ばない。どうも不自然な気がするから…。そして長すぎる行列ができなくなったときの味がその店の本当の味であるはずだからだ。

 それにしてもGWの好日。何が悲しうて行列に並んでいるのだろう。もっと他にすることもあろうに、この人たちの頭の中にはラーメンを食べることしかないのだろうか。仕込み中であろうお店のシャッターには飾り気のない張り紙がしてあった。おそらく本当に気分の良い青年たちが気合いを入れて美味しいラーメンを作っているのだろう。

 さて、腹が減ってきた。貼り紙を見ていても腹は張らない。新宿に進出した京都の神座、池袋の大勝軒もと考えたが、結局ミロードの山頭火で大盛りチャーシュー麺(醤油)を食べて帰ることにした。バランスは取れているが激戦地新宿では可もなく不可もなくといったところか。愛川の『隠国』を凌ぐラーメン屋に早く出会いたいものである。

2004年5月1日 (土)  不発

不発


 世間はゴールデンウィークに突入したが、私は仕事。今日は少し遠い中央林間の教室まで行ってきた。せっかく滅多に来られないところまできたのだからこのまま帰るのも惜しいと思い、藤沢の少し手前、六会の町まで足を伸ばした。ここには池袋大勝軒の流れを汲む、ラーメンの名店「豪快」がある。

 ネットで調べた地図を思い浮かべながら、道を辿る。ほとんど迷うことなく目的地に到達したのだが、到着したのが17時を過ぎていたこともあってかすでに暖簾は下りていた。月曜定休とあったけれど、今日はゴールデンウィークでやっていないのかもしれない。またこちらに来るチャンスがあればぜひ味わいたいものである。