このページは中央大学棒術部の公式サイトではありません。初代管理人・晴天が個人的かつ懐古的に、2000年当時の公式サイトのファイルを自分のスペースにアップしているものであります。
 現行の公式サイトはこちらになります。

その活動

上段打ち対竜飛受け


 我々棒術部は、棒術を中心に空手・柔術などを含めた武道の技を稽古する、真摯な武道サークルである。
 その日常の稽古について説明する。


日常の稽古スケジュール

2000年度、稽古時間割
1限             
2限             
3限            
4限            
5限     稽古   稽古 稽古
6限
(夜1限)
稽古 稽古   稽古 稽古 稽古

 日常の稽古は左記の通り。
 場所は第一体育館もしくは9号館横の芝生である。


 無論、授業優先
 どこかのサークルのように、来なかったら鉄拳制裁というような強制などなく、稽古への参加は学生個々人の自主性に委ねられている。

 別に、上記の表は「毎日出ろ」というものではない。自分なりの目標を設定し、自分なりに稽古に参加すれば、それでよいのである。
 週5日、6日と出るつわものは、97年以来出現しておらぬ。


稽古の目的

上段打ちの稽古

 当部に於いては、稽古は「競争」ではない。
 あくまで稽古の目的は「自己鍛錬」であり、競技としての試合大会のようなものは、一切存在しない。
 そのため、当部に於いては「補欠」「レギュラー」などと言った区分などはなく、初心者や上達に時間のかかる者が冷遇されるようなことは、あり得ない。
 あくまで個々人が自分の稽古をすればよいのである。


 「自己鍛錬」、それは各々が自分の限界を鑑みて目標を設定し、各々が自己の限界に挑戦するということである。
 技量や体術に秀でた者より高きを目指し、そうでない者自己の可能な範囲での上達を目指す。この飽くなき「自己との闘い」こそが、自己鍛錬なのであり、当部の稽古の目標でありテーマなのである。


 そのため、体力や柔軟性などに自信のない者も、逆に武道やスポーツで身体を鍛えた者も、平等な立場で、それぞれに適した稽古を行えるのである。


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