このページは中央大学棒術部の公式サイトではありません。初代管理人・晴天が個人的かつ懐古的に、2000年当時の公式サイトのファイルを自分のスペースにアップしているものであります。
 現行の公式サイトはこちらになります。

我が部




「尋常ならざる」の姿勢

日本刀?目の錯覚であろう。
▲湘南海岸にてスイカ斬り

 人生に於いて大学生活はたかだか4年。実質的にはもっと少ないと言える。
 大学時代は、時間的・社会的にもっとも自由であり、そして学生としてはもっとも行動力が充実している時期である。

 その貴重なる時間を、ただ無難に過ごすなどもったいない!
 我々棒術部は、大学生活を一大スペクタクルに仕立てることを、そのモットーとしている。
 人に自慢でき、話のネタに出来る学生生活。それこそが、棒術部の日常である。


されど秩序はある

 「尋常ならざる」日々を送ると言っても、ただバカをやればよいというものではない。卑しくも最高学府に学ぶ学生たる者、公序良俗を旨として然るべきである。
 ただバカをやるだけでは山賊と大差ない。

 その秩序のひとつとして、我が棒術部に於いても上下関係は存在する。
 しかし、古の武道部のような、因習的・暴力的な上下関係などは存在しない!当部に於ける上下関係とは、先輩こそ率先垂範してバカを行い、後輩を楽しませ、「尋常ならざる」の旗印を掲げるということである。

鉄パイプ?いや、気のせいッス。
▲追い出しコンパにて先輩に贈り物を


狂乱の飲み会

剛毅なラッパを決めることも可
▲飲みたい奴は酒で酔え!
飲めない奴は雰囲気に酔え!

 当部の真髄は、飲み会にこそ存在する。
 しかし、当部は一気強要禁止を掲げており、酒をオモチャにし飲めない奴をただ苦しめてノリを造り出すような稚拙な飲み会を嫌悪している。

 酒は大人の嗜好品。飲みたい奴飲み飲めない/飲みたくない奴自分なりに飲むなり飲まないなりして、自分なりに楽しめばそれでいいのである。

 飲み会は、「飲む」行為そのものが目的なのではない。飲んで打ち解け笑い騒ぎ、そして語るためのものである。


部員連中

 我々棒術部員は、あらゆる人間共存する集合体である。

 大学生活を一本の棒に捧げる武道家。司法試験などの資格試験に燃える者。学問に生きることを決意し、大学院を志す者。趣味にこそ生き甲斐を感じ、マニアの道を邁進する者。ただ、人とは違った学生生活を追求する挑戦者

 棒術部に於いては多種多様な人間がせめぎ合い、それ故、日常会話や日常の人付き合いでも、新たなる発見知識の切磋楽しめるのである。
  サークルは、看板に掲げている内容もさることながら、部員連中の人となり雰囲気こそが大学での日常生活を左右する肝要な要素となる。

夏合宿のひととき
▲一見、ただの凡人に見えても、
こいつらの知識・素養はただ者ではない!
・・・かもしれない。


人間関係

某氏宅に2泊などザラ
▲酒のつまみは銀シャリである。

 サークルとは、人間関係を構築する場であり、大学で出来た友人は一生モノの友となる。

 だが、数あるサークルの中には、あまりに人数が多すぎ、あるいは雰囲気が軽薄に過ぎ、人間関係どころか名前さえも覚えられず、サークルに居ながらも孤独感にさいなまされる場合もある

 だが、棒術部のモットーは人間関係こそがサークルの基本である。
 棒術部で構築される人間関係は、ただ会って挨拶して別れ、テスト前だけ頼りにするようなものではない。
 日常に於いて共にメシを喰い談笑し酒を飲みバカをやり、語り合う。そして、必要なときには頼りになり、いざというときは相談事にも乗ってくれる。
 棒術部は、そのような人間関係こそを構築する場である。


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