4年連続、ウォーキングラリー
2000年05月28日(日)

 今年もウォーキングラリーに参加した。
 ウォーキングラリーとは、神奈川県相模湖から八王子の最東端にある中央大学多摩キャンパスまで踏破するという、大学主催のイベントである。
 と言っても、参加者は3万人いる中大生のうち500人程度。今回は、前日まで雨で、天気予報でも「大雨、洪水、雷」との予報だったので、「中止」と判断して来なかった奴がいたのではないだろうか。


 棒術部は、サークルを挙げてそのWRに参加している。私が1年生のときからの伝統だ。そして、仮装するのも伝統である。仮装して参加するのは、うちと落研(落語研究会)くらいなもので、笑いをとるのと同時に、学生課に随分と苦情の電話も入るらしい。別に、公序良俗に反するカッコウはしていないのだが・・・。


 今年は、1年生の気合いに大いに笑った。
 新入生が怖じ気づいてマトモな服装で来て、上級生が奇想天外なカッコウをしてきて新入生を引っ張る。それがありがちな話なのだが、今年の1年生はアホぞろいだ。まことに喜ばしい。


 集合地点の相模湖に向かう途中、橋本駅で1年生数人と出くわした。大小二刀を腰に差した新撰組。駅のど真ん中で道着姿の者(道着は4年前からの定番だが、駅で道着ということは、まともな服を用意していないということである)・・・。
 さらに、集合地点には次々とアホが集結。
 宣教師、ストリートファイター、医者、ステッキに山高帽の紳士、背広(引率の先生)、中国マフィア、チャイナドレス、バニーガール、ガードマン、立川高校の柔道着、足利女子高(略して「足女」)の弓道着、迷彩軍服、温泉旅館のごとき浴衣・・・私もチンピラのカッコウをしてきたのだが、この中では霞んでしまった。


 仮装してきたのはほとんど大半が一年生だった。上級生は、気の利いた服を用意しようと思いつつも、結局例年通り現地で道着に着替えたり、あるいはカネや時間が無くて何も用意できなかったりしたようだ。
 1年生に対し、こいつら、こんな服と靴で歩けるのか、と私は心配していたが、若い者はやりおるな。皆、先頭切って速いペースで山々を乗り越えていく。特に心配したのが、雪駄の新撰組だったのだが、彼も山道を雪駄で乗り越え、先頭グループで完歩した。


 私も比較的前の方にいたが、山では息を切らして後れをとり、さらにはゴールも間近い野猿街道では、靴擦れが鋭痛を引き起こして、中間グループに転落した。
 まあ、時間内に完歩できたからよしとしよう。まだまだ一日中家で寝ているアホよりは体力ある。それにしても・・・ゴールを競って走る1年生。若いってことは、すげーことなんだな、と22歳にして思ってしまった。


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