抗ヒスタミン剤
1996年07月03日(水)


 手首の湿疹を診せに医者に行った。T医院だ。皮膚科の先生がいなくて内科に。内科の先生、専門じゃないからって、テキトーにやるなよ。飲む抗ヒスタミン剤。飲むかゆみ止め。そして消炎剤。抗ヒスタミン剤は飲むと眠くなる。今23時過ぎ。眠い。薬の力に逆らっても仕方ないので寝る。時間が惜しい。医者行って時間つぶし、寝て時間つぶす。今日英語演習、完全に寝てた。なげかわしい。ここまで寝るのは久しぶりだ。
 最近疲れているみたいだから早く寝るのもいいだろう。
 皮膚科に行き外用薬の抗ヒスタミン剤をいつかもらおう。明日はやたら忙しいので何もできん。英単語も。英単語、また1回できなかった。これで完全に8/2に終わらなくなった。まあ3級までやれ!


この日のカネの動き

医者-920
薬 -1,780
水 -200

財布残高 6,429円


解説

 内科医に皮膚科の診療をさせても、まあそういう処方にしかならないだろうとは。T医院は皮膚科も診療科目に含まれていたが、皮膚科皮膚科の診療時間を確かめずに行ったのか、たまたま皮膚科医がいなかったのかはわからない。インターネットの普及していない時代で病院のサイトもなかったろうし、あったところで両国で見る術はなかったから、確認していなかった可能性が高い。そうしてもらった抗ヒスタミン剤、当時の私にはてきめんに効いたらしく、眠気でどうしようもなくなっているのが見て取れる。
 そして時間を惜しんで勉強をし、単語帳を終わらせることに焦ってもいる。教科の少ない私立文系コースだったからそれでもどうにかやりくりできたが、5科目も6科目も受けるようなコースで、全科目がゼロからスタートするような状態だったら、時間の配分によほど苦労したに違いない。どこまでやりこむかではなく、むしろ1科目ごとをやり過ぎないような自制が必要となっただろう。しかし量をやらねば質もあがらぬというジレンマもあり、医系歯系などの人々は自分のノルマをこなすことに苦労していた。それを考えると私立文系はかなり余裕があったが、それでも時間に焦ってはいたようだ。


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