便所の個室
1996年05月15日(水)


 2250時。便所へ行ったら先客に話しかけられた。便所の個室(注1)ごしに。「当てよう。晴天君だな」と。その声は千石氏か。なんでわかったと言うと、個室のドアの隙間から一瞬見えたとのこと。彼とは話したことがほとんどなかったが、私の顔と名前を覚えていてくれて、話しかけてくれたことはうれしい。しかし今は勉強時間だ。個室の中で雑誌を開く音がしたような気がするが・・・。


この日のカネの動き

電話 -100

財布残高 5172円


注1・・・
便所の個室

 この寮はもともとはどこかの会社の女子寮だった。そのため便所は個室しかない。このときも私は小便に行ったのだろうけど、個室に入ったわけだ。
 ちなみに3階のトイレは3つ個室があるうち、1つは水がほとんど流れず小便専用になっていた。


解説

 希に見る日記の少ない日。なにがあったのかにもなかったのか。 


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