棒術用語・モ
もしもシリーズ
棒術部員を小説やマンガ、アニメなどの登場人物に当てはめる遊び。「銀河英雄伝説」は数度にわたって題材にされた。
モルツ
@ビールメーカーとしては後発の、サントリーの主力商品。積極的な宣伝活動によって、若者を中心にシェアを延ばしている。
A棒術部では1999年頃から徐々に信者が現れ、2000年にはビール=モルツと言える状況となった。分倍河原のサントリー工場へ見学に行くと、どうしてもモルツ派になるとのこと。
門戸開放
@門を開け放つこと。あるいは、人やモノの出入りに対する制限をなくして、貿易や訪問を自由にする政策。
A中央大学棒術部が、中大生である部員だけで稽古していても技に発展性がなく、空気も閉鎖的になる、として門戸開放が求められることがある。大抵はOBや流派指導者からの指令であり、現役部員でこれを求める者は少ない。その内容は、外部の稽古人を中央大学棒術部の稽古に迎えよう、というもの。
B交流自体は否定しないが、大学サークルは学生が大学生活を豊かにするための日常の場である。それを忘れて、外来客への気遣い・接待に翻弄されるようでは本末転倒である。どうも中大棒術部で稽古したいという人々は、中大棒術部をタダで稽古させてくれる流派の一支部としてしか見ていない節があり、安易な門戸開放は学生生活を台無しにする、というのが学生側の圧倒的大多数の声である。
モンコレ
@「モンスターコレクション」の略。富士見書房が出したトレーディングカードゲーム。
Aべーやん(仮名)が部内にて布教し、一時はかなりの人数に広がったゲーム。部員のアパートや部室、しまいには合宿中にもヒマをみて対戦(デュエル)が繰り広げられ。モンコレ合宿なる泊まり込みのデュエルまでも行われた。
Bモンコレのカード数の際限ない増加と、際限のない新概念の導入のため、ついていけなくなった人間が脱落し、やがてほとんど対戦されなくなった。
モンロー主義
@アメリカ合衆国第5代大統領モンローが宣言した、ヨーロッパとの相互不干渉政策。アメリカはモンロー主義の名の下に、ウィルソン大統領が提唱した国際連盟にも議会は加盟を否決した。第二次大戦を経てアメリカはヨーロッパを含めた各国に対して覇権を行使してゆくことになるのだが、現在でもモンロー主義的な傾向は残っているとされる。
A棒術部に下される門戸開放要求に対して出される、アンチテーゼ。