チャリを敢えて置いて
1999年12月06日(月)
今日の帰り、後輩の.32グラム氏(仮名)と一緒になった。私は自転車で通学しているので、本来は一人チャリで帰宅するもの。しかし、後輩との話が盛り上がっていれば、電車賃を払ってモノレールで帰るぐらいのことはする。
そのときの会話をかいつまんで記述したい。
晴天「私は『率先垂範』は嫌いだ。指揮官はみだりに前線に出ないで、構えているべきだ。指揮官が引っ張って全力疾走は危険。勢いだけで、組織が動く時代は終わった」
.32g「(3年の)■■さんは、まだ『勢い』があると思っているんでしようかね」
晴天「あると思っているのか、それとも作れると思っているのかねえ」
.32g「■■が信用ないということ、(3年の)●●さんが聞いて驚いてましたよ。どういう認識でしようかね。1年生が持っている■■のイメージは、『1年と先輩が話していると、そこに割り込んできて、先輩の方とだけ話す』というもの。僕と黒天使とで、コーヒー屋で1年から調査しました。1年生からの人気が高い3年生は、やっぱFさん・・・それと晴天さんですかね(←これは気を遣ってくれたのかもしれんが)。人気が低いのは■■さんと●●さんですよ」
晴天「それ(人気の度合い)は、まず溜まり場にいる頻度と、会話する頻度の差だろうね」
(中略)
.32g「納会で●●は、『やりたいことがある』と宣言してましたけど、ついに稽古こない奴を切るつもりですかね。新幹部内示のときも権力によって稽古こない奴を追い出すとか言ってましたよね。あの後、2年で集まって『やばい』って話し合いましたよ」
(中略)
.32g「★★さんは、来年も部に関わってきますかね」
晴天「おそらくは『院政』でしょう。そのための■■なんでしょ」
.32g「新幹部人事を疑問に思ってたんですけど、それならば■■が(役職名)という意味がわかります。それはそれとして、◇◇さんはもうダメなんでしようかね・・・」
晴天「奴はいないものと考えろ。それにしても、奴がなんで(役職名)なのか・・・」
.32g「新幹部を立てようにも・・・」
晴天「立てようがないね」
(中略)
晴天「私は★★さんに警告されているんだよね。あの人は『晴天派』が出来るのを恐れているようだ」
.32g「それは?」
晴天「狭くは2年、潜在的には1年も含まれると★★さんは見ているんだろうね」
.32g「2年と晴天さんは意見が近いだけで、立てるつもりはないし、自分の部員としての責任は守りますよ」
晴天「私もそんなヒマねえし」
(中略)
.32g「■■さんは、いつも★★さんとセットですよね」
晴天「■■が★★さん以外の人間といるのを見たことがない」
.32g「やはり傀儡なんですね」
晴天「★★には、今でもコントロールされているし」
(中略)
.32g「黒天使宅の鍋は、大々的に公示すべきじゃなかったかも知れません。内々の行事は内々に。それゆえの非公式なんですから」
(中略)
.32g「今回のは、今までの主将・副将とは違いますね」
晴天「役割分担されておらず、同じ性質。必ずかち合うはず」
.32g「1年には■■さんや●●さんよりも、Fさんや晴天さんの方が人気ですからね。Fさんや晴天さんが■■さんや●●さんを立てないと、部の『勢い』が成り立たないですよ」
晴天「だから★★さんは、私が風向きを変えることを警戒しているのでしよう」