2005年10月31日 (月)  勝手なニッキ

勝手なニッキ


 ニッキ、来年はもう6歳だというのに甘えん坊で自分勝手。独りでいるのに飽きると淋しいのかドアを叩いて部屋に入ってくる。そして淋しかったよーとスリスリ。だからといって甘えん坊一本槍かというとそうでもない。フローリングに寝そべって添い寝をしようとするとあからさまに迷惑そうな長い溜め息を吐いてからのっそり立ち上がって寝場所を変える。甘えたいときにはベタベタに甘えるくせに、放っといて欲しいときは一匹狼のような素っ気なさ。まあその人間臭さ、身勝手さがニッキの魅力の一つなのかもしれないが…。サモエドってみんなそうなのかな?



2005年10月30日 (日)  良い顔付きになってきた

良い顔付きになってきた


 日曜日に行われる志望校対策のための特別講座。今日は全6回のうちその第4回目の授業となる。例年思うことだが、9月からの時の流れは実に早い。せっかくクラスの雰囲気も明るくなり、思ったことも互いに構えないで言えるようになったらもう終わりに近付いている…。あまりアットホームな感じになり過ぎても緊張感に欠けるのでこれはこれで受験という目的のためにはやむを得ないことなのかも知れないが、せめてあと2回分、それがムリなら年明けの1回でもいい。回数を増やしてもらえればさらにシャープな状態で本番の試験に臨むことができるのではないかと考える。

 いろいろな教室から集まり、最初の頃は他人の目を過度に気にしていた生徒達がクラスという入れ物の中でこなれ、ありのままの自分に近い自分を曝け出すことができるようになると表情がとても良くなる。それだけでなく、目を瞑っていても鉛筆の走るリズムが心地良いものに聞こえてくるものなのである。そして、もっと感覚的なことかもしれないがまさに教室の空気そのものが不思議な一体感を醸し出すのである。おそらく自宅の勉強部屋以上に能率が発揮される空間になるのではないかと思う。間違いなく、何かが満ちている。何か―ちょうどこちらの声が子ども達の頭の中にまでしっかり届く、マイナスイオンのような物質が満ち満ちているような…。授業で疲れを感じるのは、この「空気」が雑然としている時、意味を持たずに渦巻いている時。それは子ども達が静かか騒いでいるかといったものとも違う。まさに、自分と生徒を包み込む一体感としての空気の質によるのだ。だから、体をどんなに動かして、大きな声を出して授業をしたとしても全く疲れを知らない授業というものもある。摩擦の多い、体力を消耗する授業というものもあるが、そんな場合は自分か相手のいずれかがムリをしていることが多い。授業技術として他者に伝達することは難しいが、この空気をしっかりと作り出せるかどうかが子どもの合否に大きく関わっているように思う。

2005年10月29日 (土)  バランス

バランス


   肉さらい

 罪滅ぼしというほどは後ろめたくないものの、昨日はサモ飼い打ち揃って自分達だけ美味しいものを食べてきたという聊かの疚しさはある。そこで、昨日の夜から解凍しておいたステーキ肉をカットせず、ニッキのために夕食としてダイナミックに振舞った。スワレ、マテの後、ヨシの合図にガバッと肉を咥えて安全地帯であるサークルの中に持って行く。せめて撮影をとアングルをあれこれ決めているうちに鹿を仕留めたオオカミのようにぐるぐるっと1分足らずで平らげてしまった。常食のフードも決して嫌いではないけれどやっぱり生肉は最高のご馳走なんだなと思う。語呂合わせで肉の日でもありニッキの日でもある29日くらいはご馳走肉食べさせてやってもいいな。


             ケモノ

2005年10月28日 (金)  秋のへゞれけ飲み会

秋のへゞれけ飲み会


 恒例となりつつあるサモ仲間によるサモ抜きオフ。誰が名付けたか、人呼んで「へゞれけ飲み会」。今日は常任メンバーのうち3人が風邪による発熱等のために欠席となったが、飲み食いとサモエドが何より大好きなメンバーは恵比寿駅近くの会場へと三々五々結集。表の通りを一歩中に入るとなかなか良い感じの飲み屋街。すぐ近くには恵比寿神社も。



 本日のへゞれけツァー1次会は水炊きの美味い「さかえや」からスタート。めでたく誕生日を迎えサモエド飼いとしても脂の乗ってきたAさんも人身事故による相鉄線の遅れを湘南新宿ライナーによって見事に取り戻して到着。それまでには、すでにいるメンバーたちもビールで乾杯した後、「王禄」「磯自慢」「鳳凰美田」「東北泉」「山猿」などの日本酒や焼酎でほどよく口も頭も回っていた。



 鶏肉の味がわかるように繊細な焼き加減のつくねやレバーに舌鼓を打ち、このお店自慢の水炊きを楽しむ。最後は水炊きスープのラーメンで〆てから2次会会場のサモ友Kさんの家へ。



