久々に、学校帰りに一杯
2001年05月21日（月）
今日はなぜか、学校帰りに参謀長（仮名）と一杯飲んだ。
１〜２年生の頃は毎日毎週のように学校帰りに飲んだものであったが、こうして学校から直に居酒屋に行くのはかなり久しぶりである。いつが最後だったか思い出せない。
参謀長は、とある居酒屋が低額キャンペーンをやっているのをすばやくキャッチしてそこの店に向かうが、最初、似たような店名の店に間違って入ってしまった。ビールを注文し、お通しが出て、おしぼりで顔まで拭いてから気づいた。
もう、この際ここで飲んでしまおうかとも思ったが、参謀長は今からキャンセルできるか店員に聞いて、一銭も払わないでこの店を後にすることが出来た。すばらしい行動力である。私も、店と自分の利害が一致しないときは、店員が話している最中でも平気で遮って店を立ち去る人間だが、それは飲食店の話ではない。
で、参謀長が安いとキャッチした店に無事たどり着くことが出来たのだが、ここまで出来る参謀長は凄い。
ビールを軽くと白ワインを１本。つまみは結構頼んだが、どれも割引キャンペーンの対象品。それで会計は５０００円。
なかなか安いものであった。
西日本の人間というのは、安さを追求する能力に長けていると感心するが、私にはマネできない面が多々ある気もした。だが、私は参謀長のこうしたリサーチとごり押しの恩恵を今まで受けてきたのである。素直にそれは感心しておきます。
今日飲み屋でもらったカラオケ屋の割引券。私ならばこういうのはほとんど使わないが、参謀長ならばきっと活用してくれることであろう。