2005年1月31日 (月)  お散歩

お散歩


 昼前に税務署まで足を運び、横浜市旭区まで届け物をしてからムツゴロウ王国へ。今日は、いつもと趣向を変えて、王国の外周に沿った遊歩道を王国の犬達とニッキとで散策した。遊歩道にはウッドチップが敷き詰められ、犬たちばかりでなく、人間の足にも優しい。冬枯れの木々の間からくっきりとした青空の覗くのんびりとした山道を犬たちが気の合う子と一緒に駆け、後からついて行く人間を待つともなしに待っている。ノーリードの遊歩道の散策はニッキも何度か経験済みだが、今日は、行動の自由を犬たちに任せきった。仮に視界から消えても、女の子のよもぎやアッシュの後からニッキが現れる。要するに山の中でも女の子のお尻を追いかけているやつなのだ…。遠く、100m以上離れるとワイマラナーやゴールデンレトリバー、ラブラドールレトリバーの姿を見付けることは困難になるが、サモエドのニッキとノンノは白い旗を振っているかのように鮮やかに目立つ。山に入っても意外とサモエドは軽快に疾走する。多少の高低差あれば枯れ木となった紫陽花の枝を小気味良く折りながら果敢にショートカットを試みる。独りで山道を歩くのも悪くはないが、犬たちと同じ場所、時間を過ごすことで、普段手に入れることのできない心の息吹を感じることができた。



 ゴールデンレトリバーの、美犬、よもぎちゃんは、ボールの取り合いで鼻を怪我し、泥水に顔を突っ込んでご覧の通り。まったく違う犬種に見えるが、そんなことお構いなしにニッキが親密に寄り添っていた。



 ドッグランまで下りてきて寛ぐラーナっ子のノンノちゃん。成犬に遅れることなく自力でトレッキングを楽しんだ。ニッキの体には訳の分からぬ草の実やら枯葉やらがびっしりくっ付いているのに、ノンノちゃんはそれほどでもない。パピーの毛の質はちょっと違うのだろうか。

 また、犬たちとの散歩を楽しみたい。さて、明日は夜明けに起きて入試応援!

2005年1月30日 (日)  暖かい日

暖かい日


 青空を縁取る雪山を眺めているとここ相模原も立派な山岳都市であるかのような気持ちになる。山が間近に迫っているわけではないが、裏丹沢から金峰山、大岳に武甲山までを一応視野に収めることができる。目の前に立ちはだかる15階建てのマンションはその意味で非常に不愉快な存在なのだが、いつまでもそんなことに拘っていると人間が小さくなるから愚痴るのは止めよう。

 さて、本日は6年生の最終授業があり、その後壮行会が行われた。たまたま自分は今日が休みだったため、教室には出向かなかったが、明後日からの心構えは壮行会での訓話のような形を取って話さなくとも、日頃の授業の中で十二分に伝えてある。冷たく聞こえるかもしれないが、また普段の自分の人となりに照らし合わせて意外に思うかもしれないが、壮行会や祝賀会というものには、実のところ自分はあまり出たくない。日々子ども達と接するに当たって、自分は彼らにとって良かれと思う授業を展開する。もちろん、主目的は彼らの望む結果を得させるため、である。それゆえ、曲げられないところも多々あり、自分の主旨というものが、あるいは授業の方式というものが生徒全員に受け入れられるとは思っていない。精一杯の力を込めて伝達をしようとすれば、当然のことながら、受け入れる側の摩擦もストレスもあるはずなのである。ところが、そういったある種の緊張関係を、式典の中の「きれいな」喋りで丸めてしまうと、せっかく打ち込んだ楔が抜け落ちてしまうように思うのである。自分は、彼らの成功を祝福しこそすれ感謝を求めようとは思わない。うるさいな、イヤなヤツだなと思われても、彼らが自力で大切なものを掴んでくれればそれが何よりの喜びである。この仕事は、結果の出揃った後で独り静かに幸せを味わうものなのである。

 間近に迫った試練の中で、自分自身が信頼するに足る存在であることを知って欲しい。今まで学んだことがどれだけ自分を強めたかということに感動して欲しい。そして、大成功と共に両親に感謝を捧げることを忘れないで欲しい。

2005年1月29日 (土)  「最終回」

「最終回」


 今年度自分が担当する最後の授業が終わった。6年生は春期講習の、夏期講習の最終回を、そして昨年末から急テンポに、通常授業の最終回、冬期講習の最終回、そして直前授業の最終回と数度の最終回という区切りを経てきたわけだが、その度にしなやかに逞しくなっていくことを実感した。当たり前のことだが、時間は逆方向には流れない。本当の意味でリセットなどあり得ない、だからこそ後悔のないように学んで欲しいという意味で「最終回」の意義を強調したのだが、それがどの程度伝わったであろうか。このあと自分にできるのは入試当日の応援くらいである。「最終回」の向こうにある新しい世界は彼らが自らの手で切り拓く。素晴らしいことだと思う。

2005年1月28日 (金)  ただいま換毛中!

