棒術用語・イ
EVS
@コナミが「ときめきメモリアル2」に搭載した、音声表現システム。ユーザーが入れた名前を、キャラクターが呼んでくれるという画期的なもの。以前から「lain」など同様のシステムを積んだゲームはあったが、このEVSは違和感が少なく、比較的スムーズに呼んでくれる。
A私晴天が「ときめきメモリアル2」を買った理由。
B放送禁止用語、差別用語、下劣なコトバは呼んでくれない。
一気飲み
@バカサークルで頻繁に行われて、しばしば死人を出す悪習。「一気禁止」の通達があると、「一気コール」ではなく「粗相コール」やくだらん歌にかけ声を換えるなど、その知的レベルの低さを表している。オールラウンドサークルでは、盛り上げるための道具として常用されているが、他者の健康を損ない、酒を味合うこともせず、騒音だけを発する飲み会など言語道断である。文化系サークルでも飲み会は安全とは限らず、サークルによっては一気強要などが横行している場合がある。
A棒術部では「一気強要禁止」が古くからの戒律である。「粗相コール」のような代替品や、「強要ではない」といいながら実質的に「強要」するような抜け道はない。これは我々の誇りである。
B自発的に一気するのは構わないことになっているが、大暴れや泥酔はかなりの迷惑となるので、飲んべえ諸氏にはほどほどにして欲しいものである。
1.5G
@NTTドコモが1998年から「シティフォン」の名で売り出した、PHSに近い高周波数の携帯電話。関東・東海・関西などの市街地でしか使用できない。
A携帯所有者は数えるほどしかいなかった棒術部は、1998年半ばから一挙に携帯所持者が過半数を超えることとなった。しかし、その内実はほとんどが1.5GのP156であった。現在(2000年度)、P156所有者はアナログ人間を自称するタリン(仮名)ただ一人である。他のP156所有者は、全員1.5Gどころかiモードに換えてしまった。
井戸
@地面を掘り、地下水を汲み上げるための施設。
Aこの国では、井戸を掘った人間は容易に忘れられる。
インサイダー取引
@企業の情報が一般に公開される前からそれを知り得た内部の者が、その情報を利用して行う証券取引。
A・・・・・・。
インディアン
@本来の意味は「インド人」なのだが、ヨーロッパ人がアメリカ大陸をインドと誤認したことにより、ネイティブ・アメリカンに付けられた名称。
A上記@の「インディアン」が酒やタバコを回し飲みする風習がある、と誰かが言ったことにより始まった棒術部の奇習。一升瓶などをラッパ飲みして回し飲みし、友好を深め合う儀式とされる。@の「インディアン」が実際にそのような儀式を行うのか、行うとしてもどのような意味を持つのかは不明。