ジッポもいつか買おう
1997年01月16日(木)


 船橋屋へ。予備のヴィクトリノックスのツールナイフが欲しかったよな。安めのやつで、+ドライバー付きのにしよう。ティンカー。ブレード大小、缶切り、栓抜き、−ドライバー、+ドライバー、そしてリーマー(穴あけだそうだ)、ピンセット、つまようじ。ハンターよりシンプル。そして薄い。2つしかブレードが収まる溝のラインがない。4つぐらいラインがあったハンターはまさに工具だったが、このティンカー、工具には違いないが、武器にも見える。もちろんこいつで戦えば自分の手を切るだだろうが……。
 そして、何とまあ、ジッポケースを!ジッポは保留。サバイバルにはジッポぐらいはあった方がいい。でも、まう、突然……。やはり目に入ると、実物を見ると、欲しくなるのか。
 ジッポもいつか買おう。1,000円の火がつくだけのでもいいが、ここは男のツールとして選びたい。でも高い。実弾付きの、まあいいが、ケースに入らんぞ。タマが邪魔で。.38splと.45ACP、9mmルガー。.45ACPと.38spl見てると9mmルガーが.25ACPに見えてきた。「GLOCK17 Austria」と書いてあるもの、9mmルガーだろうよ。よく見えなかったが、.45ACPの「COLT」、.38splは「S&W Chief」の文字。まあ妥当なところだ。でもグロックは気に喰わない。でも、9mmパラのが一番バランスがいい。.45や.38はデカすぎたり長すぎたりでね。まあ買わないけれど。漆の写楽なんかもよい。外国でうけそう。まさか「藤崎詩織」みたいなのは決して選ばないが、アニメのやつもよいかもね。あまり目立たない方がいいな。
 俺、滅多にタバコ吸わん。身体にわるい。これはすごいことだ。体力がないのにますます体力弱めるか。とにかく2月下旬までに買うぞ!ジッポを!持っているだけでもいい。


この日のカネの動き

ナイフ ヴィクトリノックス・ティンカー -1,820
ポーチ ジッポ入れ -1,100
小計税込み-2,920

財布残高 59,542円


解説
 ここで買ったツールナイフとジッポケースは、先に買ったヴィクトリノックス・ハンターと共に学部時代の標準装備品として様々な場面で活躍するのであった。もちろん、繰り返すが、武器になりにくいツールナイフといっても、みだりに携行すれば軽犯罪法に違反するのはいうまでもない。
 なお、ジッポケースには中大ジッポを買って入れていたが、飲み会の2次会でカラオケ屋に行ったときに経年劣化でベルトが切れ、酩酊時のバカ力でちぎれたベルトを帯のように縛って応急処置としたが、このときジッポケースは落としてしまったことに気づかなかった。後に中大ジッポは買い直そうとしたが中大に関する英文字が刻まれただけの地味なジッポはすでになく、もう少し派手な装いのものしか手に入らなかった。惜しいことをした。なお、中大グッズからは後に喫煙具自体がなくなるのであった。


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