ただいま換毛中!


 ニッキ、現在激しく換毛中。屋上に出して排泄と軽運動をさせた後、日光浴を兼ねてブラッシング&コーミングをしているのだが、日々抜け毛の「収穫」がある。かなり念入りに毛を梳いてやったのに、室内に入れてやってからブルブルッとやると陽射しに透かして細かい毛がハラハラとニッキを包み込むようにして飛び散っていくのがわかる。後始末は大変だが神々しい感じすらする。

 泥深いところで気儘に遊んで、そして草の実をいっぱいにつけたコートがいつの間にかスッキリしているのもこの換毛の威力なのだろう。純毛の一張羅を無造作に使い捨てにできるご身分、誠に羨ましい。

2005年1月27日 (木)  スパムメールキラー

スパムメールキラー


 プロバイダの提供してくれる学習型フィルターを潜り抜けてくる悪質でしつこいメールがまだ日に2〜3通あるので、多少のレスポンスの悪さを覚悟の上で「スパムメールキラー」という不要メール削除のためのアプリケーションを起動した。プロバイダ提供になるものは、受信拒否ワードを10件、受信拒否アドレスを100件までしか設定することができず、次々に捨てアドを取得して大量送信する輩の攻撃を実効的に食い止めることができないのである。

 以前、今以上に屑メールに悩まされていた時、掲示板や検索ツール、PCのMLなどで徹底的に情報収集した。自己防衛の観点だけでなく、相手に「メールボム」を送りつけるという技が紹介されているサイトもあったが、下手をするとサーバーをコカしてしまう犯罪(威力業務妨害罪)になりうるのでその方面の研究は中断した(心情的には発動してやりたいが)。そんな経緯でこのツールの情報を得たのである。今使っているプロバイダ提供のフィルターのさらに外延を防衛するためのツールとして使おうとダウンロードした。すでにインストールは済ませており、ヘルプをじっくりと読んで、ぼちぼち試運転という状態である。

 それにしても、フリーウェアだというのに実に良くできている。細かなオプションの設定に関してはチンプンカンプンのところもあるが(プログラマさんなのかな、通信に関する知識がすごい)、スパム野郎やクソメールを送り付けてくる馬鹿者の1歩も2歩も上を行っている繊細で強力なバリアーだ。拒否リストなどは手作業で自分で作成していかなければならないが、何でも自動というのよりは設定状況が把握できて好ましい。スパムメールを完全に駆逐したら、このツールの開発者に幾許か寄付したいと思っている。こういう人って実にカッコイイよね。

2005年1月26日 (水)  異動

異動


 長年通いなれた相模原校もあと数日。出講についてはニッキのため、いろいろと無理を聞いてもらったので感謝している。横浜の菊名校の5年間に次いで長い担当である。自分の付いていた3年間の間に、教室の駅ビルへの移転があり、入試実績も上々で子どもも素朴で愛らしく仕事のしやすい教室だった。各科講師、運営スタッフとの意思疎通も円滑で、良い結果は良い人間関係からということを実感した3年間だった。生徒たちの保護者の方々からも温かいご配慮をいただいた。

 今日はその愛着ある職場での最後の4・5年の通常授業。あと1週間経たずに彼らは塾での進級を迎える。来期からは横浜線で10分ほど離れた町田校に移る。相模原も週に1日だけ顔を出すがメインはあくまで町田校となる。ニッキの留守番にやや不都合を来たすが、この1月で母が長年勤めた職場を退くことになるので、その辺りは何とかなるだろう。新しい1年を実り多き1年としたい。


2005年1月25日 (火)  冷えるねぇ

冷えるねぇ


 このところ一段と冷え込んできた感じがする。朝4時から6時までオイルヒーターで部屋に予熱を与えてからエアコンの暖房が入るようにセットした。それでもぬくとい布団が恋しい。四六時中純毛の布団に包まっているヤツからみればつるつるの人間の皮膚はさぞ寒々しく見えるに違いない。今夜から明日にかけて関東は雪になるそうだ。明日の朝はニッキに独り遊びをしてもらっている間に一眠りするとしよう。でも、それもやっぱり勿体ないような気がする。

