入試・法政大学法学部B方式
1997年02月07日(金)
今日は法政・法B。たいしたことねーぜ!昨日より30分遅く出たが、やはりマグロの缶詰のようだった。法大の前、例によって不動産屋のビラくばりの他に、■■派の新聞配りがいた……。グラサンかけて。今時流行らない気もするのだが、でも若かったな。ここの学生ってことは大いにありうる。
英。長文のみ3問。90%は自信あり。
現。漢字わからん。答え読みきれん。さらに3つの文に共通する心情を200字で、なんてのは10点満点だが、0か10で0点だな。
高山氏帰寮。やっぱ、このイバラキ訛りがなくっちゃね!
デジカメの本買った。データのカードによる記録、ストロボ、液晶、高額ファインダー、ビデオ出力(これはなくてもいい)、これによりリコーDC-2Lと決めた。フジDS-8はストロボがなく、コニカQ-EZは液晶がなかった。基本的な機能も気をつけねば。
フィルスキャナーはいらない。フォトCDに今までのフィルムを入れちまった方が出来はいいし、手間は要らん。俺の目的は今までの記録の保存だろう?ならこれでいい。あとはフラットベッドスキャナーがあれば十二分だ!
住処、オートロック、管理人常駐、エレベーター、預かりロッカー、パラボラアンテナ。そしてインテグラボード、システムランドリーとある。この物件いいね!高層鉄筋コンクリートはよほどのことがないと全焼しない。神戸でも、でかい建物だけ残っていたような。5〜6階ぐらいのは十二分に中身は全焼していたような気もするが……。
まあとにかく寝ようぜ。
この日のカネの動き
電話 -60
雑誌 デジカメ活用法 -1,500
財布残高 11,174円(8,363はいずこ?)
解説
いよいよ第一志望たる法政大学の入試である。これは科目数が少ない上に募集人数も少ない難易度が高いB方式である。英語と現代文だけだったのだろうか。だとすると現代文だけは腕に自信のある異常者があつまる梁山泊のような様相を呈したことであろう。
セクトの人々が新聞を配っていたが、ミリタリーショップで買った軍隊の襟章を服につけいたせいか、なんかじっくりと見られた気がした。
デジカメ本を買ってみる余裕も見せているが、当時のデジタルスチルカメラはまだまだ試行錯誤の段階で、コンパクトカメラならば本来備えているような機能(ストロボやファインダーなど)も必ずも備えておらず、デジタルとしてあった方がよさそうな機能(液晶画面など)も必ずしも備えておらず、帯に短し襷に長しの様相を呈していた。そこですべての条件を見ていそうなのがリコー製品であったが、結局買うことはなかった。学部卒業後のその子孫たる、濃厚に似たデザインを引き継いだ代物を買ったがそれはまた別の話である。
受験生に配る学生向け住宅の冊子を見て、設備のいいマンションにひかれている。こういう設備がたくさんあるマンションにひかれて、実際そういう物件を選ぶのだが、住んでみたら不都合が多く1年で引っ越してしまったものであった。
なお、現金残高を数えてみたら、帳簿との間に8,000円以上の差異があったらしい。すごいザルである。