棒術用語・ヒ
PHS
①2.1GHzという高周波数で通信を行う携帯端末のこと。日本では携帯電話とは区別される。通信料が安価な反面、電波は吸収・拡散しやすく有効範囲はごく狭い。そのため、基本的に市街地でしか使用できず、死角も多い。しかし、データ通信速度が速く、モバイルツールとしての可能性が残されている。
②中央大学多摩キャンパスは、1996年までは圏外であり、1997年に於いても中継器のキャパシティがあまりに小さかったために、ほとんど役に立たなかった。まともに使えるようになってきたのは、アンテナが大増設された1999年からと言える。
③棒術部で使用している人間はごく少数。Ｈ゛の登場により2000年度新入生のPHS所有率が高かったが、依然マイノリティであることに変わりはない。feelＨ゛と称するムダに多機能な端末によって携帯に対抗しようとしているが、携帯所有者層には相手にされていない。
ピーナッツバター
①ピーナッツを主成分に作り出したバター状の食品。
②酔った黒天使（仮名）が作り出すもの。
ヒゲ
①男性のアゴや口の上、頬に生える毛のこと。あるいは、それを剃らずに生やした人のこと。
②課長（仮名）曰く、「社会に出ると剃らねばならぬ。だからこそ今ヒゲを伸ばしている。これは自由を象徴してのことだ」とのこと。
飛蚊症
①視界に、微生物のような筋あるいは点が見える症状。たいていの場合は先天性で、害はない。飛蚊症の人間は決して少なくはない。
②見えない人間にこのことを話すと、異常者扱いされる。
冷やかし
①江戸時代、紙職人が原料を水につけている時間に、遊女をからかいに来ることがよくあった。そのときの作業「冷やかし」が、店に行って値段を聞いたり、入り浸るなどするだけして、何も買わずに出ていく意味となった。
②新勧つまり新入生勧誘活動に於いて、部に入る気など最初からまったくないのに各サークルの出店を訪れ、辛抱強く接待をする先輩に向かって話したいだけ話をし、花見や新勧コンパに参加し、タダ酒・タダメシを喰らうだけ喰らって、仕舞いには女性の電話番号の一つでも聞いて二度と来ないゲス野郎のこと。中には１年生のふりをしている在学生や、他大生である場合さえある。
広末涼子
①ある芸能人の名。
②1997年時点に於いては棒術部で絶大な支持を誇った女性のこと。