2005年1月24日 (月)  犬たちと

犬たちと


 今日のしつけ教室では、高低差のある場所でのマテとコイのトレーニングを中心に行った。距離はなくとも階段の上り下りという要素が付け加わると、途端に呼び寄せることのできる確信が揺らぐ。それでも、ニッキは多少の寄り道をしたものの階段を上り、あるいは下って広げた手の中に飛び込んできてくれた。叱ったり誉めたりとニッキとのやりとりは平坦ではないけれど、少なくとも日々愛しくなることだけは確かである。

 昼過ぎに会場を離れて東京ムツゴロウ王国へ。少し早く着き過ぎたため、ドッグランの中には人も犬も、誰もいなかった。ニッキを放って暫くしてから挨拶がてら石川百友坊へ。もう、ニッキも「勝手知ったる…」といったところか、自分がドッグランを出ようとすると形ばかりフェンスのところまでやって来て、「行ってらっしゃい、でもさびしいなぁ…」といった態度を示してすぐにドッグランの奥の方へと走り去ってしまう。生後35日目を迎えるタブっ子の成長を見届け、浜中から到着して間もないピレネー犬のビアンカやボーダーコリーのアスカと戯れる。



 ドッグラン担当のAさんが、サモエドチロルを初めとするインストラクト犬を引き連れてきて百友坊を出るのに合わせてドッグランに戻る。柴娘のシグレに好き好き大作戦を展開するニッキは、あまりしつこいと彼女にワンワンワン!と激しく叱られる。動物の本能とはいえ、見ていて少々切ないものがある。再び百友坊に顔を出し、カザフたちサモエド軍団とモフモフしてから石川さんの講話を伺って戻る。厨房でおねだりをしていた大好きなザッシーをSさんがドッグランまで連れてきてくださり、楽しく遊ばせていただいた。皆に「婆さん婆さん」と呼ばれていたけれど、ニッキに対して積極的に遊びを仕掛けるような若さもあり、まだまだ元気に活躍してくれることと思う。



2005年1月23日 (日)  この雪は

この雪は


 朝一で直前授業。この時期の子どもたちの演習時間は実に静かであるが、それはエネルギーに満ちた、研ぎ澄まされた静けさである。授業担当というよりも試験監督兼アドバイザーとしての務めを終え、夕方4時前に教室を後にする。99円ショップで買い物を済ませてから外に出ると雪。思ったより締まった雪だ。このまま積もるのだろうか。幸い昨日の間に冬タイヤに換装したけれど、このまま降り積もった雪が融けずに残るとすれば、明日のしつけ教室が流れてしまう公算が大きい。その後遊びに行く予定のあきる野の動物王国も早仕舞いしてしまうかもしれない。雪が降れば、ニッキは狂喜してくれるけれど、それが人間の生活に不便をもたらすものでもあることを考えると悩むところである。本当は、我が家以外は雪が無いというのが一番ありがたいのだが、それはそれで虫が良すぎよう。

2005年1月22日 (土)  しちめんどくさいのが自分

しちめんどくさいのが自分


 寒さが厳しくなってきた。自転車に乗って一番寒さが堪えるのがハンドルを握る手である。そこで、仕事から帰って着替えを済ませ、手袋を探したのだが見つからない。普段からそれほど整理の悪い方ではないので、見当の付くところを探してみても出てこないところからすると、もしかすると去年、ちょっと気を緩めたような時にうっかり失くしてしまったのかもしれない。諦めて、ネットで色違いの手袋を2双早速求めることとした。物を失くしたり壊したりした時に一番がっかりするのはその物自体の価値ではなく、その失敗を招いた自身のずぼらさや緊張を欠いた心構えだ。

 今まで生きてきて、自分は何と言おうか…モザイク的な性格で構成されているのではないかと考えるようになった。締めるところはそれなりに締めるのだが、ちょうど中間というか平衡を保った心理状態というのが安定的に継続せず、緊張状態ないし精密に物事を考える状態か、さもなくば大雑把でずぼらな状態がアンバランスに継ぎ接ぎされているようなのである。それも同時併行的に。多重人格といった、整然とした重層をなすような状態とも異なって、饐の入ったような不均一な状態で生きているような感じだろうか。そういった、不安定さを一方では客観的に認識しているだけに、自分の失策というものを気に病んで引き摺ることも多い。他人以上に許しがたいのが自分というのは厄介なものだ。だが、自分は完璧だなどと思うよりはずっと健全であろう。より楽しく、有意義に生きるためにも、そういった存在としての自分を疎んぜず、ときには受け容れてやらねばなるまい。

