すいんぐあずまんが
2001年01月17日(水)
我が中央大学の生協は、規模に於いて日本最大と評される。
書籍部は駅前あたりの本屋あたりよりは小さいが、その内実は専門書や雑誌類、文庫や新書は充実。割と売れているタイトルならば、マンガも新刊だけ入る。「最遊記」まで入れることはないと思うのだが・・・。そうした書籍が全て、5〜10%程度値引きされるのだ。本だけは安売りが行われないので、これは助かる。
薬品は街の薬局なみに揃い、特にプロテイン類は専門店と比べても充実した品揃えらしい。そのためボディビルの専門誌なんかでもたまに紹介されて、遠くから買いに来るビルダーもいるとか。
音楽もスペースはそう大きくないが、やはりCDが多少値引きされて売られている。かつては「ときめきメモリアル」のラジオドラマがすべて揃っているという恐ろしい品揃えであった。さらには陽ノ下光や成瀬川なるの等身大ポップが置かれるなど、近年かなりおかしくなってきている・・・。コナミに限定されているがPSのゲームさえ置き始められた。
この中大生協に、100円や200円をぶち込んでカプセルを取り出す簡易自販機、いわゆる「ガチャガチャ」が置かれたのは12月のことであった。そして、今日このガチャガチャの列に、「すいんぐあずまんが」と称する物体を見つけたのである。中大生協も、ますますおかしくなってきているものだ。
この「すいんぐあずまんが」は、塩ビのマスコットにボールチェーンが付いた代物で、6種類ある。
ちよちゃん&忠吉さん、神楽、智、よみ、大阪、榊さん&かみネコの6種類。
アホ数人でこのガチャガチャを回し、ちよちゃんを引いた者と榊さんを引いた者が、それぞれトレードするなど面妖な光景が繰り広げられた。私らもアホであるが、中大生協の職員もアホである。このままでは、中大生協にイエローサブマリンかアニメイトでも出店してくるのではなかろうか・・・。