Shoot it!
2001年12月20日(木)


 今日は大学帰りに、参謀長(仮名)が私のアパートに立ち寄った。そしてやったことと言えば、射的。テキトーな紙切れをバスタオルに貼り付けて、ハンガーにかけて撃った。タオルに標的を貼り付けてぶら下げると、ターゲットの紙にはきちんと穴があくし、それでいて弾丸の運動エネルギーはタオルにすべて吸い取られて力つき、そのまま落ちる。跳弾の危険が少なく、部屋を傷つける心配もない。不格好だが、けっこう便利だ。 

 弾薬を込める狂人。もっとマガジンがあれば快適に撃てるが、まあ事前に詰めることには代わりがないけど。

 左手で撃ってみる。利き腕とは違った方で撃つのも、いい訓練になるとか。実戦的かどうかは別として。ま、おもしろくはある。

 撃つべし!

 拳銃は、20世紀初頭までは片手で撃つよう設計されていた。ま、片手でも使えるところが拳銃の利点でもあるのだが。

 とにかく撃つ!

 でもやはり、小さな武器でも大袈裟なほどしっかりとホールドする方が、私は好きだがね。



 さて、射撃の後は、参謀長が駅前のスーパーで買ってきた、安売りのつまみで、軽く一杯やったのであった(逆の順番だったら、危険極まりないので注意)。


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