新歓スポーツ大会を観る
2001年05月12日(土)


 相模湖から高尾山口まで歩き、そして何喰わぬ顔で中大まで到達。
 この日は、白門祭実行委員主催による、新歓スポーツ大会の日であった。棒術部も新入生との懇親行事の一環として、毎年参加している。私は学部生と言えどもすでにOBであるため、スポーツ大会には参加しないで山に行っていたのだが、中大に着くとこれからバレーボールの試合が始まるところであった。
 ちょっと大学に寄って帰るつもりだったが、ここで家に帰るのはアホというもの。観戦することに。

3・4年生による上級生チーム・・・。

 3・4年生からなる上級生チームが試合序盤だけ参加。私も参加を乞われたが、山から帰ったばかりの体力ゆえに不参加。いや、球技は苦手ッス。
 この上級生チームの名称は、「元帥と不愉快な仲間達」だそうな。この「元帥」とは某4年生の自称名なのだが、このチーム名にいかなる意味が添付されていることやら。 

チェキサーブ!などと言ったら、四葉ファンに殴られるか

 某氏がサーブするときに、参謀長(仮名)が叫ぶ。
 「チェキサーブ!」
 たまたまここを通りがかった他のチームの者が、この声に異常な反応を・・・。まさか「シスタープリンセス」ユーザーではあるまいよな。単に参謀長の言が珍妙であったから笑っただけであろう。うむ。

収容所の隔離キャンプか。  バスケコートにも棒術部員が。
 彼は今回、主催者側のメンバーとして活躍していたようである。
 しかし、仕事がないときはヒマなようで、こうして我々のバレーコートまで来て見物なども。

 そして主役である1年生からなる新入生チームの出陣。
 思いの外、と言ったら失礼かもしれんが、健闘してくれました。

レシーブの瞬間を撮ったのだが・・・

 コートの位置を交換して、第2セット目。第1セットは敵にとられた。
 土手に溜まっているアホどもは、観戦する我が棒術部員一行である。

夕日で逆光だが、いい効果かも

 第1セットを僅差でとられ、ここで敗退。
 相手チームに(必要はないのだが)礼をしてコートを去る。
 まあよくやってくれました。試合で活躍した新入生諸氏も、このイベントの段取りをつけた2・3年生の企画部諸氏も。現役部員連中が楽しんでくれたのならば、それで十分である。
 実務に於いては反省点は多々あるらしいが、それはそれで今後の勉強材料にしてほしい。


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