2005年1月21日 (金)  にくこたの1日

にくこたの1日


 前にも書いたが小太郎は我が家で一番居心地の良いところを知っている。午前から昼過ぎにかけて最も暖かいのが自分のベッドの上だということも。恐らく我が家で最も自由気儘に過ごすことができる生き物は小太郎ではないかと思う。そして、夕方になって小太郎が玄関脇の外ネコ千鳥に会える場所か母の部屋のベッドに移動する頃になると、今度はニッキが同じベッドの上を占拠する。同じベッドを人、ネコ、犬とでタイムシェアリングしているわけだ。ベッドカバーの上ならば自由に乗って良いというルールに従い、ニッキはしっかりと「権利」を行使している。夜は夜で空きの出るリクライニングチェアに丸くなって寝ていることが多い。

 今日は、いつもより少し早めに家を出ることにしたので、小太郎とニッキのベッド使用時間がかち合ってしまった。さて、どうするのだろうと着替えをしながら見ていると、すでに枕の方で目を細めている小太郎に遠慮して、ニッキは自分のスペースを確保してからキツネのように丸まった。異種の動物間にも「思いやり」のようなものがあるのだろうか、それとも単に自分のストレスを避けるための行動なのだろうか…。ニッキが自分の牛骨やミルクボーンを自分や小太郎に「さぁ」と差し出すことがあるのも、彼なりの好意なのか。ずっと判らないことなのかもしれないが、どうせなら自分はそれを彼の優しさに基づくものと理解したい。



2005年1月20日 (木)  ぽかぽか

ぽかぽか


 コタが寝ているベッドの上にニッキが牛骨を咥えて飛び乗って来た。その後コタのスペースを侵さないように寝そべって恍惚とした表情でガリガリやっていた。コタが「?」と興味を持って近付いてきたがニッキが相手をしてくれないので、やがて枕の方に戻り、こちらもまたわれ関せずと目を瞑る。

 その間に床の抜け毛をスティッククリーナーで吸い取り、ニッキの食器を洗う。ステンレスのボウルもしっかりとお湯に浸けて置かないと綺麗にならない。カリカリのフードに乾燥キャベツ、糠の酵素と砂肝とガーリックのサプリ、そしてたまにコエンザイムQ10(犬用)というのがニッキ定食だが、たまに干し芋や焼肉のお裾分け(これみつが脂物の制限をしているので)があり、夜には胃の中を空っぽにしないためにチーズブロックと魚肉ソーセージが付く。近頃、ニッキはこの中でも干し芋がお気に入りで、昨日は少しやり過ぎた。便がちょっと軟らかめだったので程々にしないといけないようだ。

2005年1月19日 (水)  室内トイレ

室内トイレ


 ニッキは屋外での排泄を常例としている。自分がニッキを残して家を出る際には出掛けに必ず排泄を済ませるようにはしているが、それでも留守番が6時間に及ぶときもある。ガマンできなくなるような場合もあるだろう。そこで、この度バリケンの中に室内トイレを設置した。このトイレはオークションで発見したもので、アメリカ製。プラスチックのメッシュでペットシーツをカバーするタイプのものである。普通の室内用トイレだとペットシーツを引き裂いて食べてしまうというのが悩みの種だった。ペットシーツをメッシュでカバーする類似のものは近時のカタログでも目にするようになったが、この製品の優れているところは、メッシュ部をペットシーツを設置して上から被せるのではなく、本体の下(裏)側からペットシーツを挟み込むようにしてセットするようになっているので、多少引っ掻いただけでは崩れないようになっている。もっともサモエドがフルパワーで破壊しようと思ったら一たまりもないだろうが、来月にはニッキも5歳。立派なおじサモである。バカなことは考えないで自分の配慮に応えて欲しいものである。おしっこやウンチをここでする分にはちゃんと片付けてあげるから…。

