センター試験終了
1997年01月19日(日)


 またしても東大。UD先生のおかげで現文、小説はほぼ制覇!しかし評論、一般化して質問でないのに具体例消して、わけわからん答えを選んだ。2問も、16点分も。消去法より、ポイントでいけ!この場合、自分の意義、価値、役割だ!特に述語を見ろ!上は出ない!これ、UD先生が言ったのに。文は綱渡りながら、1問のみマイナス。漢文、まったくに近いほどわからんが、漢文の言いたいことはたいてい決まっているし、漢字を目で追っただけである程度わかった。2問マイナス。現文の方が古漢よりも低いっス。
 三浦の社長から借りた新聞と、PM07:00のラジオによって採点。

英182 (90%)
世史B93 (93%) ここで、もしかすると東大を受けられるか?と思いさらした。ところが。
国156 (76%) ときた。「世の中そんなに甘くない」とかう寝言には意味はなし。ただ、俺が結果を出せなかっただけのこと。甘いもしょっぱいもあるか。
 計431(86%)、まあまあだ。文系3教科は90%は欲しいが、こんなものでよしとする。立命館の経営ぐらい受かるでしょうよ。

 井上氏、まだ自己採点せず。今日はゆっくり眠りたい。そして明日泣く、と。おいおい、弱気だな。そして、帰って親と相談したい、とも。そんなに心配か。まあ医歯系は大変だからな。

 三浦の社長も英140台。まあ、とっているじゃねえか。やっぱり、やっていればある程度はとれるものだ。最初、TJ氏はバカだと失礼ながら思っていたが、模試では俺を抜くこともしばしばだし、それは山田氏にも言える。やっぱりとにかく上がりはする。さすが両国。


この日のカネの動き

交通 京王線 渋谷⇔駒場東大 -130×2
のみもの ウーロン茶 -110
願書 立命館 -670
テレホンカード -1,000

財布残高 記述なし


解説
 自信満々だったり少し落としたところを気にしたりしたりしてするが、しかし結果としてはあまりよい点数ではなかった。この年度のセンター英国世は難易度が易しく、結果として受験においてはボーダーが高く出た。90%そこいらで東大とか言っているのはあまりにも失笑ものであるが、当時はそう多くなかった私大のセンター出願に対してもまったく不十分な数字であった。
 そして「失礼ながらバカだと思っていた」学友寮友たちも、なんだかんだで手を抜いたりしつつも管理体制の中で克己を促されて多少なりとも勉強をし、結果としてそこそこの点数を取ったりしていた。まったく勉強していなかったトンマが勉強すれば大なり小なり上がるのであるし、勉強しなかった人間を多少なりとも勉強させるところがこの予備校の社会的意義だというのはその通りであった。


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