「今週の『マガジン』読む?」
1996年12月04日(水)


 また手紙文を書いていた。もう時間のムダ。もう書かないことをここに宣言する。
 明日、中大の願書見て、コピーとって、湖陵に調査書の請求を出して、どうしよう?もう遊んでいるヒマはないぞ。もっともカネもないが。
 食い物は朝食おう。合理的だ。

 PM07:30、五十嵐氏来て「今週の『マガジン』読む?」と。俺は「いや、結構」と。彼はいい人だよな。本当にいい人だ。俺がそんな、つれなく断るのがわるいような気もする。でも、いらないものはいらない。言い方、失礼じゃなかったかな。No, thank you.を日本語で表現できないものか。


この日のカネの動き

水 -200

財布残高 記述なし


解説
 高校からの調査票、一般入試なので中身はどうでもよいのだけれど、高校卒業資格を得ているという確認のために必要だったのだろう。まだ高校にいた担任に向けて手紙を同封などして調査票を請求などしたのであった。

 雑誌の回し読みをしないかとわざわざやってきた五十嵐氏に対して、No, thank you.のNo.にあたる部分しか口にできなかったのは、気を悪くしたのではないかと思った。日本語で表現するのならば、そのまま断ってから「ありがとう」をつければいいだけである。そういう挨拶文句も咄嗟には思いつかなかった。不器用なものである。


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