夜眠くなく、昼眠いのを矯正するには
1996年10月11日(金)


 夜眠くなく、昼眠いのを矯正するには、正しい生活を強行するのみ。気合だぜ。やっぱ、気合い入れていた方がすがすがしい。久しぶりに立ち膝で勉強した。これがいちばん爽快だ。精神が洗われるようだ(別に汚れていないが)。

 風呂にて、入っていたら金田氏が転がっていた。彼、溶解しているよ。ここしばらくの間、言っていることも溶けている。彼が旺文社模試で両国1位?まあ、それはそうだ。おもしろい人だ。

 藤田氏、薬学に解剖があると聞き、ひきつる。カエルの解剖で耐えられなくて、WCへ行って吐いたという。シャワーしているときにクモが出たときも、すさまじいことになった、とも。やっぱ彼はいい人だ。中大理工も受けると言っていた。成績の方は?

 今日の英法の各テ、赤かもしれん。全部あってても50いかん。まして、全部あっているはずがない。たまんねーけど、仕方がない。願わくば、セーフに!

 布井氏、寮監にえらくしぼられていた。何した。何見つかった。


この日のカネの動き

電気代 -550
書留送料 センター願書出す -605

財布残高 891円


解説
 解剖、確かに人によっては耐え難いことだ。私もそれがあるから医学方面に行こうという気持ちを持ったことがなかった。

 金田氏は予備校でトップの成績を収めていた。こういうできる人にとっては、できない人間・勉強する習慣のない人間を管理してそこそこにするのが売り物のこの予備校は、退屈だったのかもしれない。上位クラスはなかなかハイレベルな授業をしていたが、それでも最初からトップクラスの人間にとっては新たに学ぶ喜びは薄かったのかも。


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