 洗ったばかりのシティボーイサモ、クローカ君が出迎えてくれる。ニッキよりも若いのだけれど男らしくて頼りがいのある感じ。思う存分モフモフさせてもらう。



 サモ友AMさんの差し入れ、「あなごケーキ」は焼酎のロックともとっても相性が良かった。

※Aさん、Iママさん、ニッキのためにトリーツをありがとうございました。Kさん、ハウスワイン、ゆっくりと楽しませていただきます。

2005年10月27日 (木)  納豆のパッケージ

納豆のパッケージ


    生き物たちの装飾は必要にして十分

 11月初めの健康診断に備えて(それだけが目的ではないけれど…)、酒量を抑えて体に良い物を食べるように努めている。いわゆる「健康的な」食べ物の中では納豆(小粒のもの)がとくに好きなので、朝と夜は欠かさず取るようにしている。そして、近頃は納豆のタレにも工夫を凝らしたものも多く(タマネギ入り、ゴマ入りなどいろいろある)、ホカホカご飯に思い切りぶっ掛けて(2パック分)切干大根や昆布をかき混ぜて食べると見た目は非常に汚らしいが、空きっ腹にはたまらなく美味い。

 ただ、問題なのがあの発泡スチロールのパッケージである。ダイオキシンが発生するので家で焼き捨てる訳にも行かないし、スーパーの資源回収箱に持ち込むこともできない。せめて再生紙で作った紙容器に入れるとかセロファンのような嵩張らないものに封入するとか、あるいは朴葉のような葉っぱで包むとかそんな工夫はできないだろうかと考えてしまう。一方で体の健康を考えながら、他方で排出するごみが地球環境を破壊してしまうというのはどうも気持ちの上で治まりが悪い。かつて納豆と言えば自然素材たる麦わらに包まれていたことを思うとエコロジーを考えるうえでも「納豆と発泡スチロール」はなかなか良い問題提起になり得るのではないだろうか。包装やパッケージングは立派な文化であると思うので、一概に過剰包装一般を槍玉に挙げるつもりはない。が、包装という行為も自然の摂理に従うべきなのではないかとそんなことを考える秋の夜長である。

2005年10月26日 (水)  ブログ「にきにき日記」暫定供用

ブログ「にきにき日記」暫定供用


 こちらで記事をアップしてからブログ側にデータ移行をしても、乗り換えデータ移行ラッシュの影響もあって最新日付の日記がブログに反映されるまでに丸1日かかってしまうようだ。ブログ側の機能が頭に入ったら、新しい記事のアップはダイレクトにブログの更新機能を使えば良くなるので移行の問題は生じなくなるが、使い慣れたこのフォーマットでアップしたいのと、移行データのチェックを大まかにでもしておかないと心配だという理由から、ランキング参加を含む完全な切り換えは戌年を迎える元旦あたりからと考えている。ただ、ブログ習熟のため、近々ここと内容はまったく同じ「ブログ版にきにき日記」にアクセスできる常用のボタンもメインメニューも作る予定である。コメントへのレスやトラックバックなるものの招待を確かめておきたい。そして、先輩ブロガーのブログを散策しながら良さそうなところを勉強して(盗んで)ブログ化しても多くの方に読んでもらえるような日記にしていきたいと願っている。

   ブログモード切替

2005年10月25日 (火)  ブログ化

ブログ化


 現在「にきにき日記」で使用しているこの「noteブック(というんだそうな…)」は来年5月31日を以って廃止になると@niftyからメールが届いた。たしかに最大文字数が1000字で、タグを使わないと写真も追加できないというのは時代遅れの感が強かったが、廃止となるとちょっと淋しい。だが、さすがにプロバイダー大手とあって、単純な打ち切りだとブーイングが出ると思ったのだろう(ダイヤルアップや旧世代携帯からの接続に関しては結構冷酷だが、それほどの抵抗もないと考えているのだろう…)、@niftyの運営している「ココログ」なるブログ(あんまり知名度ないよね)に無償切り替えをしてもらえるらしい。さらに、廃止までは両方を併用しても構わないとのこと。そこで、仕事に出る前にデータ移行の予約をしておいた。帰ってきたら移行データを確認しようと思ったら、現在もなお移行作業続行中である。何でも予約がパンパンで追いつかないらしい(それくらい予測しろよ…)。まあ、イライラする反面でこの時代遅れの「noteブック」の愛好者も結構いたんだなと少し嬉しくなった。さて、いよいよにきにき日記も「ブログ化」の波に飲み込まれることになる。この機会に日記の名前を「嵐を呼べ、ブロガードッグ! 超にき日記Nikki」にでもしようと思ったが、嵐なんて呼ぶような文章は書けないし、「一度決めたタイトルは変更できません」というメッセージにも恐れをなして結局同じタイトルに落ち着いた。

