今日は暴風雨
1996年09月22日(日)


 フリータイム、雨天につき寝て、終わって起きてすぐWC。その直後に誰か小便しに入った。そして電気を消して出やがった。なんて野郎だ。「入っとる」と言ったところですでに聞こえないのか。そうだな。速い足音だったし、雨風の音がうるさいしな。それはともかく、電気がついているWCに入って、消して出るとは先客がてるとは思わないのか?確認ぐらいせんかい。俺はいつもロックの赤い表示がドアに出ていないか見ているぞ。

 五十嵐氏、メシのとき「いたーだきまーす」とかいうのもなかなか面白かった。

 今日は暴風雨。窓のレールの下から叩きつけられた水滴の圧力で水が飛び出してくる。風に背を向けた部屋でよかった

 風呂で林氏と。彼の郷里は台風が来ない、と。だが、一度すさまじきことをした。田んぼだらけで電柱もないところをチャリこいでいたら、近くに落雷。カミナリはオレンジ色だった、とのこと、おっかねー。匍匐前進でもするべきところをそのままチャリ、と。おっそろしー神経!
 布井氏と入れ替わり。彼は俺の英語勉強法をはじめたようだ。疲れるが得るものは多そうだ、と。うむ。その意気だ。間に合うかどうかはともかく、やらんと伸びんからな。
 昭和大医学部と第一薬科の学費がかわらない、との話で埼玉医大が1億、と。家が買える、とのこと。うちの地方なら5軒買える。そうか、こっちとは土地の感覚が違うんだっけ。うちの実家が120坪と聞いて驚いていた。3〜4倍とのこと。庭が広いんだろうといったら、バドミントンができる程度だ、といったら十分だ、と。相当狭いんだな。やはり外国だ。
 麻見氏が話しかけてきた。ファーストコンタクト。晴天君って北海道のどこなの、と。釧路と聞いて、なんか「ああ、釧路か」と。彼は13〜4年、小樽方面にいたと!なんと、それでは北海道人ではないか!

 ああ、もうねる。AM12:24。


この日のカネの動き

なし

財布残高 4,000円


解説
 台風は、北海道にはなかなかやって来ないものである。東京のボロい寮に住んで味わう台風は、窓枠の隙間から水滴が飛び出してくるなど、新鮮だったことだろう。しかもこの日が日曜日で出かける必要がなかったのはよかった。悪天候で電車が運休のときはどういう運用になるのかは覚えてない。


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