参謀長・パソコン入手!
2000年11月17日(金)


 私と懇意の1年生である参謀長(仮名)が、ついにパソコンを入手した。
 これは新品ではなく、2年のHMX-12氏(仮名)が新パソコン入手に当たって、古いパソコンを格安で譲ったものである。ATAPIのCD-ROMドライブはプレクスターの高性能CD-RWドライブに換装され、CPUはクロックアップ済。Canonのプリンターと専用ラックをセット。さらには各種ソフトが盛りだくさんということを鑑みると、格安の買い物である。

カップラーメン?


 早速、当部のアホどもが参謀長宅に押し掛け、接続・設置・設定等を手伝った。
 何故か金色をしていたり、裏が青かったりするCD-ROMが次々と持ち込まれ、参謀長のパソコンは18禁ゲームに満ちあふれることとなった。それにしても、初プレイのパソコンゲームが「コ・コ・ロ」(初回版)になるとは、参謀長も業の深い男よのぅ。
 参謀長は当然のごとく18禁ゲームにハマり、自動車の教習中も「早く帰って陵辱するゲームやりてえな」などと考えているため、幾度となく検定に落ちている有様である。

このゲーム画面は・・・?


 なお、参謀長は自他共に認めるアナログ人間である。
 親父さんが工業大学で情報通信技術を研究する学者であられるのにも関わらず、息子である彼はURLを「住所」、E-mailアドレスを「番号」、CD-Rを焼くことを「焼き増し」、CD-RWドライブのことを「ロムを焼く機械」と呼称するなど、パソコン・ユーザーとしては奇抜な概念を用いて機器を使用してる模様である。これは作為的な認識・呼称ではないことは、彼に横文字の専門用語をならべても理解してもらえないことからも明らかである。
 彼が、今後どのようなパソコン・ユーザーとして活躍するのかが楽しみである。 


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