2005年10月24日 (月)  秋のトレーニング

秋のトレーニング


 今日も素晴らしい天候に恵まれた。早起きして城山湖畔のトレーニング会場を目指す。空の青と色づきかけた葉の対照が見事だ。澄んでいれば澄んでいるほど却って大気の量感を感じる。今日はボルゾイ、ジャーマンシェパードと新しい学友犬が仲間入り。いつものように先生の弟分マラミュートのイチ君と、クッキーさんでのお買い物仲間、シェルティのクルト君も参加して非常に賑やかな教室となった。まずは一緒にフセ、マテ、コイの基礎的なトレーニングを実施。ニッキを臥せさせたまま100mほど離れた水場まで水を汲んで帰る(下の画像)。自分の姿が見えてさえいればしっかりと待ってくれる。トレーニング当初からすれば信じられない成長だ。ただし、今日のニッキは別メニュー。とはいっても、特に難しいことをやるわけではなく、自分が姿を隠しても静かに待つという課題。旅先の客室などで、ニッキを置いて食事や風呂にでかける場合、すぐにキュンキュンワンワン言わないで静かに留守番してもらうためにも不可欠なトレーニングである。ペット可の宿舎だからと言って、やりたい放題をしてしまっては他のお客さんにも迷惑だし、大型犬同伴の宿泊にとって悪しき先例にもなってしまう。そして何より、ニッキと自由に日本全国を回るためにも、お互いがより深く信頼しあっていないとならない。道は平坦ではないかもしれないが、一緒にがんばろう。


      ニッキが白い点にしか見えない

2005年10月23日 (日)  大陶器市だって

大陶器市だって


 今日はこの数日で珍しいほどに素晴らしい青空が広がった。だがその分陽射しも結構強く、自室のフロアの拭き掃除をしていても汗ばむほどで、ニッキにとっては少々暑い日中となった。それでも日中は布団や洗濯物を干すのには都合よく、真夏の暑さのような不快感はなく、夕方になって日も落ちかけて気持ちの上でも涼しくなってから横山公園まで散歩に出た。園内では昨日から今月30日までの予定で「大陶器市」が催されており、徐々に深まろうとする秋の闇をバックに蜜柑色の電燈が懐かしい雰囲気を醸し出していた。陶器市の名称通り、殆んどの露店が陶器を商っていたが、健康食品や駄菓子などを出品する店もあり見ていて飽きなかった。



 日曜日とはいえ、それほどごった返すような状況ではなく、普段のお散歩メンバーも催しに対して特に遠慮することなく、いつものペースで露店の間を通り過ぎていた。陶器の犬や人形など、面白い物を見て回ろうと自転車を邪魔にならない場所に立ててニッキと露店巡りをしたところ、陶器市目当てでやってきたお客さんから「賢いねぇ」「綺麗だねぇ」…とたくさんの温かい声をかけてもらった。親ばかながら、イベント犬の才能があるかもしれない。



2005年10月22日 (土)  何を見ているニッキさん?

何を見ているニッキさん?


 犬は目があまりよく見えないというが、屋上に出たニッキはよく何かを眺めている。気になって視線を辿ってみたことがあるが、その先には散歩中の柴犬がいた。目標としては小さかったが、「犬」だということは認識しているようだった。視覚だけでなく、嗅覚や聴覚、あるいはそれ以外の感覚器官も併用して目的物を視認しているのだろうか。人間が基準とする視力とはまた別の視能を備えているように思えてならない。

 また、犬を飼っている方には経験があると思うが、暗闇の一点をじっくりと見詰めている(場合によっては吠える)ような時もある。何が見えているのだろう。とっても気になるけれども判らない方がよいこともある。いずれにせよニッキにとって禍々しいようなものでなければ、自分にとっても危険な存在ではないだろう。


            ジャンプ!

2005年10月20日 (木)  ちょっと風邪気味かな

ちょっと風邪気味かな


 いわゆるコンピューターウィルスではなく、リアルの風邪がPCや携帯経由で感染る訳などないのは承知の上だが、EメールやBBSの書き込みなどで、「風邪を引いてしまった」というメッセージを受け取って読んでいたら、こちらも急に背中がぞくっとしてしてきた。頭もちょっと重いような気がする。気候の変化も著しいこの時期、悪い風邪が流行り始めているのだろう。仕事柄、風邪をもらいやすいうえ、気管支が弱いため一度罹ると長引きやすい。危険信号と心得、体を十分に温めて休むことにしよう。

2005年10月20日 (木)  にくこた近況

にくこた近況


 小太郎がたまに、ふらりとニッキのところに遊びに来る。特に決まった時間というものがあるわけでもない。ネコらしくそのタイミングも気まぐれだ。そして台の上からニッキを見下ろし、それからニッキのために用意された水桶に手を突っ込んで遊んでから独り言をこぼしながら帰って行く。小太郎も専用の水入れを持ってはいるが、飲む水と遊ぶ水は分けているようだ。自分の飲み水に手を突っ込んだからといってニッキも怒りはしない。近頃は匂いのチェックも非常に甘いものになっているようだ。が、お互いに警戒はしない関係だとはいっても、いつでも適度な距離を保っている。たまに小太郎がニッキに抱き付いたり、体の一部を接して座っていることはあっても…。もっと足繁く小太郎が通ってくれば、いつの日かニッキの腹に寄りかかって丸くなって眠る小太郎の姿が見られるかもしれない。デジカメはいつもフル充電の状態でシャッターが切れる状態になっている。

