道東旅行
2001年08月06日(月)


 再び、くさかりべ(仮名)とけんしろう(仮名)と遊ぶことに。私のような学生と違って、他の二人は仕事がある。なかなか集まる時間はとれないのが現状だが、なんとか2回目の会合を持つことが出来た。5日に仕事を上がったくさかりべ宅に泊まり、6日早朝に迎えに来たけんしろうの車で出かける。釧路というのはなかなか遊ぶところが少ないが、今回は内地の観光客よろしく道東の名所を回ってみることとした。 

 阿寒湖にて。裏山の散歩道を抜けて、桟橋のようなところに至る。写真ではわからないが、真下を見ると底がすぐ見えるほど水が澄んでいた。

 温泉旅館が多い表側に回って、ボートを借りる。阿寒湖でボートに乗るなど十数年ぶりか・・・。

 男3人、白鳥ボートに乗る。喫水線が随分高く、モーターボートや大型遊覧船が来るたびに大きく傾き、浸水しそうになった。荷重オーバーか?

 ボートを下りて、何かの石碑の前で。

 今度はオンネトーへ。時間や季節によって水の色が変わるという湖だ。割と奥地にある湖なのだが、相変わらず、観光客が多かった。

 くさかりべの要求に応じて、妙なポーズをとるアホ。なんでも、原生林に住む原人というテーマだとか。

 オンネトーの裏のハイキングコースを登る。あとことで倒木が道を塞ぎ、道そのものが崩れるなど、ほとんど人がいない過酷な道であった。

 セルフタイマーで写す。私はこの後、カメラと三脚を回収するため、また階段を往復した。

 運転中のけんしろ。

 弟子屈にある公園。池を一周する形で橋がかけられていた。まあ、のんびりと散歩する分にはいいかも。真新しい木の橋であった。

 公園には様々な遊具があったが、本来これ使うべきガキはほとんどいなかった。だから代わりに我々が使うのだ。消防署や秘密基地でこういうバーがあったな。

 よくわからんマシーンで、何かを張り合うアホ二人。

 カエルを踏むと、口から水を吐き出すという面妖な遊具。もちろん、これを使わない手はなかった。いい年こいて、カエルの上で飛び跳ねるアホ一匹。

 このカエルが吐き出す水は、正面のターゲットに当てるためのものらしい。

 硫黄山で温泉卵を買う。

 硫黄山は、年々岩石の劣化が激しくなり、立ち入れる場所は狭くなっていた。火山煙の粒子は、カメラなどの精密機器によくないが、無理して撮った1枚。

 屈斜路湖にてボートに。私は岸に残った。阿寒湖の浅瀬ならばまだしも、船乗りの家系の人間としては、救命胴衣なしにこぎ出すことには抵抗があった。

 最大望遠で撮る。

 6日の夜も更け、釧路に帰って焼き肉など食ってから帰途につくところ。途中で高校時代のなじみのイラバテ(仮名)を拾ったのだが、あいにくすぐに解散に。


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