[419] 婚姻斑 投稿者：本日晴天 投稿日：2002/12/27(Fri) 23:08:04 　その季節が到来すると見事な婚姻斑を浮かべる人間が現れるとも言われる祭典が、またしてもやってきた。けれども、私は北海道の地から出ることはできなかった。来年こそは・・・なんとか参加したいものである。まあ、カネはほとんど落とさない人間なのだけれども。

[418] Untitled 投稿者：ken 投稿日：2002/12/26(Thu) 12:07:46 はじめまして。 すみませんが、両国予備校日記は、もうUPはしないのですか？ 続きが読みたいです。 　 Re: ご来訪ありがとうございます 投稿者：本日晴天 - 2002/12/26(Thu) 23:17:02 　このような内輪ネタなサイトにお越しいただき、ありがとうございます。 　この「晴天ナリ」は基本的に作成終了ということで放置していますが、「両国日記」のような現存する文書を入力するだけのコンテンツは、なんとか完成させたいとは考えています。 　しかし、ご期待いただいてまことに恐縮ですが、アップしたとしても非常にスローペースになるかと予想されます。原本は自分でも読むのが困難な万年筆の走り書きなんで、入力するのに手間がかかるものでして。しかし、１週間に１日分くらいのペースでアップしたい・・・とは思っております。 　申し訳ございませんが、期待なさらずにお待ちください・・・。 　 Re: Untitled 投稿者：ken - 2002/12/27(Fri) 23:57:41 そうですか、では、のんびりとまってます。 レス、ありがとうございました。 　 Re: Untitled 投稿者：本日晴天 - 2003/01/03(Fri) 00:02:38 　実は一昨年ぐらい前に４月分の日記を入力したのですが、アップする前にPCのトラブルで消えてしまったことがありました。それ以来この作業は手に付かなかったのですが、とりあえず、今月から少しずつ入力し直していきます。

[417] 再び年賀状について 投稿者：本日晴天 投稿日：2002/12/25(Wed) 23:06:24 　喪中なのは前に述べたとおりだが、今回は寒中見舞い・喪中のお知らせも送らないことにしました。例年だと喪中であろうとなかろうと、寒中見舞いの類は必ず作成していたのだけれども。あらかじめご了承ください。 　何らかの書状を下さった方には、某かのものは送り返そうかとは思っています。 　 私も… 投稿者：PGO - 2002/12/26(Thu) 00:17:50 喪中です。ですので何も送りませんよ。まあ、毎年送らないような気もしますが。それは、恐らく東京湾岸地域で行われる年末のイベントに関係しているのですけどね。皆さんには毎年申し訳ないと思っています。しかし、衣装などの様々な準備の方が、合宿で年に一度しか参加できないイベントとなると、私にとっては重要に感じられます。私が年賀状を送るときは、この趣味をやめる時でしょうか…というわけで（？）、今年も何かをやります。新作です！経費がかなりかかりましたが、納得しています。皮パンツなど、普段でも使えそうなものだったので。あとは当日を待つだけです。 　 Re: 東京湾岸地域 投稿者：本日晴天 - 2002/12/26(Thu) 02:43:24 　上京してなんとか参加しようと思ったのだが、この冬も参加できないのが悔やまれます。貴殿の雄姿は写真で鑑賞することになりますな。 　年賀状は、かの行事のためならば出さなくてもよいかと。出さないことによって損失をこおむる立場になったら印刷した量産品を撒けばよいしね。 　年末の活躍を期待いたします。