2005年10月19日 (水)  買い物

買い物


 仕事の帰り道、地元のダイエーに立ち寄って閉店時間間際の処分品を物色。滅多に出ないサイコロステーキが半額で出ていたので2パックほど求める。この時間になると国産和牛やトルコ産の高級マグロの刺身などもお値打ち価格になるのだが、サイコロステーキは列ごとに在庫を管理できるので、人にとっても犬にとってもカロリー計算が簡便である。「もう一声」安ければ、あるだけ買って冷凍にしておいたのだが、その辺りはなかなかに値段の設定が微妙である。あまり値崩れしてもスーパーにとってはメリットがないのだろう。だが、資本の論理と資源の有効利用の均衡を図るとするならば、少しでも安く買い叩こうとする浅ましい消費者になるのも憚られるが、どうせ廃棄物として処分してしまうのだとすれば、近くに販売員さんが立っていて、「もう今日はありったけで2000円でいいから持ってきなよ」なんて言ってくれれば嬉しいななんて思う。

2005年10月18日 (火)  コアラ

コアラ


 10月3日のくまじろう君帰国オフの時にドッグランを駈け回ってできたニッキの肉球(パッド)の擦り剥けは3日ほどで治ったけれど、まだ擦り剥けた痕は残っていた。擦り剥いた当日は、屋上で用を足して足を拭くときにも痛くないように気遣っていたが、今はもうそこを揉んでもまったく痛みは感じないようだ。ただ、じっと握っているともういいだろうと言わんばかりに腕を引き戻す。歳を取ったとはいっても人間以上に回復が早いのは頼もしい限り。ちょっとした傷跡もきれいに消えずに残ってしまう自分としてはあやかりたいものだ。

 サモ友GさんのサイトにあるPuni Clubでも紹介されているように、前脚の肉球の形はコアラに似ているが、擦り剥けたところの色が新しい組織のため明るく目立ち、そこが大きな鼻のように見えて一層コアラっぽい。肉球を揉みしだきながら、自分がニヤニヤしている意味をニッキは多分わからない。

2005年10月17日 (月)  新高梨

新高梨


 近頃いろいろと気分の重いことが続き、その上今日は気分が塞がってしまうかのような終日の雨だったが、夕方、そんな湿っぽい気分を爽やかにしてくれるような素敵なプレゼントが高知のネコ友さんから届いた。大きな大きな新高梨。自分以上に鼻の鋭敏なニッキも早速チェックをかけていた。早速深夜美味しくいただく。Uさん、ありがとう!

2005年10月16日 (日)  労働日

労働日


 今日はしっかり働くことに決めていた。体調も良く、気分も乗っている時は仕事も楽しい。もちろん、仕事なりの悩みはあるけれど、それはどんなことをやっていても同じだろう。しっかりと尽くすべき義務を果たしていないと遊んでも後ろ暗い気持ちが芽生えたり、遣り残しの仕事が気になったりして面白くない。

 労働の精神性やら不可侵性やら強調することはどちらかといえばキライだし、子どもに対して、お前らは今働いていないんだから…といった説教の具としてそういったことを持ち出すのは何だか不公平な気がして尚更好きでない(自分も子どもの時に常々思っていた。働けるもんなら働くさ、と)。そういう点からすれば、労働は必要に迫られての役務に過ぎないのかもしれない。ただ、子どもと真剣にやり取りして、彼らの夢への到達をバックアップし、また自分と犬、ネコが口に糊してなお幾許か余裕の出る報酬を頂戴できる仕事を生活の外側の「必要物」として排除してしまうのは少々淋しい気持ちがする。目的と手段を截然と分けて、労働を楽しむためのガマンとする考え方も十分成り立ちうるとは思うけれど、労働もまた自分の時間の一部であり、生き方の具現だからこそ働くことに魂を込められるのだと思う。義務として行うか、自分の生活のかけがえなき構成部分として自己を投じ入れるかではその質も変わってこよう。

 というようなわけで悪友の同僚に飲みに行かないかと誘われたが、今日は働く日と決めた以上、スッキリと帰ることにした。たしかに、飲むことも楽しいんだけれど、強か酔って帰ってしまうと気合いを入れて働いたことがご破産になってしまいそうで…

2005年10月15日 (土)  高原デビュー!

高原デビュー!


      スージーちゃんに好き好き!

 サモ友さんの住む八ヶ岳までニッキと出かけてきた。朝からのハッキリしない天気のため、家を出たときには到着と同時に雨に見舞われたりしないだろうかと気になったが、夕方まで何とか天気は持ってくれた。幸運にも多少の曇り空のお蔭で、清里にある「丘の公園」のドッグランは貸し切り状態。犬友さんの連れてきた、ポレ君、スージーちゃん、そしてボルゾイとサモエドのハーフであるサンタ君とウッドチップの敷き詰められた高原のドッグランで3時間ほど存分にニッキは駈け巡っていた。


          駈ける駈ける!

