立って勉強。部屋の中歩いて勉強
1996年05月27日(月)
朝飯にパン1/2しか食っていないので、三ツ矢サイダーで補う。多少は腹のタシになる。
布井氏の雑誌所持。
西内氏の夕食時のいねむり。
岩淵氏の洗濯機時間外使用。
数名のフリータイム時間オーバー。
崎元氏のタバコの不始末。
・・・など違反が多いので、朝礼が長引いた。そのため朝飯の時間が十分になかったのだ。
寮の向かいの家、風呂場らしき部家のドアを開ける音がして、浴槽のフタを開ける音が。また先日の女の子がアニソンでも歌わないかと耳をこらしていたら、親父がタンを吐いて風呂場の床に叩きつける音が聞こえた。さらには風呂に浸かったときの恍惚のため息まで!音がハッキリ聞こえるものだ。
立って勉強。部屋の中歩いて勉強。立ってカラーボックスを机に勉強。とにかく寝るのを防いでいる(注1)。気合いだ気合い。寮監が巡回に来たとき、「晴天君ならば出来る」と言ってくれた。とにかくやるのみ!
この日のカネの動き
三ツ矢サイダー -109
銀行 +3000
水 -200
財布残高 15999円
注1・・・
立って勉強。部屋の中歩いて勉強。立ってカラーボックスを机に勉強。とにかく寝るのを防いでいる
大学に入ってからの私の体たらくを見ると信じられないが、予備校当時の私は眠いことに逆らい、眠ってしまわない努力をして石にかじりついて勉強していた。規則正しい生活をしていても、どうしても眠いときは眠いし、座っているとペンを持っていてもそのまま眠ってしまうこともある。だから眠いときは立って勉強していた。立っていれば眠くなると倒れそうになり、その瞬間に目が覚めるという寸法だ。
大学に入ってからは、眠かったら朝でも昼でも寝て、朝起きようとして眠かったらまた寝て、講義サボること幾星霜。環境がかわると人間もかわるものなのか。
解説
近所の家の風呂場に物音がしたら、女の子が入ってくるのではないかと期待するのはかなり変態的だ。もちろん風呂場の様子など外から見えるわけでもなし、単にその子がときたま歌う「エヴァンゲリオン」や林原の歌を聴くのを楽しみにしていたわけだ。なんて禁欲的なんだ。