[416] 二元論の絶対軸 投稿者：本日晴天 投稿日：2002/12/24(Tue) 23:29:16 　世間では「クリスマス」なる言葉を掲げて、商品販売を促進させ、またそれを口実にまぐわるという風潮がある。「雪の降るクリスマス」を称して「ホワイト・クリスマス」などというコトバも耳にするが、それは「白人のクリスマス」という意味である。 　そもそも、ある宗教に於いて特別な意味を持つ事象が「12月25日」に起きたかどうかというのは、実際にはズレがあるともいわれており、また今日の「12月25日」という日は、積極的に用いられるようになってわずか500年も経っていないグレゴリ暦というカウント方法によるものだ・・・。まあ、人々はあらゆる口実として、一つの区切りを暦に設定すればよいのであろうけど。 　などと言ったものならば、人々に言われそうなことは予想できる。今現在独り身の私が、今日この夜を過ごすに当たって、男女で過ごす人々をひがんでいるのであろう・・・と。つまり、「幸福」←→「羨望・僻み」の対立軸に於いて、不幸で孤独な人間がひがみで、「グレゴリ暦が・・・」などと言っているとカテゴライズされる。 　なんというかね。別に、「クリスマス」と称する日をどう捉えて盛り上げようと、盛り下げようと、あるいは落ち込もう、屈折した憎悪の炎を燃やそうとそれは個々人の勝手。問題は、すべての事象を二元論の軸の左右に振り分けようという視座。ここで「白人のクリスマスと知らずに言っているのか」などと言えば、「嫉妬羨望するしかない悲しい人間」と見なされ、「他者の幸福を羨望するがごとき言動は不愉快だ」などと言えば、「余裕のある幸福な人間」と見なされる。 　正直言って、私は「（若い男性にとって）付き合っている女性がいること」が「幸福」という価値判断が、同世代の男性にとって共通で当たり前のことである・・・という認識そのものでさえも、非常に気に入らない（個々人が至上の価値として捉えて、幸福や不幸を覚えるのは勝手）。 　世の人間には、そうした型の性意識を持たない人間というのも存在する。簡単に類型化したくないので例示はしないが、そうした人間の存在そのものを無意識のうちに否定することにもなりかねない。その暴力性を人々が無自覚のまま行使していることもまた、愉快ではない。 　などということを言えば、「どうせ今、女いないからそんなことを言っているんだろう」「じゃあお前は同性愛者か」「二次元にしか興味がないからか」とか言われそうな気もするが。 　 Re: 二元論の絶対軸 投稿者：本日晴天 - 2002/12/24(Tue) 23:34:59 　丸山眞男は「三たび平和について」に於いて、本来は多くの人にとって共通の価値であるはずの「平和」を語るだけで、保守的・体制側の人々には「共産主義者」「反権威的な挑戦者」「反社会的・反国家的な危険分子」と謗られ、革新的・反体制的な人々には「ファッショ」「ブルジョワ的反動主義者」「軍国ナショナリスト」と謗られる・・・と嘆きと怒りを表している。 　こうした安易な二元論的なカテゴライズは、どくなくだらないことでも巨大なことでも、物事に対して問題提起し、意見を述べることを難しくする。そして、対立軸の図式に疑問を提示しただけでもどちらかの陣営の所属者として見なされうる、大変危険な思考様式である。 　クリスマスをどう過ごすか、誰と過ごすか・・・などということは、私にとってはどうでもいいことである。だけれども、そうした人々が安易なカテゴライズに走り、二元論の右か左かでしか人や言葉を認識できない、しようとしないというのは、危険なことであるとの思いを禁じえない。 　以上、某人物からそうした安易な二元論的なコトバをもらったため、掲示板に書かれる前に牽制として書きました。 　余談だが、「大学時代は『クリスマス会』と言わないで『忘年会』と称した」「12月24日に日本刀や鎖付鉄球で武装して集まった」「12月24日に、帯刀して鎌倉の大仏を参拝した」などという学生時代のアホ話をしようものならば、やはり二元論の一方にカテゴライズしたがるんだろうな・・・。ただ、「世間の風潮」そのものに反旗を掲げるのが好きだっただけなのだが。

[415] 雪上車 投稿者：本日晴天 投稿日：2002/12/22(Sun) 00:26:45 　私は雪の上を運転した経験に乏しい。 　大学１年次に免許を取ったが、５年次まで東京に一人暮らしをしていたため車など持てず、たまに借りたレンタカーでも降雪地なぞには行かなかった。 　だが、今度は運転しないわけにはいかない。リスク軽減を考えてなるべく運転しないようにしてはいるのだが、どうしても必要なときがある。試しに（駐車場で）軽く走って車輪をフルロックしてみたら、もちろん止まらないというか、後部が振れる。FFなんだが、スピード出したら容易にスピンしそう。 　とにかく、急制動、急発進、急ハンドルをしないようにせねば。

