テスト期間に於ける飲み会2
2001年01月18日(木)


 理由は諸説あるが、それはともかくとして文学部連中は試験が終わるのが早い。
 そういうわけで、本日は哲学科の無名氏(仮名)主催による「文学部後期試験終了飲み会」であった。
 他学部生の参加上等ということで、試験がまだまだ詰まっている私ももちろん参加した。
 諸用で一橋大学に行って来た帰りに大学に寄ったら、飲み会とのこと。これは参加しない手はない。


 参加者は4年が私と、F氏。
 3年、トーマス、.32グラム、HA78。
 2年、倉永、鰹。
 1年、無名、案山子、α、O氏。
 まあ、オフラインの知人ならばわかるでしょう。ハンドルネームがない人間には、仮名をつけづらい。


 コンロ2つで鍋2つ。何の天変地異か。
 私が1年や2年のころの鍋と言えば、人数が多かろうが少なかろうが鍋は一つと決まっていた。材料は値が張るコンビニなんぞで買いそろえ、そして出来上がったブツは「喰えるだろう」という程度の代物。これに対して、近年の鍋の発達はめざましいものがある。
 主催者の無名氏は、自分がはじめて自発的に発起し、そして運営する飲み会ということでかなり気を払っていたようだ。買い出しと準備に同期を振り分け、人間を配分する。飲み会はこうした人間の上に成り立っていることを、忘れてはならない。


 滞り無く飲み会は終わり、なかなか楽しませてもらった。
 その後、すでに帰宅できる時間ではなくなっていた無名氏が我が家に転がり込み、哲学の話なんぞしおった。
 哲学と言っても、一般の人間が思うほど電波なことや高邁なことではない。
 かと言って、決して目に見えて何かに役立つものではない。
 やればやるほど人生道を踏みはずしてゆくとは、哲学で大学院受験をするF氏の言。
「何故哲学科に入った」
 哲学科の無名氏曰く、この質問に答えられる時点で、そいつは人間を超越しているそうな。 
 政治学も社会科学としては、目に見えて役には立たない部類の代物であるが、それでも私は「何故政治学科に入った」という質問には答えられる。
 哲学科生の使う特殊な意味に於ける言葉と、私が使う言葉との齟齬はいかんともしがたかったが、なかなか有意義な時間であった。来年度は哲学科の講義にもぐってみたいものである。


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