ノートパソコン購入セリ
2001年03月05日(月)

 QOHは、とてもゲームになりませぬ。  


 メインマシンのgatewayは、PentiumV600MHzでメモリ128MB。
 最新機種とは言い難いが、まだまだ遅いマシンとは言えないスペックである。
 しかし、パソコンが1台しかないということに不安を覚え、予備として買ったのがこの東芝Dynabook satellite2140である。別にパソコンで商売しているわけではないが、就職活動はいまやパソコンでやる時代。情報収集から情報管理に至るまで、パソコンがない就職活動は今や考えにくい。もはやパソコンを所持していない/使いこなせない人間には、事実上の足切りとして受付のチャンスさえも与えないのが現状である。私は見ての通りサイトなんぞも作り、多少はパソコンをさわれるのだが、当のパソコンがいかれたら話にならぬ。
 実は先日、某企業へ出向く予定だったのだが、地図と受付IDが読み出せない。ちょっとしたトラブルであり、自力で復旧できたのだが、ここでサブマシンを使えたらさぞかし便利だったであろう。その先日行く予定だった企業は、ここで時間を食われてダメになった。さすがに、行く前からチャンスそのものを逸するのは悔しい。
 というわけで、ムリしてパソコンを買い足したのである。まあ、サブマシンのノートは、後輩達が大学に持ってくるのを目にしていて、欲しいとは思っていた。


 しかしこのノート、法人向けの仕事マシンなのだが、ここまでグラフィックがヘボいとは思わなかった。
 表示そのものは問題ないのだが、少しでも動きがあるとブレるブレる。K6-2の450MHzにメモリ192MBなので、内部処理が間に合わないわけではない。単純に、ビデオメモリが2MBしかないヘボグラフィックでは、動きをろくすっぽ表示することはできんということか。
 「QOH'99」や「魔物ハンター舞」なんかも問題なく動作し、キャラクターは動いているのだが、画面がボケるボケる。こりゃとてもではないがゲームにはなりませぬ。まあ、ゲームするために買ったのではないのでいいのだが。
 今後このマシンは、動きの少ない葉っぱや鍵のゲーム、あるいは文章書きの専門マシンにしようと思っております。


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