[414] lain 投稿者：本日晴天 投稿日：2002/12/20(Fri) 01:22:10 　DVD買って以来、通して観たことはなかったような。 　昨日から数話ずつ「lain」を見ているが、ただ意味ありげに乱雑な描写を並べているようで、けっこう隠喩が面白い。玲音もよいし。 　そのうち、「Noir」や「美夕」のDVDも鑑賞せんとな・・。 　 Re: lain 投稿者：しゅんすけ - 2002/12/21(Sat) 17:59:35 大学の近くにあるレンタルビデオ屋に全巻揃っております。 一般に有名な作品は充実していないのに、lainやフィギュア17等少々好みが分かれそうな作品ばかりあります。 はたして採算が取れているのかどうか… 　 Re: レンタルビデオ屋 投稿者：本日晴天 - 2002/12/21(Sat) 23:36:03 　「lain」が全巻揃っているとは、なかなか殊勝な心がけなビデオ屋ですね。大学の近くのビデオ屋って、けっこう特殊な品揃えのことがありますよね。「フィギュア17」があるところも良です。どこででも概ね借りられる作品よりも、そういったあんまりない作品があった方が嬉しいものですから。 　大衆化を極めると体力と知名度の戦いになりますが、中小の店は他と差別化を図って生き延びるのも、市場開拓の姿かと。採算がとれるかどうかは、かなり舵取りが難しいですけれども。 　大学時代に世話になったビデオ屋は、手狭なプレハブの二階建てという店舗に、マニアックな作品ばかりがありました。しかも本来レンタル認可されていないアニメDVDも取り揃えていたり。しかし、私が卒業するちょっと前に、潰れてなくなってしまいましたよ・・・。どこかに買い取られて新装開店した後は、マニアックなもの、違法なものはほとんどなくなっていたという・・・。

[413] 古文書発見 投稿者：本日晴天 投稿日：2002/12/17(Tue) 17:42:25 　大学卒業と同時に作成終了として、誤字の手直しとリンクの修正ぐらいしかしてなかった「本日ハ晴天ナリ」を、この年末から１月くらいの間に少し書き足します。 　もちろん、大学生ではない私・社会経験のある私が学生時代のサイトを手直しするのはサイトの整合性を欠くのだが、学生時代の走り書きをダンボール数箱分見つけたため、できるだけ原文に忠実にアップしていきたいッス。

