名札のピンで手を刺しながら
1996年12月06日(金)
今日は名札のピンで手を刺しながらある程度起きていた。古文の話。
朝、山田氏を避けた。俺が逃げを打っているのが癪に障るのは大したことではない。ただ、彼らわるいことをしている気持ちがぬぐえない。
・家に電話。総統から手紙。やはり高校の友は一生の友。遠くだからって変な遠慮はするな!
・ラクガキコーナー。帰りの電車から見たら用紙を引き裂かれていた。何でも世の中ありうるし、それも随分前から予想していたが、しかし実際起きてみるとハラが立つ。「やる奴がわるい」「どうしてこんなことをする」などと意味のないことは言わない。ただ頭にくる。
・頭の健康に悪い。何かがたまっている。脳内麻薬か?頭がわるくなる。気も狂う。抑えるよりも流せ。怒るな。
・アマネさんの作品、コピーして貼っておこう。
・ラクガキコーナー、1枚だけ横向きは貼ってあり、せつなさん(だったか?)らのレポート用紙も貼られていた。それを破壊するとはクソ野郎。自警したいがそんなヒマねえ。大腰でホームから落としてえ。
この日のカネの動き
文庫 湾岸戦争兵器ハンドブック -780
新書 戦略家ニクソン -760
コピー 2枚 -20
財布残高 13,633円
解説
眠気を覚ますためにピンを刺すとは、最終手段である。感染症の懸念があるが、そこそこの効果しかなかったようではある。
山田氏とはトラブルを回避するため、朝はとにかく早く出て、ルートもいつもと変えて接触自体をさけるようにした。ただのトラブル回避でしかないのに、この期に及んで山田氏にまだ悪い気がしている。しかしこういうのは徹底しないと余計トラブルを複雑にするのだ。
ラクガキコーナーが今度は強風ではなく人間の手により破壊されるという、ラクガキコーナーを認識した時から予想していたことがついに起きた。まあ腹は立つがどうしようもない。なお、このラクガキコーナー、破壊工作はたまにしかなかったが、高い頻度で新宗教のありがたい文言が描かれ、それがまたトラブルになりなどていた。「by国連」とあるので「国連」というハンドルネームなのだと解釈した人々が「国連さん、こういうのは……」と苦言を呈していたりもしたが、この書き込みは「by国連」までも含めてメッセージだと考えられた。そうすると国連がナントカ教に感謝をささげるという文言になるので。