2005年1月18日 (火)  星が綺麗だった

星が綺麗だった


 昨夜久しぶりに露天風呂に入浴した。一週間ほど前に水を入れ替え、風の運んでくる枯葉や粉塵除けと保温の目的で大納戸にあった合板を利用して浴槽の上蓋を設置した露天風呂は、このところの寒さにもかかわらず熱いくらいだった。天水も混じっているであろうたっぷりとしたお湯に体を沈めるともうもうと湯煙が立ち上る。体を伸ばして空を眺めると冬の空にくっきりと無数の星々がまたたいていた。凍ったような浄寂な天に向かって闘病中のサモエドの上に奇蹟の起こることを祈った。ずっと一緒にいて欲しい、でもどうか苦痛のないように…

 今朝、悲しい報せに接した。闘ってきた命の灯が尽きたことを飼い主さんのBBSで知った。眠るような安らかな最期だったという。優しくて愛らしい微笑み、心から人を信じ幸せであることを疑わない純粋さ、そして最後の時まで生きることを諦めない勇気。君はただ、多くの人に愛されただけでなく、多くの人に愛と勇気を与えてくれた。ニッキもいつか、そして自分もきっと君の許に行けるように願う。


        スノーウィ、ありがとう

2005年1月17日 (月)  普通の散歩

普通の散歩


 本日は車を使わないで、地元エリアを散歩。ニッキがお世話になっている獣医さんで健康診断を済ませてからクッキーさんでトリーツとサプリを求め、横山公園を一周。雪を冠した丹沢の山並みが美しかった。我が家の屋上からではこのような堂々とした山容は望めない。帰途、トリミングサロンのフットスタンプさんで看板犬のシーズーの女の子、うめちゃんに遊んでもらう(というよりも追い掛け回す。相変わらず怒られてばかり…)。フードにトッピングする乾燥キャベツなるものを買ってから帰宅。ドッグランも良いが、オンリードでの散歩もまた味があるものだ。

2005年1月16日 (日)  雪雲

雪雲


 朝からの雨。いろいろなことを考えながら元旦からのバタバタの中で溜まってしまった仕事を片付ける。ひとつひとつ事務を処理する気分が鈍い。ちょうど煮詰まってくる頃になると、足元で寝そべっていたニッキが表に出ようよと催促。気分転換を兼ねて雨も小ぶりになった屋上に出る。ニッキが定位置でマーキングに精を出している間に視線を上げると近くの丹沢だけでなく、甲信の山々はすっぽりと雪雲に覆われていた。

2005年1月15日 (土)  お天気荒れ模様

お天気荒れ模様


 午前中一時美しい雪が降っていたのに、その後はずっと冷たい雨。仕事場への行きも帰りも徒歩だったが、傘の柄を握る手の甲がいかにも寒々しい。深夜近くになって雨に風も交えてきた。1月の嵐か、ビチャビチャと不規則に水の撥ねる音が聞こえてくる。

 1月も半分が経過したことを思う。家と違って、駅ビルの中にある教室はいずれも窓がなく外の音こそ聞こえないが、それでも雨の雰囲気のような厚ぼったい感覚は不思議と伝わってくるものである。昼過ぎからの6時間ほどの授業の間、子ども達の鉛筆を走らせる音のリズムの良さが心地良く、何度か浅い眠りに落ちてしまった。あと10分程度で試験が終了という辺りになってくると「カツカツカツ(勝つ勝つ勝つ!にも通じる)」と筆の冴えてきたことが彼らの背中を見ずとも伝わってくるのである。課題プリントの下読みの合間に、子ども達から預かった合格手ぬぐいに、一人一人サインペンでメッセージを書いていった。ご両親からのエールだけでなく、愛犬や愛ネコの肉球スタンプが捺してあるものもあり微笑ましくなった。N君の手ぬぐいには熊?かと見まがうような大きな肉球スタンプが…。何だろうゴールデンかな、バーニーズかななどと考えてしまうのは犬飼いの性だろう。

 お互い、来月の今頃は愛犬とのんびりしていたいものだ。それまでは乗り越えなければならないことがまだまだある。

2005年1月14日 (金)  犬は

犬は


 犬がいてくれたから悔しさや悲しさに抗うことができた。自分の情けなさをありのままに見詰めることができた。何かを失っても犬が一緒にいてくれればどうにかなると思うことができた。尽きたはずの力が犬の体を撫でることで再び湧き上がってきたこともある。百万言の説諭も無邪気な笑顔にはかなわなかった。守っているつもりで、いつの間にか守られていることに気付いた。十分なことをしてあげられないと思いつつ、十分に感謝の気持ちを持っていた。ただ、そこにいてくれるだけで冷え切った人の心を温め、優しくしてくれる。言葉以上の言葉が人と犬の間にはある。犬は恐らく天使であろう。自分の魂以上に愛しい存在。

