アドレス帳を持って参上
1997年02月08日(土)


 佐々木氏がアドレス帳を持って参上。「ひとこと」のところに、「人を撃つときは相手が死ぬまでタマをぶち込め」と有益なアドバイスを。他の人々は下ネタの山。やれることはやりたい。できるときに。老後はここのように和気あいあいと兄弟のように過ごしたい。などと前向きな人生論などを話す。彼は、勉強はできないけれど、いい奴だよ。また後で来て、APSの「写ルンです」で1枚撮っていった。うれしいねえ。やっぱ、何だかんだ言っても、自分を価値あるものとして接してくれるのは。


この日のカネの動き

水 ×2 -400

財布残高 10,774円


解説
 終わりが確実に迫っている状況に際して、互いの連絡先を交換したり、相手へのメッセージを書き残したり、中学校や高校でも卒業に際して繰り広げられた光景がはじまった。実際、何人かと連絡先は交換し、学部入学後も連絡を取っていた人はごくわずかであり、それもいつしか途切れてしまった。しかし「老後はここのように過ごしたい」と言えるような時間を共有する仲間たちがいたということは、本当に幸福な1年なのだったと思う。


戻る