 とはいえ、現役バリバリの♂っ子が3頭、その中に美女スージー嬢ひとりとあって、ちょっとしたタイミングに3頭が激しくバトルを繰り広げる一幕も。もちろん、♂犬の飼い主さんたちは手馴れたもので、10秒も経たないうちにガウガウ犬団子はブレイクさせられていた。


         サンタ君とポレ君

 ポレ君とさんた君の家族はここ八ヶ岳に暮らし、仲良く遊ぶお友達同士。そしてスージーちゃんの一家は東京からよくこちらに見えるようで高原の雰囲気によく馴染んでいた。それに比べてニッキはいつものように、どったかどったか駈けていてまだまだ高原風の犬の雰囲気からは程遠かった。


       八ヶ岳倶楽部エントランス

 ドッグランで楽しんだ後、柳生博さんの経営する「八ヶ岳倶楽部」でフルーツティを楽しむ。ガラスの天蓋のあるデッキには大きなストーブがすでに活躍していた。自分とニッキはストーブから離れたところに座り、深まり行く秋の空気を全身で感じていた。


        豪華極まるフルーツティ

 周囲もとっぷりと暮れて、八ヶ岳倶楽部の建物の光が眩く感じられるようになった頃、雨の勢いが少しずつ強まってきた。今日遊んでくださった方々にお別れをして八ヶ岳の地を後にした。心温まる楽しい1日だった。

2005年10月14日 (金)  秋の日のドッグラン

秋の日のドッグラン


 午前中、添削を仕上げてから動物王国へ。お天気は下り坂の予報だったが、心地よい秋晴れとなった。ドッグランを中心にのんびりと過ごす。犬たちには好きにするに任せ、縁台の上に横になってヌマスギの小枝越しに青く突き抜ける空を見ていた。いつかはニッキも自分もここからいなくなる。でも、今、ここに空を見ている自分がいて、友犬と駈けるニッキがいる。世の中にとってはどうでもよい事実かもしれないけれど、自分とニッキにとっては貴重で愛しい事実であり時間である。そして、この日のことをやがて自分ひとりだけで思い出さなければならない時間が来る。それを思うことだけがたまらなく切ない。



2005年10月13日 (木)  会議

会議


 子ども達の入試まで100日少々となった。ここ数日、授業後遅くまで子ども達についての情報交換や弱点対策などを中心とした会議が続く。家に辿り着く時刻がずれ込む分、就寝時刻も遅くなる。ダラダラ作業を端折るのが一番いいのだが、ふぅ…と気持ちが一段落するとつい、いつものまったりペースに戻ってしまう。時計の針が3時近くになって初めて、こりゃもう寝なくちゃと焦り出す。さて、ニッキも寝ようかと足許を見ると、ヤツはすでに寝室に移動してしまっていて、さっさと居眠りを決め込んでいる。考えてみれば1年を通して体重のブレもほとんどないし、睡眠時間もしっかりと決めているようだ。ニッキのやつ、自分なんぞより自己管理のできる立派な犬かもしれない。

2005年10月12日 (水)  良い天気

良い天気


 昼間、屋上でニッキと日向ぼっこ。ニッキにとっても陽光の温もりが自分のコートの奥深く広がっていくのは心地良いようだ。真夏でも10分近くは必ず日光浴させた。もうすぐこの暖かさが恋しくなる季節がやって来る。人工的に設定する室温と自然の気温とはたとえ温度計の目盛りが同じであっても、全く異なる体感だから不思議だ。それは単に湿度や風の有無だけではないように思う。この自然なぬくとさはやはり天の恵みに相違ない。苛立つほどの暑さをもたらした太陽の熱だというに、去り行くものにはどうしても寂しさを抱いてしまう。

2005年10月11日 (火)  今日は書くことないなぁ

今日は書くことないなぁ


         ちょっと通りますよ

 1日を振り返って、不愉快なことでもあれば、ここにいくらか書き連ねることはできるのだろうけれど、そういった陰気な内容は書いている本人だけでなくそれを読む人にまで暗い翳を及ぼす。だから、どうか自分の怒りに共感して欲しい!といった場合以外は、できるだけ自粛するようにしている。さりとて、特に喜ばしいことのない場合にも、どうでも良いようなことを無理やりハッピーな事件にでっちあげてしまうというのも、何かに対して失礼な気がしてブレーキがかかってしまう。「日記」である以上、題材は概ね24時間のうちに起きたことに求め、それに対する素直な所感を述べるものでなければならないだろう。ただ、その時々の自分の精神状態を記述することもなお認められよう。これもまた人間内部の化学反応より派生するできごととも言えるからである。

 今思っているのはこんなことである。人間はいろんな面倒を引き摺っていながら、悲しいまでに日常の規範を守り、自分の本心を殺して生きているんだな、と。もし、人がその時の喜怒哀楽に支配されて思いのままに過ごすとすれば、社会生活はなりたたないだろうし、下手をすれば情緒不安定になって行き着くところは悲劇的な結末となるだろう。善くも悪くも、日常と言う鎖が人の感情をある程度縛り付け、人格の破綻を防止するべく感情のブレを封じ込めているのかもしれない。どうしても創造の対局に置かれ、世俗的なものとされる日常の時間は、ふと魔が差す危険を排除してくれる役割を果たしてくれているように思える。自分自身を含め、様々な物事の核心を直視しようとすれば、それは耐え難いほどの重荷になることもある。が、所詮人間、空腹になれば飯を食い、眠くなれば床に就く。飯を食い、寝て、排泄する存在である自分自身が、あれこれ思い悩んでいることをふと客観視して、思い詰めるほどのシリアスさというものの限界を知る。どんなに深く悩もうと苦しもうと、人間という一個体の中での話に過ぎないのだと。一種の誇大妄想や自己陶酔からの回復を図り、現実として自分の及ぶ力を知るのもやはり日常生活に負うところが大きい。能力の範囲でしか悩みが意味を持たないことを知ることも正常な生命活動を維持する上では大切なのかもしれない。