[412] 「折りたたみ」… 投稿者：PGO 投稿日：2002/12/10(Tue) 03:32:34 　とうとう、折りたたみ式に変更されたのですか…。これでストレートタイプ愛用者がまた一人減ってしまいました。残念な限りです。折りたたみだと、ポケットに入れた時に収まりが悪く、私は嫌いです。携帯電話のくせに携帯しづらいとは何事だ！と思います。結果、バッグ等の中に入れることになり、バイブレーション機能が無用の長物となります。これでは超小型モーターを開発した日本の技術者が報われません。加えて、以前より改善されたかもしれませんが、開閉を繰り返すことでジョイント部分に対する負荷が予想され、耐久性も疑問です。携帯電話を消費財と見なす向きもあるかもしれませんが、年に一回変えて、その度に一万円以上が飛んでいくとなると考えざるを得ません。仮に12等分すると千円弱になり、携帯電話の月額使用量に算入すると、かなりのコストがかかることが簡単に理解できます。さらに、循環型社会へ移行しつつある流れの中で、未だに消費を前提としたモデルを持つ産業はどうかと思います。 　私はC3001H専用ケースを注文して取り寄せ、この携帯と長く付き合うことを決めました。１メガの容量を持つデータフォルダは、今でこそ平凡ですが、当時としては先進的な機能でした。今使っていても不自由は感じません。日立の先見性を評価したいところです。スカーレットという色はデザインとマッチしていて、面の美しさを際立たせます。ポップなデザイン、キー配列ではなく、飽くまで「電話」としてのアイデンティティーを忘れない工業デザインの妙です。情報が氾濫し、虚像と実像、本流と分流の違いが分かりづらくなっている現代、しっかりと自分を理解し、その上で自己主張できるモノが必要ではないでしょうか？そう！時代は、今まさにC3001H欲しているのです！ 　というわけで、次回買い換える機会があれば、C3001Hをお勧めいたします。もしストレートタイプで新機種が出ましたら、そちらでも構いません。晴天さんのストレートタイプへの回帰をお待ちしております。 　長々とすみませんでした。 　 Re: 「折りたたみ」… 投稿者：本日晴天 - 2002/12/10(Tue) 15:33:58 　今回紛失という事態に陥らなかったら、日立の新ストレート端末が出るのを待って買い換えていました。C3001Hの次がストレートかどうかというのは疑問だけれども。やはり、端末は日立です。 　で、今A1101Sを使っていると、やはりジョイント部の耐久性は気にせずにいられません。この技術はNECが一番優れているのだけれども、SONYのはデッドコピーだと言われています。それを抜きにしても、やはり徒に稼動部品を多くするのはいかがなものと思いますよ。まあ、私は厚かろうとポケットにいれるけど。 　 Re: 「折りたたみ」… 投稿者：参謀長 - 2002/12/10(Tue) 23:56:20 私が以前使用していたSANYOのC403STは使用六ヶ月にしてジョイント部が破損し、開けた状態にしないと送受信ができなくなりました・・・。即刻買い換えたのが現在の京セラC414Kで、これは購入から一年以上経ちますが、未だ正常に作動をしております。そろそろ電池の寿命が尽きてきたようなのが気にはなりますが・・・。 　折りたたみ式携帯は画面が大きく見やすい、傷がつきにくい、ボタンが大きいのでメールの文字を打つのが楽だなどの理由から現在では主流になっており、最新型は殆どが折りたたみ式です。懸案とされていた重量も現在ではかなり軽くなり、機能も色々と追加された結果、一時期に比べて不便さも大分改善されるに至りました。折りたたみ式にもそれなりのよさがあるから流行っているわけで、この傾向は今後も暫くは続くものと思われます。 　新しい物好きの私のような人間は、次回の買い替えのときも迷わず折りたたみを購入するでしょうが、本日晴天氏やＰＧＯ氏のようにストレートタイプにこだわる人間にはつらい時代かもしれませんな。ＰＧＯ氏の言うようにストレートにもそれなりの利点があるわけで、そうした点が再評価されればまたシェアを伸ばす可能性もあるわけですが、今後はどうなるでしょうか？ 　 Re: 「折りたたみ」… 投稿者：П氏 - 2002/12/11(Wed) 00:17:38 折りたたみには「着せ替え」があるので、私はもう離れられませぬ…。 　 Re: 「折りたたみ」… 投稿者：本日晴天 - 2002/12/11(Wed) 11:51:17 ■参謀長 ＞C403ST 　この端末は、フォーディズム的生産による余剰在庫を恐れ、工場制手工業で組み立てられています。三洋の鳥取工場は流れ作業を廃し、一つの作業台で一台分の部品をすべて置き、一人の人間が手作業で組み立てていました。三洋という会社はあんまりブランドイメージはないけど、こういう思い切ったことをやる会社なんです。 　今もその方式をとっているのかどうかはわからないけど、C403STはその方式へのシフトが行われたまさにそのときの端末。何かと不備があったのかもしれませんな。また、品質の差がどうしても大きくなります。貴殿の端末はハズレだったのかも。 ■П氏 　確かに、透明パネルを買って、そこに霧香様のカードを切ってはさむぐらいのことはしたいのだが。それでも私は、可能ならば次はまたストレートタイプに戻りますよ。

