合同稽古後の来訪
2001年02月10日(土)


 今日は中大棒術部と慶大棒術部との合同稽古日。だが、すでに棒術部を引退した私にはあまり関係がない。先日、参謀長宅にて16時間も「三国志Z」をプレイし続けたという蛮行の影響で、1日中休養していた。
 その日の夜、П氏(仮名)からCメールが。これから無名氏(仮名)とともに行っていいですか、とのことである。私は後輩に対して閉ざす戸を持たぬ。当然のように快諾した。


 П氏・無名氏の二人は、エビスビールと謎の日本酒持参であった。なかなか感心な心がけ。エビスビールはやはりうまかったぜ。「明治仕込み」とかいう正体不明の日本酒は、科学の勝利のごとき味で、あまり杯がすすまなかったが・・・。
 例によって「QOH'99」などやり、四方山話などして過ごした後、無名氏が眠気にあがらえずに息絶えた。しかし、コンタクトをしているП氏は、そのケア道具を持ってきておらず、寝るわけにはいかなかった。私は衝撃の問題作「時計じかけのオレンジ」のDVDを上映し、П氏に無理矢理鑑賞させることとした。だがこの映画って、表層のストーリー展開だけを追い続けていても、ただのダメ映画にしか見えないのじゃ。おそらくは、余計П氏の眠気を促進したかもしれぬ・・・。
 その後、午前8時半より始まる某番組を観て、П氏は帰宅した。
 無名氏は昼過ぎに起きて、遠い自宅に向けて帰宅。
 今回は、夜からの訪問だったために、さほど何かをやることはできなかったが、こんな夜もいいでしょう。後輩に門を叩かれることこそ、我が身の幸福というものだ。


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