棒術用語・ク


クィーン・オブ・ハート
@リーフキャラが総出演する同人格闘ゲーム。略してQOH。同人格闘ゲームとしては、もっとも普及していると言える。
A棒術部の一部の人間は、USBパッドを持ち寄りしばしば対戦に没頭する。


クェス
@某氏が崇拝する女性の名。あまりに多くを殺した人物なので、共感者はあまりいない。
A長髪の棒術部員がときどきさせられる髪型。これをするのは女性とは限らない。


食い逃げ
@金銭を支払わずに飲食をする行為のこと。犯罪として立件するのは困難。
A某氏が町田のラーメン屋で行った悪事。


苦学生
@学費・生活費の工面に苦しみつつも学業を成そうと、勤労収入や奨学金を駆使して奮励する学生のこと。これ以外に自称・他称される「苦学生」とは、あくまで雰囲気やちょっとした金欠を称して、ノスタルジックな憧憬さえ伴って語られる。実際に生命までをも賭して学位取得を目指す@とそれ以外とは完全に別物といえる。
A親が教育方針として仕送りをあまり出さないために、低い生活水準で暮らす学生がしばしばそう自称ないし他称される。ただしこちらはカネがないわけではないので、非常時・緊急時には援助を受けられる。そのためこうした学生はさほど緊張感や執念を持っておらず、「苦学生っぽさ」を楽しむ傾向にある。
B可処分所得を趣味や酒などに集中させすぎるために、他の部分を質素にする学生がしばしば用いる自称。こうした学生はもちろん金持ちではないが、仕送りないし仕送り+ちょっとしたバイトで十二分な生活を送ることが出来ている。
C服飾や流行りの遊びにカネを掛けずに泥臭い生活スタイルを好む者が、流行り廃りにうつつを抜かす学生と自己とを区別するために好んで用いる自称。実は、カネの有無は関係ない。やはり日本の少なくない学生にとって「苦学生」という語は、もはやスタイルでしかないのかもしれない。@のような学生にとっては憤慨の対象となろうけれども。
D棒術部には、@〜Cすべての学生が存在する。ただし、いかに苦心しようともサークルに所属し、サークルにまつわるあらゆる出費をまかなえるという時点で、まだ条件のいい学生なのかもしれない。


クズ
@切れたり砕けたりした、役に立たないモノ。あるいは単に役に立たない、つまらないモノ。またはそうした人間。
A福本伸行作品によく登場する単語だが、課長と私晴天にとっては、スタンリー・キューブリックの映画「フルメタルジャケット」の印象もある。
B棒術部の一部の人間の間で、しばしば本気で、しばしば冗談として使われる単語。これに慣れない人間は、相当衝撃を受けるらしい。
用例「このクズ!(挨拶)」


クリスマス
@キリスト教に於いて極めて重要な日。
A日本では、宗教にほとんど関係なくこれを祝う。子供にとっては、プレゼントとして欲しいモノを手に入れられる数少ない機会。
B棒術部でもクリスマスの名を掲げてイベントを行うことがあるが、1997年に於いては主将がその名を使うことに抵抗し、「忘年会」と称した。また、過去には日本刀を帯刀して敢えてこの日に鎌倉の大仏を参拝するなど、奇行が絶えなかった。


クレクレタコラ
@暴力支配を教えてくれる、驚愕の暴力幼児番組。
A棒術部員の必修科目。


軍歌
@軍隊などで歌われる、兵士が士気を高めるために歌う歌。あるいは軍隊や戦争をからめて、愛国心などを歌う歌。日本に於いては、歌うだけで危険人物扱いされる。
A棒術部に於いて平然と歌われる歌。ただし、歌える部員はごく少数。
B車を運転する際に流す音楽。意図的に市街地にて窓を開ける。かつて棒術部で旅行に行ったとき、「軍歌全集」をかけたまま、スモークシールドのハイエース(1BOXカー)にて道を聞いたことがある。


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