2005年1月13日 (木)  眠い

眠い


 久々に横浜まで出て10時からの授業研究会に参加。弁当を挟んで15時まで来期からの新しい授業をシミュレートしてみようというテーマ。日々の疲れが蓄積し、休み時間は眠り込んでしまった。

 研究会自体は従来の一方的な伝達というのと異なって、体験型・参加型で結構面白かった。参加する側も準備の熟度というものがわかれば文句や要求も自ずと差し控えるものだ。自分とて、明らかに無意義なこと、意図不明なこと、その場凌ぎなことであれば腹も立てるが、一生懸命にやっているスタッフには労いの言葉一つかける温かみも持っている。もちろん、研究会で提示された純粋な教授理念と現場での授業実践の橋渡しを考えると多々疑義もあるが、それを承知の上で今日求められたことは、作業にしても意見の開陳にしてもきちっと処理してきた。

 物事を当初から懐疑的・消極的・悲観的に捉えるというのはどうも潔くない。そういう傾きを持っている人もいるようではある。だが、精一杯取り組んだ上で素直に炙り出される違和感や大きな矛盾だからこそ説得力があり、真摯な姿勢を酌んでもらえるのだと思う。素直であり、かつ迎合しない。大切にされていることを感謝こそすれ、嵩にかかって傲慢に振舞うことだけは避けたい。相身互いの精神でやっていきたい。

2005年1月12日 (水)  命の焔を!

命の焔を!


 今、山梨と埼玉で、2頭の友サモが病と闘っている。獣医さんによる適切な治療以外にもサモ仲間たちの目に見えないパワーが注がれていることと思う。再び、大地を元気に駈け巡ることができる、必ず。そう信じている。

2005年1月11日 (火)  思うに任せざれど…

思うに任せざれど…


 1日が、そして1年が自分で決めた色で塗りつぶせればといつも思うのだが、働いていればそうも言ってられない。意に染まぬことも多々あるが、ニッキと食っていくためにはそれもまたガマンしなければならない。人から見れば楽しそうに見える仕事かもしれないが、どの仕事にも付き纏う固有のストレスというものがここにだって厳然と存在する。確実に結果を出し、全ての子ども達との相性も抜群で、教室の運営スタッフともにこやかに対応し、親のウケも良い…。それが理想なのはわかっているが、そんなに器用には振舞えない。正直、仕事の前後、最中にすら言いようのない憂鬱な気分に支配されることすらある。

 だが、仕事の時間も心の持ちようで楽しくもなるはずだ。あてがい扶持の時間と考えず、せめて、指示された色を用いながらもその塗り方に工夫を凝らしたり、地肌で質感を持たせたりという工夫だけはしていきたい。少なくとも目の前の子ども達には自身の不愉快な気持ちは見せたくない。入試本番まであと20日。ここからが腕の見せ所である!

2005年1月10日 (月)  初しつけ教室&初ドッグラン

初しつけ教室&初ドッグラン


 年末年始の仕事と風邪引きでニッキを外に連れ出してやれなかった。その分、今日はニッキのために使おうと決めていた。10時に圧雪の残る城山湖に到着。先生からメール。初しつけ教室の参加者が今日は自分とニッキだけということで、城山湖周辺のハイキングコースをノーリードで歩かせることになった。生きたトレーニングである。先生の犬イチ君と、預かり犬マックス君と歩調を合わせながらも、初めての道とあってニッキは素直にコマンドに従う。普段の堰堤で行うしつけ教室以上に美しく自然な脚側歩行を見せてくれた。「ゆっくり」「マテ」は言葉として確実に理解しているようだ。



 正午過ぎに先生と別れてからやや遅れ気味の年始の挨拶を兼ねて王国へ。今日は子育てを終えたラーナちゃんがドッグランで待ってくれていた。シーズンの終わったシグレちゃんも久々のドッグラン勤務。相変わらずニッキは助平根性丸出しでふたりのあとを代わる代わる追いかけていたけれど、なかなか思いを遂げられないようであった。そうではあっても、決して諦めない根性だけは誉めてやりたい。