 ニッキや小太郎がちょいと面白いことをやってくれれば、こんな粘着質な文章を書かなくても済むのに…

2005年10月10日 (月)  室内トレーニング

室内トレーニング


 昨夜から引き続いての雨。今までであれば雨の日はしつけ教室はお休みとなるのが普通だったが、間隔があまり空き過ぎるのもトレーニングの効果が薄れてしまうので望ましいことではない。そこで、クッキーさんのお店を借りての室内トレーニングということになった。場所の制約もあってフセのトレーニングが中心となったが、途中で自分がドアを1枚隔てたところに姿を隠したり、お店の看板犬クッキーちゃんがカウンターの中で大きく伸び上がったり(ご協力ありがとうございました)、フセをしている鼻先をボールが転がって行ったりと、ニッキにとってはなかなか辛い試練となった。旅先の宿や知り合いの家で、ニッキを独り客室内のケージに入れて留守番をしてもらわなければならないときもある。そんな時、吠えたりケージを掻き毟ったりした場合、多々不都合があるだけでなく、結局はニッキにとっても危険を招来することになってしまう。そして、想像したくもないことだが、差し迫った状況で、ケージも何もない状態で待たせなければならない事態が起こらないとも限らない。小一時間自分が戻ってこなくてもそれは全く異常なことでなく、必ず帰ってくるから安心して欲しい…。心の中ではそう念じているが待つ身の方が待たせる身よりも辛いのは事実だろう。お互いの信頼の強さが試される時間である。

2005年10月9日 (日)  秋の大サモオフ!

秋の大サモオフ!


 静岡県裾野市の「ドッグフィールド合衆国」で昼から行われたサモエドオフラインミーティングに参加してきた。時折小雨もぱらついたが、久々の大規模なサモエドオフとあって人も犬も元気一杯。ドッグランは熱気に溢れていた。

 西は遠く関西、北は那須からの大集合とあって、おそらく裾野市は瞬間的にサモ密度日本一の都市になったに違いない。初対面のサモエドたち、再会を果たすことができたサモエドたち、初々しさ、懐かしさ、温かみ…出会いにはそれぞれの感動がある。もうみんなとモフモフしたかったけれど、ニッキがタマツキ♂とあって、適度に監視しながら挨拶をさせていただいた。ついこの間までは新参者と思っていたニッキもすでに5歳と8ヶ月。落ち着いていい子になったね、と言われるのは嬉しいけれど多少の寂しさもある。来年も再来年もこうしてまたみんな元気に集まりたい。今日、体調不良で来られなかった子も、次はきっと!


   盟友モリ君とのツーショットは欠かせない

   ニッキ、ゴルバチョフ君が大のお気に入り

   モコ嬢から激しくアタックを受けるサモ君

           縦列駐犬

※本日の楽しいオフを企画、実行してくださった幹事のTeryさん、世話役のマチコ夫妻に感謝いたします。

2005年10月8日 (土)  バックアップ

バックアップ


 PCのメモリを増設してから外付けのCD-Rドライブの書き込み速度もあがったようで、週に1度のバックアップを取る面倒もそれほど気にならない。不思議なもので、PCがクラッシュしたり、ミスオペレーションをするのは決まってバックアップを怠けていた時。こまめにバックアップを取っているとPCも不調を訴えない。

 思えばWindows95の時代はノートであったせいもあろうが、最初から最後までフリーズしないで動いてくれることの方が珍しく、しょっちゅう「不正な処理云々」の腹が立つエラーメッセージが表示されたものである。異常終了の方が正規の終了より多かったのではなかろうか。またプリンタの機嫌を取るのにもかなり手を焼いた。本番までに何枚の試し刷りを余儀なくされたことか…。オーバーでなく、その際のイライラによって神経衰弱の縁に立たされたこともある。コンピューターが便利だと思えるのは信頼性という前提があってのものだろう。OSがXPになってから漸く、トラブルは例外的に発生するものだと思えるようになったけれど、それでも当方の意図したとおりに素直に動いてくれないような場合もある。次世代のOSはもっと安定性が高まるのだろうか。バックアップを取っていた時代が懐かしくなるようなすぐれたものになることを期待する。

2005年10月7日 (金)  小太郎近況

小太郎近況


 小太郎、涼しくなってきてからというもの夜の所在が不明である。家の中のどこかにいることは確実なのだが、呼んでも姿を現さない。ざっと目の付くところにいない以上、かなり奥まったお気に入りの塒でもあるのに違いない。姿が見えないとなって、最初の頃は不意に玄関ドアをすり抜けて外に出てしまったのではないかなどと心配になっていたが、朝になればすっとぼけた声で「ンニャ〜!(語尾上がり)」と挨拶しながら出てくるので、夜になってももう放っておくことにした。ネコはネコらしく自由気侭にさせておくのが良いだろう。ただ、荷物と荷物の中にでも挟まり込んで身動きが取れないようなことにならないように十分注意してもらいたい。背の高いダンボールの空き箱の上に得意になって跳び乗ろうとしたら上蓋から落ち込んで出られなくなってしまったことがある。半日ほど所在不明で、ウォークインクロゼットの中からばつが悪そうに姿を現したことも…。ネコとしてはかなりマヌケなしくじりを度々行うのでその辺りには気を使ってしまう。もう少しネコ族としての誇りと自覚を持っていただきたい。

