シェンムー劇場版上映会
2002年01月22日(火)


 文学部の試験はとうの昔に終わり、法学部や経済学部の試験も終わりつつある今日、大学帰りに何人かでつるんでファミレスでメシを喰って溜まった。明日も試験、明後日も試験、明々後日も試験という猛者もいたので、アルコールはなし。そういう人々は、試験中の息抜きということで、メシ屋で一服してから帰って勉強するつもりだったそうな。
 だが、ここのメシ屋の近所のビデオ屋に「シェンムー」ビデオが入荷されていると聞き、それを観てから帰ろうとの話に。早速レンタル屋で件の品を借りて、この近所の後輩宅で観ることに。この時点ですでに午後9時である。明日も1限2限3限試験というアホは、そろそろ帰った方がいいのでは・・・と思いつつも、本人が「シェンムー」を選んだというのならば何も言うまい。


 アメリカなんかで劇場公開されたというこのビデオ、かけてみると案の定、ただのゲーム画面の編集であった。2時間弱、最後までゲーム画面であった。このゲームが出た当時は、画質は高かったのかもしれないが、しかし映画として上映していいものではないような・・・。
 ま、「シェンムー2」発売に際して、「1」のストーリーを知らない人々に「1」の内容を知らしめ、「2」の販促を図っているのだろうけど。だが、パッケージには14000円との値段が。まさか、本気でこのビデオを「映画のビデオ」として売ろうという魂胆ではなかろうな。レンタルだから観たけれど、これに1万なんぼも払う奴がこの地上に存在するとはとても思えん。やすがはセガ。すばらしいメーカーである。・・・とセガ信者のタリン(仮名)が言っておったものであった。 


戻る