棒術用語・ホ
北陸
@福井・石川・富山・新潟の4県からなる地方のこと。棒術部にはこの地方出身者がいないため、謎の地域として恐れられている。
A私晴天と課長(仮名)とが自動車旅行をした地域。やはり、恐ろしい地域であった。
棒
@命
A通学の邪魔
法学部
@英吉利法律学校としてスタートした中央大学に於いては、もっとも権威と実績ある学部。年輩の人間にとって「中央の法科」というと、慶応の経済や一橋の商学とならぶ名門である。
A法律を嫌い、バカにしている政治学科生が、都合の良いときだけ自称する学部名。
B棒術部の最主流派学部。法と文が棒術部の二大勢力であり、どうも経済・商・総合政策は極端に少ない。
棒ジャケ
@1998年に作った、棒術部ジャケットのこと。黒字に銀で「棒」の一文字を背中に背負い、中央大学棒術部のその名が書き込まれているという堅気ではない逸品。
Aこれを盗み、あまつさえ学内にて着て歩いていた男がいたが、剥ぎ取って奪い返すだけでなく、ヤキを入れておくべきだった。
棒術的
@世間ではなく、我々の価値観のこと。
Aこのかけ声とともに、過去に幾度となく暴走が行われた。
棒術部BGM集'97
1997年当時、部室に於いて常時かけられていたテープのこと。このテープがこの年の棒術部の方向性を決めたと言っても過言ではない。幾度も磨耗によって切れたが、後にCD化され、現在も部室に常備されている。
A面 |
B面 |
レイvsウィグル獄長(自作ドラマ) |
タイムボカン・メガミックス(本家ver.) |
法律
@社会に一定の秩序を確立するためのシステム。別に「弱い者」のためにあるのではなく、必ずしも権力者の利益のためにあるのでもない。
A法を鑑み、法を活用することは、屁理屈ではない。法とは、武器であり、防具である。これが出来ない企業は法秩序を担保する暴力装置の強制執行力によって破滅する。
B棒術部員の会話のネタ。
法律学科
@中央大学のエッセンスとも言える学科。法曹界に数多くの人材を輩出し、巨大な勢力を持っている。偏差値的にももっとも高いとされる。
A棒術部員でもっとも多いのが法律学科生である。だが、司法試験の本腰を入れたいとの理由で、途中で部を引退する者もしばしば。
暴力
@他者を屈服させる物理的な力。腕力や格技の技能から、戦車や軍艦、核ミサイルまで含む。人間が他者に対して優位に立ち、他者を自分に従わせる力はアルビン・トフラー風に言うと3つある。その第一のパワーこそがこの暴力。もっとも原始的で限界があるパワーだが、原始的であるが故にもっとも基礎的なパワーとも言える。ちなみに、第2のパワーは富、第3のパワーは情報である。
A政治学に於いては、必ずしも物理的なパワーとは限らない。他者の意図に反したことを行わせるの力そのものを暴力と呼ぶ。政治学科生が「暴力」と口にするときは、このAであることが少なくないので注意。ちなみにこの力が何らかの正統性を帯びているときは「実力(force)」、いかなる正統性もないときは「暴力(violence)」と区別して呼ぶこともある。
ぼくは32グラム
@不快感を与える.32グラム氏(仮名)の携帯電話の着信音。
Aラジオを聴けばわかるらしい。
北海道
@日本に北部に位置する本州の次に大きな島のこと。あるいは、その島と周囲の小島を含めた地方のこと。
A中央大学全体では、北海道出身の学生は1%足らずのはずなのだが、棒術部では一大勢力となっている。
ボヤ
@家屋のごく一部を焼いただけで消火された火事のこと。
A某氏宅で、ウォッカに引火して起きた事件。