 百友坊にラブラドルレトリバー、タブの子たちの元気に動き回る様子を見て、サモエドたちと挨拶を交わす。今日はいぶし銀の味わいのあるチロルの誕生日。毛吹きもたいそう良くなり、第2のカフカのような存在感を持ってきたように思う。カザフ親分は柵の中の頑丈な造りのスノコをガシャガシャに破壊していた。鶴嘴で叩きつけたような見事な壊しっぷりである。サモエド一族の天職はやっぱり解体業なのだと思う。ドッグランに戻ってみると山本家のヘアレス軍団とカーラ、T家のブラン、常連ゲストのボルゾイの他に、チャイニーズクレスティドッグが日向ぼっこをしていた。相変わらず、ニッキはシグレを追いかけて怒られていたが、カーラにも「君かわいいねぇ」と誘いをかけていた。一番優しかったのはカーラかもしれない。アベさん、今年もドッグランでお世話になります。



※今、知り合いのサモ2頭が病と闘っている。力を込めて回復を祈っています。

2005年1月9日 (日)  ぬくぬく

ぬくぬく


 漸く咳の頻度も少なくなって起床時の頭痛と悪寒もなくなった。だが、朝一からの授業に備えて床を出るのは辛かった。風邪の辛さがなくなった分、眠気や寒さと直面するようになったからではないかと思う。体調が良くなれば良くなったで結局何かを言い訳にして布団の中でぬくぬくしたいというのが自分の本性なのだろう。が、何かに抗して頑張ることで生きがいを感じることも多いし、自身の恵まれていることをも思う。楽であれば楽を知らず。まことに人生は奥深い。

2005年1月8日 (土)  体を休めて仕事を進める

体を休めて仕事を進める


 今日は外出を避け、家の中で養生することとした。激しい咳も和らぎ、腰の辺りに蓄積していたダルさもかなり抜けたようである。とは言っても、のんびり寝ていたわけではなく、明日から始まる6年生の直前講習時に使用するプリントの束に目を通しておかなければならなかった。いわゆる予習である。あと、本来ならばフードショップのクッキーさんまでニッキのご飯を買いに行くべきところ、今日は届けていただき、当座のニッキの食事の手当ても今日のうちに済ませることができた。元気な時の自分がパソコンにスケジュールとToDoリストを打ち込んでくれているため、覇気のないときでも大失敗はない。自分の内部でも助け合いがなされている。明日は朝一からだが、昼過ぎには退ける。このまま完全に風邪を宥めてしまいたい。

2005年1月7日 (金)  冬期終了

冬期終了


 漸く冬期講習が終わった。明日は久々の全休。この1日と2日は形ばかりの正月を過ごしたが、心から寛ぐことはなかなかできなかった。少し遅れて気分だけでも正月の伸びやかな気分を取り戻すこととしたい。

 それにしても、風邪を押しての授業は辛かった。体は大概頑丈にできているのだが、気管支だけはガラス細工のようにか弱い。多少の疲労には他の部分は耐え得ても、一番弱いところに噴き出してしまうようである。喉の奥から出る咳はつらい。授業に濁りを与えてしまうようで気分の上でも美しくない。体調の不良は努めて覆い隠すのがプロだとは思っているけれど、気合いだけで封じ込めることはできず、不意に咳き込んでしまった。もっとも、生徒たちはこういうとき結構優しくて気遣ってくれるのである。こういったとき、本来の意味で子どもが大好きになる。

 明日にもニッキとの低山トレッキングでもと考えていたのだが、無理をせず暫しの養生が必要かもしれない。犬友の教えてくれた風邪を和らげる方法を試してみよう。

2005年1月6日 (木)  アルバム整理

アルバム整理


 今まで撮ってきたニッキの画像が相当の枚数になってきた。ほぼ毎日、何気ない日々の中でのちょっとしたカットを撮っているのだが、デジカメの手軽さ、気安さも手伝って、つい撮影枚数が増えてしまう。もっともPCに画像を落としたとて保存のためのディスク空き容量は十分にあるのだからその点で気に病むことはないのだが、撮影枚数が「万」のレベルに至ると、果たしてどのようなものを撮影したか記憶が曖昧になっていく。また、持っているカメラ自体が扱い易さと可搬性主眼のコンパクトデジカメのため、ピンボケや露光不良の画像が半分くらいを占めていることも整理を促す要因である。

