「代議士みたいのがいた」
1997年02月19日(水)


 久しぶりに寮での勉強。案の定、ヒマ。やる気とやらもない。

 田山氏、『ロミオとジュリエット』のTカード!ちくしょー、5,000円のTカードで5,000円のイオカードでも勝てねえぜ。

 岩淵氏と山田氏の2人と住所・電話番号を交換。この場限りではない人間関係の可能性ができた。

 父来る。田山氏は山田氏が俺の部屋に来たと思って、「ヤマ」と何度も呼んだらしい。何か聞こえた気は下。そして本当に山田氏が訪問。ドア開けて、驚いて閉める。後に、「代議士みたいのがいた」と。ふふふ。気の利いた表現じゃねえか。

 坂本氏の送った冷蔵庫は、まだ水抜きをしていなかったらしい。たたき返された。宅配会社の車が水浸しになったとのこと。もしや責任問題?


この日のカネの動き

なし

財布残高 1,133円


解説
 連チャンの入試が一息つき、勉強などしてみるが、もう終わった気分であまり手につかない。父が来訪してきたのに対して、隣室の田山氏が山田氏と誤解したということは、山田氏はそこそこ部屋に来ていたということだろうか。本当に来ているからそういうことなんだろう。父は出張のついでに来ただろうから、背広だった。仕事の信用にかかわるのでそれなりの仕立ての背広を着て、恰幅もよく、金縁メガネをしていた。迫力があったのだろう。小遣いぐらいはもらったと思うが出納の記述はない。

 坂本氏の冷蔵庫については、宅配会社のトラックが来て、えらく乱暴に冷蔵庫(一般家庭で使うような背の高いもの)をアスファルトの地面に叩きつけるように下ろしていたと思っていたが、トラブルだった。どう解決し、冷蔵庫はどうなったのかはわからない。


戻る