入試・中央大学総合政策学部
1997年02月18日(火)
今日は中央・総合政策。昨日の経済よりは遥かに人が少ない。売店まで少ない。東京で英字新聞読んでいる奴いたっけか。やりおるな、こいつめ、とおもったが、ハッタリかもしれない。皆、年季の入った単語帳に気合いを入れている中、そいつだけはとっとと新聞をしまって、することがなくて手持無沙汰だ。
問題、落ち着いて考えれば、そしてもう少し時間があればできる。だが、いくら時間をかけてもできそうにない代物も多かった。特に空所補充。文脈からいけない。どの選択肢も全部とは言わんが、意味が通る(ような気がする)ものばかり。きっと、話法・文法的問題なのだろう。知っているか知らないかだ。まあ感覚で出来る人にはわかるだろうが……。
基礎テストは、世史分野についてはやさしい。というか、俺がやり込んでいるから出来る。けっこう広く、深くやっとらんとわからんわい。共通分野はなかなか面白い。中学および高校入試(それも名門私立のもの)みたい。
ここは落ちた。よかった。確かに優秀なところだが、遊べない。
中大は田舎だ。多摩というだけでなく、建物を建てるのが制限されている地域なのだ。だからこそ学生街がなく、生協があんなにデカいんただ。
中央はよき大学だ。でも、迷うよ、法政と。早稲田?確かに名前はいいし、いい学校ではあるけれど、今度は勉強できない……。
この日のカネの動き
交通 京王線×2 -370×2=-740
くいもの カロリーメイト -200
くもの カレー -20
電話 -370
マンガ ダークエンジェル4巻
本 パソコン入門 -1,500
電話 -110
財布残高 1,133円
解説
中大総合政策学部である。英語と基礎テストなる教養試験の2つからなる。英語は難解であり、基礎テストは一般の国語社会の勉強で通じるところもあったが、まったく触れていないような問題も出題され、これは落ちたと受けた段階で確信した。総合政策学部はしっかり勉強をさせるから勉強できないという話を受験雑誌で聞いていたので、それでよかったかのような気にもなっている。