「シスプリ」購入!
2001年03月08日(木)


 かねてから話題となっていた、「シスプリ」を発売日に購入することが出来た。
 「シスプリ」は、その前衛的というか頭のおかしいゲーム内容のため、ネットやオフラインでかなり話題になっていた、私もオフィシャルキャラクターブックとやらを大分前に購入などする始末。しかし、実際に買うかどうか、となるとかなり疑問符がついた。
 話のネタに買ってもいいけれども、何かとカネのかかる年度末に買うほどのものだろうか?そう思い、人気が高いのにも関わらず、予約などは一切入れなかった。


 しかし、発売日になると、なんか無性に欲しくなるのである。特に人気が高く、予約が大量に寄せられている品となれば、発売日に一丁予約無しで手に入れてやるか、という気が湧いてくる。「ときメモ2」もそんな理由で買ったものであった(注意:私は普段、人気の商品、話題の商品にはほとんど関心がない。「ときメモ2」はEVSが気になり、「シスプリ」は頭のおかしな設定が相当気になっていた、という文脈があったからこそである)。
 いくつかの店を回るが、1本もない。かと言って、予約を受け付けていたようにも見えない。このゲームの流通経路は、かなり限られているようだ。あまり遠出することもあるまいと、多摩地域に限定して店を回っていたのだが、ここの田舎町ではこんな気の利いた二次元ゲームが入荷するとは思えなかった。


 そして帰途についたのだが、帰宅途中に寄った近所の店に、1本だけありましたよ「シスプリ」通常版が!これは買うしかない!


 そして帰宅し、電源を入れた「シスプリ」。
 最初にながれる兄への呼称、いかれた音楽。
 開始5分もしないうちに、脳髄をくすぐられるかのようで死にそうな目にあったものであった。


 ちなみにこの「シスプリ」、限定版を買った者が棒術部に3人ほど存在した。
 1人はすぐにオークションで流してしまったが、1人はシンガポールから帰国した足でアキバで購入(敢えてこの日を帰国日にしたのかも)。もう1人は9日からはじまる棒術部春合宿に限定版の目覚まし時計を持ち込み、部員連中を妹の声でたたき起こすのに活用したとのことである。


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