[411] 朗報！！ 投稿者：本日晴天 投稿日：2002/12/07(Sat) 15:55:17 　大学に入り、はじめてクレクレタコラを見せられたときのインパクト。それは忘れ得ないものがある。部に伝統的に伝わるLDに、先輩方がテレビ神奈川の再放送を録画したもの、そして私が在学中に発売されたビデオ３巻。それが視聴できるすべてであった。 　しかし今日ついに、クレクレタコラDVD-BOXが手に入ったのである。CSではすでにほぼ全話放送されていたそうだが、「気違い真似して気が触れたの巻」（原文のまま）は削られていたという。DVDも当然それは削られているだろうと予想していたが、なんと収録されているではないか。 　これからじっくりと視聴したい。 　 Re: 朗報！！ 投稿者：PGO - 2002/12/10(Tue) 03:01:42 時代とは恐ろしいものです…タコラまでDVD化されるとは。私としても、往年の「名作」の復活に歓呼の声をあげたいところです。さらにはドラゴンボール、聖闘士星矢までDVD化されるとか。就職活動終了後にバイトで貯金するしかありません。個人的にはサイバーコップとオレンジロード、シティーハンターのDVD化を望みます。版権が高価であったり、売上の見込みがたたないのでしょうが… 　ちょっと疑問ですが、タコラをDVD化して採算が取れるのでしょうか…？フツーの人はどう考えても買いません。それとも日本人の頭がおかしくなったのでしょうか？（まぁ、放映していた当時が正常だとも言えない気がしますが） 　 Re: 朗報！！ 投稿者：本日晴天 - 2002/12/10(Tue) 15:29:34 　採算性だけれども、DVD4枚で約３万円というのはいささか高いような気がします。マージンの高いアニメでも、４枚ならば２万ちょいに収まるよう気が。それに完全受注生産（完全ということはないだろうけど）なので、不良在庫が出る恐れは少ないはずっす。ソフトウェアの不良在庫は、1品の不良在庫が10品の利益を喰うというけれども、それが最小限ならば採算性は確保できるかと。 　タコラなんて買う人間は私のような熱狂的マニアだけなんで、買う人は予約でしか買わないだろうし。つまり、店頭で見て発作的に買う人は限りなく少ないし。 　それにしても、「き＠がい」という単語を連発する話がカットされなかったとは、世も末というべきか、それともやくやったというべきか・・・。 　私は「男塾」がDVD化したら買おうと思っています。いつでるかなあ・・・出る日は訪れるとは思うのだが。 　 Re: 朗報！！ 投稿者：本日晴天 - 2002/12/11(Wed) 01:18:12 http://www25.big.or.jp/~seiten/conviction/library/takora/takora_index.html 　学生時代から作成を試みていた、タコラ全話一覧を作り始めました。 　 クレクレタコラ 投稿者：しゅんすけ - 2002/12/12(Thu) 16:07:35 自分も最近ニ、三話程見る事が出来ました。 交番を占拠する話は特に印象的で本当に子供向け作品なのか疑いたくなりました。 　 Re: 子供向け 投稿者：本日晴天 - 2002/12/13(Fri) 00:48:31 ■しゅんすけ殿 　なんと、しゅんすけ殿もかの番組をご覧になりましたか。 　大学時代には「あれは本当に子供向けか」「何を考えて制作者はこんなものを作ったのか」ということが、よく話題になりました。 　まあ、お子様に見せるのは倫理観を喪失させるのでよろしくないか、暴力による社会秩序醸成過程がわかるので見せるべきかは考えどころですが、まあ、大人が「タブー破り」を見て楽しむ分には最高の作品と考えています。 　交番占拠というと、交番ジャックの回のことと思われますが（同様のエピソードが複数あるので限定できないのです）、交番に銃とダイナマイトを持ってバリケード封鎖し、警官と銃撃戦なんて、よく1972〜3年の時代に作れたと思いますよ。まあ、時代を反映していたのかも。

[410] 海外版 投稿者：本日晴天 投稿日：2002/12/06(Fri) 19:55:17 　最近は海外版の書籍を買って、原書で読むなんてことをしているのだが、ふと思い立ってベトナム戦争映画「The Siege of Firebase Gloria」の海外版を検索してみた。アメリカでもDVD化されていないとは。 　BC級のゴミアクションとみなされがちな代物だが、その実、観れば観るほど味のある名画である。少なくとも私はそう思っている。もう100回以上は観ただろう。日本でもアメリカでもDVD化されていないとは、まだまだ待つしかないですな。

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