シーン3 警備厳重なる中央大学

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セリフ及び解説

台本との差異・制作雑話

 中央大学構内。各所に警備員が立っている。

 立っている警備員。

 やってくる半蔵。
 頭を下げる警備員。
半蔵「不審なことはないか?」
警備員「はっ!」
半蔵「油断なく見張れ」

 警備員の前を通り過ぎる半蔵。
ナレーター「この男、半蔵。中央大学学長私設ボディーガード隊の隊長である」

 このナレーターは台本にはなかったが、「ディレクターズ・カット版」では、静止画で止めて、無理矢理ナレーターを入れた。このナレーターがないと、何が起こっているのかよくわからないからだ。


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