高校時代の友人襲来
2000年12月28日(木)


 午前6時過ぎ・・・正確には7時近くに帰宅し、午前8時のくさかりべ氏(仮名)の来襲に備えた。部屋のセッティングは軽く終えたが、わずかでも寝ようとの試みは失敗に終わった。まあ、昨夜泊まったП氏宅で、2〜3時間寝たので大丈夫であろう。


 くさかりべ氏は、メシ・ドリンク持参で来襲した。
 コンロに直接かけるすき焼きセット、握り飯、豆乳、ヨーグルト。駄菓子のカツ。これらすべてが2人前あった。世話になるのう。
 彼がやって来てすることと言えば、高校時代のアホ3人でやっている「伊佐坂部屋」の更新である。くさかりべ氏が画像をいじり、私がスキャニングやHTML打ちを行う。分担作業である。お互い、なかなか時間が合わず、そしてくさかりべ氏は多忙な男。今回いじったのは、トップページとメニューだけであったが、なかなかのハイセンスである。
 「必要なければ更新しない」姿勢の私と、「サイトはしばしば更新するもの」という姿勢のくさかりべ氏。
 サイトへの姿勢の違いから、多少対立がないわけではないが、私一人では出せない味と更新が出来るというものである。「伊佐坂部屋」は、「エクセル・サーガ」ではないが、我々のサイト作成の腕を養う実験サイトである。


 サイト更新が一段落ついたところで、ゲーセンに繰り出した。
 「キンタ'95」以来、ろくに格ゲーにハマったことのない私としては、レースゲームや射撃ゲームの少ないところでは苦労する。それでも「ゴルゴ13」の続編や、「デスクリムゾン」の射撃ゲーム、「G.T.A」に匹敵する鬼畜カーゲーム(レースではない)、「北斗の拳2」などをやって楽しんだ。
 その日の晩メシはラーメン屋で喰ったのだが、このときもくさかりべにおごってもらうこととなった。
 学生たる者、こういうときはありがたくおごられるものである。
 それにしても、くさかりべ氏には世話になりっぱなしである。いつかは恩を返したいものである。 


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