中大下見、『グリマーマン』
1997年02月02日(日)
今日も「関西大」だ。とりあえず中大へ。田舎だ。標茶や鶴居みたいだ。山に合間に家が建ち並んで。でも、どこまでも家が途切れないというところは違う。しかしそれも釧路の武佐のようなものだ。中央までの道は10分ほど。しかし坂なので結構足が重い。いい運動になるかも。校舎も計画的な未来都市のようだ。無機質な感じもするが。人がいないせいだろう。いい環境だ。遊び場がないことを除けば。大学生協が充実しているのは田舎だからか?
行くところがないので映画に。『インディペンデンスデイ』を観たかったのだが、見当たらず!『グリマーマン』を観る。最後になりゃ全部つながっていた。2時間ないもの、こんなものか。贅肉がなく練られた構成か?まあ、あまりに出来すぎとも言えなくもないが、娯楽だ、娯楽。
セガールの肉弾戦、しびれるぜ!訓練している人は違う。あと、実戦でハイキックつかっちゃダメだよ。スキが多い。セガールのノーマル・ガヴァと相棒のS&Wオート。銃は何がどれで、どんな意味があるのかはあまり大切ではなさそうだったな。ああ、殺しのシーンでS&W
M41?M61?M422?M2206?とにかく射的用の.22LRオートがでてきたが、そいつはおもしろかった。
前の席の人々、遊び人風で気に入らんかったが、はじまると音を立てず、マナーがよい。しかも英語ができるらしい。おみそれいたしやした。でも片手に3つの指輪。殴るため?
この日のカネの動き
のみもの 茶×2 -220
交通 京王 -370
TEL -460
テレカ -1,000
中央・証紙 -100
マスク -250
くいもの カロリーメイト -200
食事 月見そば -360
映画 グリマーマン -1,800
財布残高 36,455円
解説
今回も受けてもいない大学を受けると称して出てきた。中大を下見して、なかなかいい環境と感心している。多摩動物公園駅から山を登ってきたので疲れている。こういうのが足腰を鍛えられてよいと思ったりもしたはずである。そしてトンネルをつけて、セントラルプラザのあたりで開けた景色は多摩センターの団地群まで見通せて、多摩センターの方まで含めた広大な学園都市だと、蓬莱学園みたいだと思ったりもした。広いことは広いが、そこまで広くはないとすぐに気づいたのではあるが。第一印象でいい環境だと感心したのは間違いではなく、自分の感性にあった良好なキャンパスであった。良好すぎて5年もいることになったが。
総合政策学部の方まで降りて行ってみたら清掃のおばさんに話しかけられて「『今度』1回生になります」と必ずしもウソではないが、「今1年生」だと錯誤されるような言い回しをしたりもして、中大総合政策学部生だと解釈されたりしていたのである。記念品として自動販売機で証紙を買うなどもしている。
入試が終わるであろう時間まではまだまだあるので映画を観たが、映画はたまたまやっていた『グリマーマン』を観た。まあそれなりに面白かったようである。映画の描写に注文をつけているのはまあ、そういう年頃だったのだ。