2005年10月6日 (木)  環境を読む

環境を読む


 仕事のため町田に向かう電車の中で、音楽を聴いていたり、本を読んだりと自分の時間を有効に使っている人を見かける。熱心にPCや携帯の画面と睨めっこをしている人も多い。もちろん仕事の疲れを癒すために居眠りをするのも立派な車内時間利用法の一つだと思うけれど…。

 自分にとっては高々10分程度の移動時間なので、明確な目的を持って行うことといえば携帯のメールチェック程度である。ただ、だからといって無為に過ごしているわけでもないと思っている。特に何をするでなく車窓の風景をぼんやりと眺めることも気分転換になる。自動車を運転しながらぼけっと雲の動きを眺めていたら大変なことになるだろうが、電車でなら視線をあちこち移動させても全く問題はない。また、時には中吊りを見て、何が世間を騒がせているのかを知り、気になる新製品の名前の断片を頭に放り込んでおく。広告のセンスの品評もそれとなく、自分の頭の中で行っている。線路沿いに走る道路の道付き、新しくできた道路、閉じてしまった店など何かの機会にちょいと役立つ生きた情報も無意識のうちにサーチすることもできる。意外なところに田んぼや沢。プライベートドッグランになりそうな緑地の発見…。身の回りに溢れかえる様々の無秩序な情報をどれだけ自分との関係で取捨選択し、意味づけられるか…、自分に限らず、電車に乗りながら人は結構知的な作業をしているのではないかとも思う。

2005年10月5日 (水)  ニッ毛

ニッ毛


 日中の室内は温かいので、薄手の綿や麻の室内着で過ごせるが、夜も更けてニッキと一緒に屋上に出ると外気の冷たさが肌に沁み込む。長く外にいるには、もう1枚上に羽織らないときつくなってきた。もっとも寒がっているのは自分だけで、シベリアの寒気すら撥ねつけるふっこふこのコートを着込んでいるニッキは悠然と夜景見物と月光浴、冷風浴を楽しんでいる。独りにして放っておいても、淋しくなるまでは入れろ入れろの催促はしない。秋口の冷気などそれこそどこ吹く風だろう。

 先月末、会うたびにニッキのことをいつもかわいがってくれるサモ友さんにお願いして、今までじっくりと溜め込んだニッキの毛(ニッ毛と呼んでいる)を紡いでいただいた。現在2玉仕上がったところだが、ニッキが作り出した毛でできていると思うとたまらなく愛しい。当のニッキに見せたところ、おもちゃと間違えてハグッと噛み付いたので、慌てて鼻をねじって口を開けさせてから丹念に取り戻した。彼にとっては、元々は俺の一部じゃないかという思いなのかもしれないが、ここまでになるには素敵に手間がかかっている。おいそれとは渡すことなどできない。

 そんなこんなで、秋の夜長、これで何を作ろうかと考えながらニッ毛の触り心地を楽しんでいる。どこのサモ飼いさんでもまず「腹巻き」が候補に上がるが、やっぱり腹巻きはあるまい。直接肌触りを楽しむにはやっぱりマフラーということになろうか…。薄ら寒い格好をしていてもニッ毛のマフラーをすれば北極でも温かいような気がする。

2005年10月4日 (火)  季節の変わり目

季節の変わり目


 暑い日と涼しい日が交互に続く人も犬も、体調が万全とは言いがたい。午前中、オヤジのそれのような大きなクシャミを連発しながら添削作業に手を付け、仕事に出る1時間ほど前に預かりノートのチェックを終える。正直乗る日もあればそうでない日もあるので、調整日が設定できるように、いつもやや前倒しに作業を進める。

 添削作業は文字に対する文字の対話であり、これはオートメーション化には馴染まない(プリンタ等を使って活字化するのとは別の問題である)。そして、気合いを入れればその分早く終わるというものでもなく、きめ細かに考え方の背景を推測しなければ、全て「次はもっとがんばれ!」というのと変わらない意味のない文字の羅列に堕してしまう。作家ほどの創造性は求められないにしても、生徒が読み流すことのないような、「まさにこれだよ。自分の求めていたものは!」と思ってもらえるような適切なアドバイスとなる言葉を探すのために、実作業時間の数倍「長考」することもしばしばである。そんなとき鼻が詰まっていたり頭が重かったりすると、やっぱりペンも冴えないものである。仕事の質を高めるためにも自己管理、なかんずく健康管理は欠かせない。

2005年10月3日 (月)  くまじろう君帰国記念オフ

くまじろう君帰国記念オフ


         くまじろう君、ニッキ、ニケちゃん

 富山のサモエドくまじろう君は、北海道中標津のムツゴロウ動物王国の出身。かの有名なフランス系サモエド、ダーチャの息子である。去年の夏、ムツゴロウ王国は北海道から東京あきる野に移転したけれど、乳父母である石川さん夫妻と実父母であるカザフ、ダーチャのいる王国に国籍があることには変わりない。くまじママさんは、かなり以前から帰国の旅を企画されていたようだが、この度めでたく各種の条件が整い、王国への帰国ツアーを果たすことができた。

