この時間に寝ること自体が誤り
1996年11月15日(金)


 サル!帰ってから風呂まで、風呂あがってからPM06:00までつまらんことを書く。そんなことは現役の高校生か大学生のやることだ!今の俺は浪人だぞ!これからの一挙手一投足で行く学校が変わり、当然人生も大きく変わっていく。気合いと「自覚」を持て!
 PM06:00からメシ喰って、PM06:30まで本を読んだらたるむとして適当にしていた。そしてPM06:30ちょうど、古文をはじめる。もう眠いので立ってやる。何度も意識を失いかけた。座っていたら、すでに寝ていた。いくら眠りはしないと言っても、つらんだよ。眠い中、ムリヤリ起きているもんだからな。部屋を歩いたりしてなんとか読んで答えを出し採点する。PM07:00、このままではラチがあかん。寝てリフレッシュしようとする。
 PM07:30に目覚める。しかしここでまた立つべきだったのに、寝たり起きたりをPM10:00まで繰り返す。目薬もさしたので、太陽を見た時のように目が消耗している。いかん。とにかくいかん。立て!寝るな!たとえ能率がわるくても、この時間に寝ること自体が誤りなんぞ!起きろ!

 今は消灯時間前の自由時間だ。


この日のカネの動き

なし

財布残高 3,013円


解説
 どうもこの時期になると学校でも寮でも眠気に苛まれることが多くなっている。新しく知ること覚えることが減ってきたせいか、もうそれなりのところには合格できそうという慢心か、単に季節性の体調変化なのか。十二指腸潰瘍の疑いで服用をはじめた薬には眠気の副作用はなかったはずである。とにかく、起き続けること、起きていても覚醒し続けることは、容易いことではない。


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