 そこで、慌てることなく撮りためた今までの膨大な画像をコツコツと厳選してアルバムにまとめていくことにした。「厳選」とはいってもプロのレベルに迫れるわけでは到底なく、ピントや露光が及第している画像のうちからさらにフレーミングやアングルの点で鑑賞に堪えうるものだけをピックアップするだけなのではあるが…。それでも、単年度で数GBあるものを650MBのCDに入る容量に絞るのだからかなりニッキらしさが光ってくるのではないかと期待している。一応アルバムの題名としては小太郎も準主役として入れてやって「にくこた2004」とし、細目としてニッキ、小太郎、ニッキ&小太郎、そしてニッキと共に写っているサモ友や犬友、ミニ動画という5部構成にしたいと思っている。編集した後、さらに画像を精選してから、キリ番賞のオマケや友人宅訪問時の手土産としたいと思っている。ニッキのCD画像アルバムは今回で2度目のリリースとなるが、前回のものに比べて相当大きな画像になったのでなかなか迫力がある。ネットに繋がなくても会える、鮮明な画像でニッキを見ていただければと思う。

2005年1月5日 (水)  山を越える

山を越える


 冬期も山を越えた。大晦日と正月3日は休みを取る人が多いので、通常授業で楽をさせてもらっている分、恩返しの意味で張り切って仕事をするのだが、コマが重なるに連れ、次第に消耗してくる自分を感じる。が、朝イチの出も今日までで、夜は19時過ぎには質問がなければ退ける。待機時間がある日には一度家に帰ってリラックスした格好になってニッキと駆けたり、ベッドの上で小太郎を「ねこなべ」にすることができるくらいの余裕が生まれる。ただ、気持ちが緩むちょうどこの頃風邪を引きやすくなる。いつも気を付けてはいるのだが、例年7℃くらいまで熱が上がりながら授業を行うことになる。風邪で休んだのは今まで1度しかないが、それが一昨年の今頃だった。そう、五右衛門改め小春を捕獲した日だ。今年も熱こそ上がらなかったが、今も喉がかなり痛く腰がだるい。一病息災、と強がって今月の仕事をしっかりと務め上げたい。

2005年1月4日 (火)  リズム乱れ

リズム乱れ


 仕事から帰って小さな行き違いがあって大きくリズムが狂ってしまった。自分の留守中に来客があって、母のちょっとした不注意からニッキが風呂床を洗うためのブラシを持ち出し、バラバラに噛み砕いてしまった。ブラシを持ち出したことを知っていながら、普通に玩具にして遊ぶのだろうと思ってそのままにしておいたらしい。だが、そのまま目を離して1時間も経てばどんなことになるか、多少の危機感を持って捉えて欲しい。

 幸い、噛み砕いて飲み込んだパーツはほとんどなく、歯茎から多少の出血があっただけだったが、ブラシのすぐ近くにはホウ酸団子のペレットなどもあったことを考えるとゾッとする。誤飲の怖さは日頃から十分に伝えてあったのに…。これもまた今日のイライラの一つだが、ドキュメントの印刷を自分に依頼するときも、十分に推敲もせず、結局二度手間三度手間になるような依頼の仕方をする。これも昔から直らない。真摯に直そうともしない。

 パソコンにしても勉強にしても、基礎からきちんと学ぶというのが嫌いで、楽しいところだけをつまみ食いするようなところが不可ない。自分は器用だと思っているから基礎を甘くみているのだ。こういったちょっとした躓きやいざこざがもととなって、自分などは結構引き摺ってしまうのに、母は天性のB型とあってか全くお気楽だ。悩みのない性格というのは羨ましいが、少しは反省と学習というものを生活の中に取り込むべきだと思う。進歩しなければダメだ。

2005年1月3日 (月)  仕事始め

仕事始め


 今日は朝一で仕事。自分も子ども達もまずまずの気合い。朝早かった分、夕方には退けて、久々にラーメンを食べる。三が日は郵便局もお休みらしく、仕事場から集配局に向かう途中で見つけた尾道ラーメン「ひろき」。風邪気味なので白髪ネギラーメンを注文。スープは味はまあまあだったが、ちとヌルく、また麺が軟弱でいけなかった。バラエティが増えるのは歓迎だが、相模原はラーメン激戦区だからもっと頑張らなくてはいけない。

2005年1月2日 (日)  さて、明日から

さて、明日から


 今日は少しでも片付けごとを進めようと思ったのだが、結局ダラダラと終わってしまった。賀状を見るに、皆充実した生き方をされているようで、我が身をただ情けなく思う。猛省

 さて、明日から子ども達のラストスパートの伴走。もちろん自分の人生のためにもまだまだ走らなければならない。

2005年1月1日 (土)  あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます


 あけましておめでとうございます

 本年もどうぞサモエド共和国をご贔屓の程お願い申し上げます