 くまじろう君歓迎式典(オフ)は2日連続で行われ、遠く、九州、東北からもたくさんの人、犬たちが集まった。自分とニッキは2日目となる月曜日に朝から参加したが、ニッキはくまじろう君とも平和に挨拶を交わし、友サモらいむ君やダーチャの娘、息子たち、そして北海道犬のアリーちゃん、こま君たちと時に睦み合い、時に牡同士の仁義を交わしながら所狭しとばかりドッグランを駈け巡った。

 楽しいひと時の余韻を胸に、家に戻って、ニッキを見ると程よく汚れていた。屋上で軽くブラッシングをして足を拭いているとキャン!と悲鳴。筋でも違えたかと心配したが、何のことはない、掌球の皮が少し捲れていた。一応軟膏を擦り込んでやったが、普段自転車曳きで数キロ走る以上の激しい運動をしてきたという証拠に他ならない。オフ、人にとっても犬にとっても楽しい時間である。

2005年10月2日 (日)  暫定処置


        これも立派な「プラント」

 昨日の日記にあるように、ごみ処理機の風雨からの保護材を探すため、「カバー」「ケース」「ビニール」「プラスチック」「屋外」「送料」などを検索キーとしてショッピングサイトを回ってみた。その結果、エアコン室外機用のカバー、プラスチック製ダンボール、簡易型ビニール温室、工作機械メーカーの簡易オーダーフレームカバー、プラ製物置、果ては自作のための資材調達などいろいろサイト上の候補に行き当たったが、値段や見積もりの手間、強風対応力、劣化速度など一長一短で、これはというものが見つからなかった。発想を転換して、ごみ処理機自体を、雨に濡れない台所脇のライトコートに移設するのが一番妥当かなとあきらめていたところに、ごみ箱用のウッドカバーが見つかった。まさに灯台下暗しである。このカバー、ごみ処理機用のそれではなく、ガーデニング用の屋外小物で、プラスチック製ペールをそっくり覆う目かくしであるが、適度にすき間があり、電源コードの処理や送風機能にも好都合である。値段はやや高めだが、それでもニッキのトリミング代程度であり、総合すれば最も高い評点になるだろう。



   この木製温室シリーズもなかなか味がある

 現在、底板の有無などについてメールで照会中だが、それまで雨が降ってきた場合の一時しのぎとして、余ったビニールカーペットを利用して「帽子」を作ってやった。見た目は悪いが、白いつっかえは、旧ニッキトイレのシーツ押さえで風による吹き飛び防止用である。なかなかスッキリとはいかないものだが、地球に優しい人間になるためにはこれくらいの面倒でぶつぶつ言っては失格だろう。太陽光発電や緑化空調などもいずれ実現したいものである。

2005年10月1日 (土)  有効利用

有効利用


 ニッキの抜け毛は良質の毛糸に生まれ変わるのに、お尻から出すものは無為に捨てるだけなのは勿体ない、ということで、屋外設置型のリサイクラー(生ごみ処理機)を導入し、早速屋上に設置した。サラサラで養分たっぷりの素晴らしい肥料ができるらしい。

 だが、設置作業を進めながらざっと目を通した取扱説明書の「入れてはいけないもの」の一覧表に「犬のフン」は基材の中の微生物を殺すから入れてはダメとあり、気落ちした。何とかならないものかとごみ処理機関連のBBSを漁ってみると(機種ごとに使い勝手がまとめてある。世の中便利になったものである)、自分と同じような目的で機械を買い、実際に問い合わせをした方がいらっしゃるようで、書き込みの内容を掻い摘んで言うと、メーカーでも犬のフンを使って実験したわけではなく、便の中の強い微生物が基材の微生物を死滅させる「可能性がある」とのことらしい。その方の体験リポートによれば、現在処理可能かどうかを見極めるために試しているが、少量だったらうまく処理しているとのこと。投入する生ごみとの比率を考えながら暫くは慎重に運用したい。

 また、犬のフンの処理以外についても、卵の殻を砕いて入れると化学反応によって臭気がかなり緩和されるとか、ホームセンター等で安価に入手できる「生ごみ発酵促進剤」を使っているが、なかなか好調であるなどの心強い書き込みもあり、意を強くした。自分も地球に優しい人間への1歩を踏み出せそうだと。ただ、盲点というか誤算というか、園芸愛好家の方からの書き込みがあり、機械の処理性能がかなり高く、相当量の生ごみを投入してもほとんどを化学的に分解してしまうため、期待したほどの副産物たる還元堆肥の生産量は得られなかった、とあった。なるほど生ごみの減量を第一に考える人と、堆肥の取得を第一に考える人があるのだなと思ってなかなか興味深かった。あと残る問題は、屋外設置タイプと言っても、雨ざらしはまずいようで、お地蔵さんの祠のような囲いが必要らしい。エアコンの屋外機用カバーを買うというのも大仰な気がするし、ビニール袋を被せてしまうと通風口を塞いでしまうことになる。もう少し良い方法はないものか只今思案中である。